こんにちは。GALLUSYS採用担当の宇田川です。
私たちは “社会的価値を判断基準とする” という言葉を会社のValueに掲げています。ここでいう社会的価値とは、GALLUSYSという会社やSNPIT、ピクティアというアプリを知ってくださった方の生活が豊かになったり、新たな出会いや想い出が出来るといったように、ポジティブな変化が起こることです。
ある夜Xを見ていると『SNPITで遊んでいたら本当に写真の仕事が来た!』というユーザーさんのポストが。
https://x.com/tommy201119/status/1862095345322426629
まさに私たちGALLUSYSが目指す「SNPITを知ることで人生にポジティブな変化が起こる」という事が現実に起こっているのでは?という事で、投稿してくださった とみー@山と田舎とSNPIT さんにSNPITのユーザー体験について伺ってきました!
※以降、と:とみー@山と田舎とSNPITさん イ:インタビュアー 宇田川
目次
ーSNPITを始めたきっかけ
ーSNPITで磨く写真テクニック: 楽しみながら身につけるビジネスセンス
ーSNPITで稼ぐ!ゲームで利益とビジネスセンスを磨く
ーSNPITを始めたきっかけ
イ: では、今日はよろしくお願いします。まずSNPITをいつぐらいから何をきっかけに始めたか教えてください。
と:始めたきっかけは知り合いの人に声をかけていただきました。それが、2023年の10月の頭ぐらいですね。最初はフリーのカメラから始めました。直感的に操作していきながら、最初は身近な家のものとか、自分の行動範囲の写真を撮って、これだと勝てるんだな、これは負けるんだなっていう感覚を掴みながら、やってました。最初の(アプリ内での)カメラの購入はパブリックセールですね。それまでの間にも仮想通貨とかウォレット等の知識も自分で勉強していました。パブリックセールで3台ほど購入し、SNPITのカメラが初めて自分のNFT(※1)として手元に来ました。3台あるとフィルムが増えるので、撮る枚数も増えて、力も入りはまっていったって感じです!
(※1「ブロックチェーン」をデータ基盤にして作成された、唯一無二のデジタルデータ)
イ:最初はなかなか勝てないという声がユーザーさんの中でもあるんですが、どうやって勝てるようになっていったんですか。
と:どちらかというとプレイされる方が都会に住んでいて、僕みたいに田舎でプレイしてる人はそんなに多くないと思うんですよ。なので、自然の写真がいいのかなと仮説をたて、11月以降、特に紅葉シーズンだったので紅葉の写真を撮っていたら、すごく勝てたんです。ただ、紅葉の写真を撮るだけでは紅葉同士で勝ち負けが生じてしまうので、どうすればより良い写真だと思ってもらえるかを考えながら、紅葉の周りを歩き回ってたくさん写真を撮りました。
イ: 差別化ですね。勝つためにはどうするか、考えながら試されていたんですね!先ほどWeb3について、仮想通貨とはということも勉強したとおっしゃってましたよね?
と:そうですね。Web3やブロックチェーンゲーム自体が出たぐらいのときに1回調べたんですよ。僕の元々の仕事で10年前ぐらいから、(※2)自律型分散組織っていうのを会社の組織のマネジメントとして、進めてる時期があって、その言葉自体は全然普通に使ってたんですよね。それが改めてテクノロジーの世界で出て来たなっていう感覚だったので、全く知らないものっていうよりかはそれぞれが自立しながら協力し合って作っていくプロダクトがいくつもできてる世界なんだろうなっていうのがありました。
(※2 自立型分散組織(DAO: Decentralized Autonomous Organization)は、ブロックチェーン技術を利用して、中央の管理者や中間者なしで運営される組織)
と:あと仮想通貨とかメタバースとかもそうだけどそっちの界隈って詐欺が多いみたいな話もあるじゃないですか。ひとつひとつ調べながら勉強をすすめていたのですが、それも含めて楽しいという感覚がありました。あとはやっぱりプレイしながらSNPIT用のXのアカウントを作って、詳しい方の話をどんどん見て吸収させてもらったなっていう感じですね。
イ:なるほどですね、ありがとうございます。写真自体は元々好きだったんですか?
と:好きって感覚はなかったです。
イ:本当ですか!?こんなランキング常連のとみーさんなのに(驚)
と:なかったですね。全然。一応一眼は持ってるんですけど、レンズとかも付属の小さなもので、仕事で必要になるから買っておいた。そういう感覚です。だからカメラを真剣にやっている人に比べたらもう見せるのが恥ずかしいぐらいのものです。「よっしゃ!今日写真撮りに行くぞ!」みたいな日も一度もなかったです。
イ: そうだったんですか!そんな中から始めて、今では戦略も立て、ここまで楽しみながら、プレイしていただけてるのってどうしてですか?
