こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 CHROの小川です。弊社は住宅業界を中心に、DXによる変革を本気で目指すスタートアップです。注文住宅をはじめとするエンドユーザーの「決断コストをゼロにする」ことを目指し、to B、to C両軸でサービスを展開しています。
私たちは、北海道から沖縄まで全国各地にメンバーがいるオンラインワークの会社です。普段はメンバー同士、モニター越しにコミュニケーションをとっています。しかし、期の締めくくりには年に一度、忘年会ならぬ「忘期会」として、みんなで集まる機会を設けています。参加は必須としてはいませんので、有志の参加となっています。
一昨年は東京、昨年は福岡、そして今年の第8期忘期会では、神奈川県箱根に集合し1泊2日のプログラムを実施してきました!今回は、その時の様子をご紹介します。
<目次>
・まずは真剣にグループワークやディスカッション!
L初めてオフラインでゲーム要素のあるグループワークを実施
L私たちだからこそできる新サービスの価値提供について議論
・温泉も懇親会もカラオケも!夜はワイワイ楽しい時間
・翌日は箱根観光で大はしゃぎ
・まとめ
まずは真剣にグループワークやディスカッション!
旅館到着後は、さっそくグループワークに取り組みました。
ギバーテイクオールは2017年2月に創業し、今年1月に第8期を終えました。その締めくくりとして、2025年2月に1泊2日の合宿を箱根で開催しました。
箱根に到着後、メンバーはすぐに会議場へ集合。まず、経営管理ユニットから「お手紙ワーク」を実施しました。1年間の感謝の気持ちを手紙という形で表現し、メンバー同士で思いを伝え合う時間をとりました。
続いて、ゲーム要素のあるグループワークとして、チームの結束をより一層強めるプログラムに取り組みました。
最後には、代表河野主催のグループワークを実施。未来に向けたビジョンを共有し、今後のさらなる成長に向けたディスカッションを行いました。
初めてオフラインでゲーム要素のあるグループワークを実施
真剣に取り組んでいると、60分間もあっという間…!
これまで全社会議内でオンラインで実施していたゲーム形式のグループワークを、初めてオフラインで取り入れてみました。
今回、取り組んだのは「消えた提案書の謎」というワーク。3〜4人一組となり、制限時間60分以内にアンサーシートを埋めながら、消えた提案書のありかを突き止めるという内容です。
このワークのポイントは、「役割分担と相互協力」「発想力を鍛える」「アイデアが出やすい雰囲気づくり」の3つ。参加者は楽しみながらも真剣に取り組み、チームで協力しながら謎解きに挑んでいました。
私たちだからこそできる新サービスの価値提供について議論
住宅業界の動向を踏まえながら、今後の「auka」のさらなる飛躍を目指す!
次に、代表の河野から成果を上げている都道府県やその背景についてデータを共有。改めて狙うべき顧客ターゲット層や主力事業のひとつ、「auka」のコンセプト・強みを確認しました。さらに、2025年〜2028年の事業計画についても共有し、今後の方向性を明確にしました。
現在、多くのハウスメーカーや工務店が性能やデザイン力を向上させ、ハードスペックだけでは差別化が難しくなっています。そこで私たちは、お客様の「価値観」に合ったハウスメーカー選びをサポートすることで、マイホーム購入をより楽しく、面白いものにしたいと考えています。
そこで、新サービスにどのような価値を提供できるかをテーマにグループワークを実施。メンバーは真剣に議論を交わし、それぞれの視点で自社サービスと向き合う姿がとても印象的でした。
メンバーひとりひとりが当事者意識をもち「“みんな”でプラットフォームを創る」ことが私たちのバリュー
温泉も懇親会もカラオケも!夜はワイワイ楽しい時間
みんなでワイワイ楽しみました!雰囲気の良さは、ギバーテイクオールの自慢のひとつ
しっかり考えて頭を使った後は、自由時間!各自温泉を楽しんだり、ゆったりと過ごしました。
夜にはお待ちかねの懇親会が開かれ、宴会部長によるゲームも開催されるなど、大いに盛り上がりました。リラックスした雰囲気の中で、交流を深める楽しい時間となりました。
代表の河野も熱唱
翌日は箱根観光で大はしゃぎ
いいお天気で富士山がきれいに見えました!
翌日は大涌谷とガラスの森美術館を観光しました。寿命が延びるという大涌谷名物の「黒たまご」をいただいてきました!良いお天気に恵まれて、富士山もバッチリ見えましたよ。
その後、美しいヴェネチアンガラス作品を鑑賞し、優雅なひとときを満喫。最後は、小田原駅で解散しました。
みんなピースサインではしゃぐほど、充実した忘期会となりました
まとめ
また来年もお楽しみに!
忘期会は参加必須ではないにもかかわらず、遠方からも多くのメンバーが「参加しよう」と集まってくれることに、心から感謝しています。そのため、せっかくの機会を有意義なものにしたいと常に考えてきました。
昨年からは「組織活性メンバー」を各部署から募り、今回の忘期会でも企画や運営を積極的にサポートしてくれたことで、より良い会になったと感じています。
あっという間の1泊2日でしたが、グループワークあり、懇親会ありの充実した時間となりました。普段は出社のない環境であっても、実際に会うとすぐに打ち解け、改めてメンバー間の絆が深まったように感じます。
会社としてもまたひと回り成長し、日々頑張るメンバーたちへの感謝を形にする場として、次の忘期会へとつなげていきたいと思います。
来年もまた、どこかで元気に会えるのが楽しみです!