スタジオレンタル | 映像・動画/3DCG・イラスト/音楽/ナレーション制作会社【ジーアングル】
用途や収録人数に合わせアフレコ、ナレーション、ボーカル収録、撮影にもお使いいただける計6つのレコーディングスタジオをご用意。最上級の機材・環境が揃ったスタジオを是非ご利用ください。
https://www.g-angle.co.jp/studio/
みなさんこんにちは!
「驚きと感動を作る制作会社」ジーアングルの広報担当、柴藤です。
今回は、新卒から入社し、入社歴6年目の「レコーディングエンジニア」として働くスタッフにインタビューしました!
■プロフィール
■業務内容や一日の流れを教えてください!
■ジーアングルに入ったきっかけは?
■実際に入社してみてどうでしたか?
■今までで一番印象に残っている業務は?
■お仕事で心掛けていることはありますか?
■やりがいを感じる瞬間は?
■教える立場になって意識していることは?
■最後に、今後入社される方へのメッセージ!
専門学校HAL名古屋を卒業後、2020年にジーアングル入社。
主な業務は、ゲームで使われるボイスやナレーションの収録です。
その後、録った音声を使いやすく処理・編集する作業も行っています。
一日の流れとしては、基本的に収録・編集・スタジオのスケジュール管理が中心ですね。
お昼ごはんは空いた時間にとっていて、休憩のタイミングが被ったメンバーと、休憩室にあるPS5でストリートファイターなどのゲームをしてリフレッシュすることも多いです!
夕方には、必ず次の日の収録スケジュールをチェックしています。
台本や関連資料なども事前に確認して、スムーズに収録が進むように準備しています。
名古屋の4年制の専門学校で音楽にまつわること全般を勉強していたんですけど、ジーアングルと出会ったのは、学校でのインターン制度がきっかけでした。
学校から紹介を受けて、1ヶ月間のインターンシップに参加しました。
先輩たちと一緒に実際の業務を経験する中で、「みんな楽しそうに働いていて、いい職場だな」と感じたのが、今でも印象に残っています!
実は当時、ゲーム会社のサウンドデザイナー職も視野に入れて就活していました。迷いもありましたが、最終的にジーアングルを選んだのは、インターンのときの感触の良さが決め手でした。
会社側も自分のことを評価してくださっていたことや、事業内容、将来性も踏まえたうえで、納得して選ぶことができました。
更に、接客の機会も沢山あるので、人としても成長できる環境だと感じたのも大きかったです。
ありがたいことにずっと楽しく働けています。
何よりもチームの雰囲気が和気あいあいとしていて、メンバーとは仲が良いです。一番年下なのですが、先輩方がとても優しくて。
基本、無口な性格ではあったんですけど、そういうところもいい意味でいじっていただけたので、自然と溶け込めました。
周りには恵まれているなと思います。
クライアントさんや演者さんたちとコミュニケーションをとりながら現場を回せることも、すごく楽しいです!
2年目の時にやった洋画のアフレコ収録です。
なかなか大きい案件で、先輩が半分冗談まじりで「松井君やってみる?」って聞いてきたんですよ。
そこで「やります!」と言ってしまって(笑)
この会社の良いところで、新人にも大きい挑戦をさせてくれるんですよね。
面白そうだなとは思いつつ、現場監督の方をはじめ、演者さんもベテランで大御所の方がいらしたりしたので、実際はかなり緊張しましたね。
もちろん先輩も一緒に居てくれたのでそこは安心だったのですが、なかなか大変なお仕事でした。でも、やり遂げた達成感や学べることが多かったので、挑戦できて良かったです。
ジーアングルの社風からも言えることなんですけど、やっぱり「笑顔と挨拶」です。
実は、入社した当初は全然できなかったんですよ(笑)
音声編集の早さなどは自信があったし、技術ももちろん大事ですが、何よりも現場で一番大切なのは、振る舞いだということに気づきました。
最初は、先輩方の現場での姿をみて、何から何まで参考にさせてもらって、現場を重ねていくうちに自然と身についてきたと思います。
やっぱり、「他のスタジオよりもいい!」と褒めていただける時ですかね。
ただ収録環境や技術を評価されるだけでなく、最初の挨拶からお見送りするときも、エレベーターが閉まるまで全てが"おもてなしの一連"として大切にしてやっていることなので、そういった部分も含めて、ご好評いただけていることは嬉しいです!
あとは、スタジオの清潔感もよく褒めていただけるんですけど、うちのスタジオって本当にきれいなんですよ。
毎朝10分間、みんなで掃除をしていて、ピカピカの状態でお客様をお迎えできるように心掛けています。
ちなみにジーアングルには、6つの自社スタジオがあります。
▼スタジオに関しては、ぜひこちらからご覧ください!
技術的なことに関しては、僕よりもできる先輩が沢山います。
なので、新人さんには、それぞれの先輩から色々なことを吸収してほしいと思っています。
そのぶん僕は、挨拶や掃除といった日常の所作、ジーアングル社員として大事にしてほしいことを伝えるように心掛けています。
あとは、教える立場になって感じるのは、「素直に質問できる人」はやっぱり成長が早いと思います。
「一度で覚えなきゃ」と気負う必要もないので、僕の場合は、「何回でも聞いていいよ」と伝えるようにしていて。
教える側としても「もっとこう伝えた方がいいかな」と考えるきっかけになるんですよね。
正直、教育に関しては、僕自身もまだまだ試行錯誤の途中です。
まずは相手のことをしっかり見て「こういうタイプかな?」と考えてから、伝え方を工夫するようにしているのですが、ピンポイントなアドバイスができるようになるまで時間がかかりました。
でも、それも含めて、一緒に成長していけたらいいなと思っています。
うちのスタジオって他のエンジニアよりも、結構コミュニケーションが必要とされます。
接客とかが苦じゃなくて、みんなで一緒に楽しく仕事ができる人であれば働きやすいんじゃないかなって思います!
ぜひ一緒に楽しみながらお互い頑張りましょう!