と:正直に言えば勝ててることですよね。やっぱり勝たないとつまらないと思う。明確な勝ち負けがちゃんとあるってこともこのゲームの良いところだなと思ってました。もちろん負けて悔しいこともあると思うんですけど。お金が絡むと、必ず勝者と敗者が存在するのが今の世の中だと思いますので。
ーSNPITで磨く写真テクニック: 楽しみながら身につけるビジネスセンス
と:写真って自分の趣味とか嗜好性が結構入ると思うんですよ。だけど自分の好きな写真が勝てるわけじゃないと。例えば、自分の子どもの写真って僕にとってスペシャルな写真なんですけど、それが勝てるわけではないんですよね。”勝つ”要素は別の場所にあるんじゃないのかなって思って、どんな写真が勝てるのかなっていうのを考え出したりしました。
イ: ちょっとビジネスに通じる考え方ですね。
と:はい、マーケティングとか、そうですね。仕事はそういったことをしているんです。写真も別に好きって感覚はなかったんですけど、町内の飲食店を毎日回って、そのお店の魅力を発信したりしてるんですよ。毎日仕事で写真を撮っているうちに、無意識に培ったものをSNPITで生かせたのかなと感じています。あと、楽しくて続けられる理由は、勝敗がしっかり決まること。そして、それも結構平等だと思うんですよね。SNPITは強い写真を投票者(ユーザー)が決めるわけですよ。それ自体がもうフェアだなと思ってるので。だから負けたら負けたで負けた理由を考えて改善していく事が、もう楽しかったですね。あと、やっぱりSNPITを通じて友達が増えました。コミュニティとしても仲良くしていただける方がすごい増えてそれも今でも続けられてる理由になってるなと思ってます。
イ: ありがとうございます。具体的にどんな風に交流があるんですか?オフラインイベントはもちろんですが、プライベートであったりとか一緒に写真撮りに行ったりとか?
と:一緒に写真撮ったりしますし、もちろん群馬に来てくれたりして、そのままご飯行ったりとか。Xで仲のいいグループがあって、そこで会話したりとかこの写真勝てるかな?みたいな感じで相談したりしてます。気が合うんです。あとは先週の土曜日も富士山に行ったんですけど、そのときにやっぱ現地で知り合いに出会ったりもしますし。あとは話を合わせて一緒に撮影した方もいますし。
イ: 広がってますね!
と:そうですね!(※3)榛名湖も8月以降で、30人ぐらい来てくれました。みんな朝6時とかに来てくれるんですけども、できる限り朝会いに行きました。やっぱり朝が一番いい写真が撮れる時間帯というか、日の出が昇る方向と、榛名湖にある榛名富士って富士山にシルエットが似てる山があるんですけど、そこがちょうど重なる時間帯が夕方じゃなくて朝。あとは僕的にはもう子どもが起きる前なので朝が一番行動しやすいんですよね。(笑)。
(※3 とみーさんがランキングバトルの常連となり、多くのSNPITユーザーに知られた場所。現在では多くのユーザーが写真を撮るために訪れる。)
夕焼けと榛名湖ととみーさん
シルエットが富士山に似て美しいことから、多くのユーザーが榛名湖へ足を運びます
ーSNPITで稼ぐ!ゲームで利益とビジネスセンスを磨く
と: SNPITをプレイしてて、最初は そんなに稼げると思ってはやっていませんでした。最悪これは稼げなくてもこのゲーム面白いから応援するつもりで課金しようと思って、10万円ぐらい払ってました。面白いし、このゲームが長く続いてほしいなと思って。そこからゲーム内でカメラNFTを買ったりして、プレイしましたね。その後(※4)SNPTが上場して、そこで初めて「ほんとにお金になるんだな。」という感覚になりました。それまでは純粋に楽しくプレイしていて、その感覚で今もずっと続けているという感じです。
(※4:SNPIT内で獲得できるSTPを独自トークンのSNPTに交換することができる。暗号資産取引所で上場しているため、暗号資産として取引が可能。)
と:Play to Earn(遊んで稼ぐ)の要素があって、投資的な意味合いで入ってる人が多いのかなと思います。写真の良さを伝えるっていっていう要素ももちろん、わかるんですが、これが写真のバトルという、ちょっとギスギスした感じも楽しいです。【稼いじゃダメ】みたいな価値観はすごく日本人的で、嫌だなと思ってるんですよ。だから「もっと稼ぎたいんだ‼」と、SNPITを始める人が出てきたら、めっちゃ面白いなと思ってます。
イ:そうですね。
と:控えめに綺麗な写真だけ撮って、それを投稿してとかだったら、全然今あるSNSでいいじゃんと思っちゃうので。
イ:確かに確かに。
と:どうしても勝ちたいから、時間もお金もかけて、遠くから何度も榛名湖に通ってる方たちもたくさんいます。だから、 稼ぐ要素も大事だし、それが楽しくてやっていると思うので、そこはあんまり否定せずに、稼ぎたいからやるっていうので全然いいかなと思ってます。
イ:今、投資は、一般的にも皆さんとても意識するようになっていますから、SNPITが稼ぐ方法の一つとして 世間的に認知されたらいいなと思います。
と: 僕、今個人事業主事業主でフリーランスで働いてるんですけど、その入り口みたいな要素もあるなと思っていて。
イ:といいますと?
と: 選ばれる写真をどう選んで 撮って出していくかっていうのは、クライアントワークに近いと思うんですよ。相手が欲しい写真をこちらが用意できるか。自分が好きな写真でもいいんですけどそれが勝てるわけじゃない。例えばですけど、商売において大事なのは相手が食べたい料理を出せるかだと思うんですよね。
その感覚がSNPITにはある。 10代や20代の子もプレイしながら、「自分の好きな写真がこれ」「今勝てる写真はこれ」っていう線引きができて、報酬がもらえるというのは、ビジネスセンスを磨く事ができるゲームだなっていうのをすごく感じてました。
イ:確かに、 そうですね。こうした観点を持っていただけるのはとても嬉しいですし、新たな発見でした!
~Vol,2に続く。
とみーさんにSNPITの体験を通じて感じたことを赤裸々に語っていただき、SNPITの新たな可能性を知ることができました。
次回のインタビューVol.2では、より深いストーリーをお届けしますので、お楽しみに!
お読みいただきありがとうございました。