みなさんこんにちは!
「驚きと感動を作る制作会社」ジーアングルの広報担当、柴藤です。
今回は、社内で開催された「クリエイティブセミナー」の様子をご紹介していきます。
目次
■今回の登壇者紹介
■セミナーレポート
・"本気で人に向き合う"ということ
・お客様に対しての"本気"
・後輩や学生に対しての"本気"
■最後に、若手へのエール
ちなみに、先日公開した記事では、社内で「クリエイティブセミナー」を開催する目的や、第一回目のセミナーレポートをご紹介しています。
今回の登壇者は、イラスト歴25年以上のトップクリエイター。
長く第一線で活躍している人ほど、描くこと以外もとても大事にしているんです。
「スキルがある人ほど、こんなことを大切にしているんだ」と感じてもらえるような、トップクリエイターの本質が学べる内容となっています!
■今回の登壇者紹介
![]()
■セミナーレポート
・"本気で人に向き合う"ということ
木村が大事にしているのは、「自分が本気じゃないと、相手の本気も引き出せない」という姿勢。
フリーランス時代、どんな仕事でも中途半端にやると、あとで必ず後悔すると実感したそうです。
そんな中でも特に大切にしているのが、挨拶と笑顔。
実際に、木村自身もかつて、ふとした先輩の笑顔や明るい挨拶に心が救われた経験があったそうです。
![]()
人と仕事をする以上、どれだけ技術のあるクリエイターであっても、挨拶や気配りといった基本的なコミュニケーションができなければ、信頼は築けません。
だからこそ、当たり前のことを丁寧に積み重ねることが、最終的に仕事の質にもつながっていくのです。
・お客様に対しての"本気"
![]()
木村にとって、提案は、プレゼントだと言います。
相手のことを考えて、どうしたらもっと良くなるかを考えるという姿勢で、求められていなくても「プラスαの提案」を届けるようにしているそうです。
また、大切なのは、クライアントの大事なお金を預かっているという意識。
そのために、制作前には背景や世界観、キャラクターの性格や声まできちんと調べ、徹底した準備を行います。
「魂の入った絵を描くためには、まず世界にちゃんと入り込む」
その一つひとつの積み重ねが、信頼につながっていきます。
・後輩や学生に対しての"本気"
木村が教えるときに心掛けているのは、“敬意”を持って接すること。
年齢や立場に関係なく、互いに補い合えるのがチーム。その関係性を築くために、対等な目線で向き合うようにしています。
また、ただ教えるだけでなく、「なんでそれをやるのか?」まで伝えることも大切にしているそうです。
その理由を理解できれば、取り組むモチベーションや達成感もまったく変わってきます。
学生と向き合うときも、その姿勢は変わりません。
一人ひとりのポートフォリオに誠実に向き合い、学生の未来と真剣に向き合っています。
ちなみに、そんな木村の教える姿勢は、YouTubeやTikTokでも見ることができます!
▼イラストの描き方や上達のコツを、実演を交えながらわかりやすく解説しているチャンネル
![]()
イラストの描き方に悩んでいる人、ちょっと行き詰まっている人はぜひ、木村のチャンネルを覗いてみてほしいと思います!
■最後に、若手へのエール
木村が"本気"で仕事に向き合える理由は、純粋に「クリエイティブが好きだから」。
好きなことだからこそ、自然と全力を注ぎ、もっと良くしたい、もっと成長したいという気持ちが湧いてきます。
最後に、次世代を担う若手のみなさんへメッセージ!
「“好き”を貫く力こそが、自分の武器になる。」
時には疲れることもあるけれど、そんなときは無理せず、楽しみながらインプットすることも大切です。
自分自身を大切にしながら、その"本気"の姿勢を、周りにも連鎖させていってほしい、と語っていました。
株式会社ジーアングル's job postings