What we do
オフィス玄関
AWSパートナー認定を取得しています(`・ω・´)キリッ
gecogecoではAWSを活用したソリューション提供を数多く手がけ、確かな成果を積み上げてきました。AWSセレクトコンサルティングパートナーの認定も受けています(セブの日系企業としては唯一の認定企業です)。
認定企業一覧の各企業を見ていただくと、弊社がセブの日系企業として唯一AWSセレクトコンサルティングパートナーだということを確認いただけます。
『セブのAWSセレクトコンサルティングパートナー認定企業』は下記をご覧ください。
https://partners.amazonaws.com/search/partners/?loc=Cebu%20City
実績例としては、国内大手M&A仲介企業において、AIを活用したレコメンド基盤構築事例が挙げられます。単純に求められるAIを導入するだけではなく、サーバレス構成でランニングコストと運用作業を最小化し、さらにSageMakerを活用してPythonエンジニアとデータサイエンティストの連携を効率化させるなど、AWSの知見のみならず、クライアントに伴走することで得られる深い業務理解を通して、最適なアーキテクチャに落とし込んでいくことができるのがgecogecoの強みです。
また、国内大手人材企業に対しては、採用データの収集基盤を構築・提供している。求人サイトに対する応募完了からいかに早く応募者に対してコンタクトを取ることができるかをつきつめ、関係部門の業務フローを含めたコンサルティングと必要なシステムインテグレーションをトータルで担当。結果としてキューイングとイベントチェーンを用いた並列分散処理型での基盤を導入し、現在でも安定した稼働を継続しています。
日本国内でのIT人材不足が深刻な中、こういった高度なシステムインテグレーションを海外リソースを中心としたチームで行えることがgecogecoの大きな強みの一つです。今後も海外リソースとの協働スキーム、および、各メンバーの技術力に磨きをかけ、クライアントに対しより高度なサービスを提供できるようになることを目指しています。
ざっくりいうと、クライアントのイケてるアイデアをイケてるメンバーとイケてる技術で実現するために日々頑張ってます٩( 'ω' )و
Why we do
みなさんは「東南アジア x IT」ときくと何を思い浮かべますか?一昔前は中国、今はベトナムオフショアを思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
私もよくきくのはやっぱりオフショアの事例で、
・オフショアは炎上するからやりたくない...
・設計どおりのものがあがってこない、実装がめちゃくちゃ...
・英語も話せず意思疎通ができない...
といった負のイメージを聞くことが過去多くありました。
(ただ、最近はもうちょっと前向きな話が多い印象もありますっ!
確かに、オフショアで大きく失敗したプロジェクトが数多くあるのは事実なのだと思います。ただ、そういった事例を「オフショアだったから」という抽象的な原因で扱い、プロジェクト推進・アサイン要員のレベル・各国・各都市の単価差・文化理解等を無視した議論が極めて多いのではないかと思っています。
グローバルにみて、オフショアを特別なものとして捉えて避け、国内ITリソースだけでプロジェクト組成を行っている先進国は日本だけです。アメリカと比較したオフショア比率には約10倍の開きがあります。
わたしはこういった背景からくる現時点での経験値の少なさ、また、それが改善なされない閉鎖的な文化・言語習慣が日本のオフショアの成功率・進出率を下げている一番の要因だと思っています。
これはわたしたちにとっては非常に大きなチャンスだと捉えています。
わたしたちはこれまでのビジネスを通して、クライアントとともにチャレンジングなプロジェクトを海外の仲間と協働しながら極めて良い感じに推進することができています。
世界的にエンジニアリソースの不足は顕著であり、この先もそれが加速していくことは避けられないでしょう。実際、ITプロジェクトは単価の急激な上昇と、非IT人材活用によるスキルレベルの低下が急速に広がっています。
そういった時代に、わたしたしはITリソースが豊富な海外のエンジニアとスムースに協働できるスキームを確立させ、クライアントへ高度なサービスを提供できる集団になることを目指します。これを通して、日本におけるIT投資が、人材の質や量の面でより効率的になる手助けができればと思っています。
また、この過程が心底楽しい!と思える人を求めています。
求めていますゲコ。
How we do
オフィス勤務
リモートワーク時の打ち合わせ
▶ 英語でオープンなコミュニケーション
社内コミュニケーションは、対日本人であってもドキュメント・チケット・Slackは基本的にすべて英語で実施しています。
これは、「オープンなコミュニケーション」と「情報共有」を推進しているため。
日本語が混ざると日本人が上流、非日本語人材は翻訳されたドキュメントをみながら実装、という流れしか取れなくなってしまうため、非日本語人材のキャリア開発が難しくなってしまいます。そんな会社、自分が英語圏の人間だったら絶対勤めたくないですよね。。
弊社ではサービスのグランドデザインこそ日本側でクライアントとつめるものの、以降の個々のシステムのアーキテクチャ・技術選定からは非日本語人材も巻き込みながら推進しています。実際に創業以来、想像以上のスピードでフィリピン人メンバーが育っており、今後のさらなるスキルアップが楽しみな状況です。
▶ 多様な人材で構成されたチーム
・フィリピン、バングラデシュ、ベトナム、中国等あらゆる国でのオフショアを経験しているシニアアーキテクト
・海外で日本のパンを売っていた謎のトリリンガル
・元アクセンチュア・南アフリカ共和国で勤務していたフィリピン人
・バングラデシュで組織立ち上げをしたことがある元CTO
まだ20名弱の組織ですが、続々と変わった人材が集まりはじめています。
技術力、コミュニケーション能力もそうですが、何よりリモートで働く上で信頼しあえる人物かどうか、を重視してチーム作りを行っています。
今後も多様なバックグラウンドを持ったチームで、知見を共有し合いながらスキルアップをしていきます٩( 'ω' )و