FLN、地域事業者の情報発信をまるまる代行するサービス「まるまるおまかせプラン」の全国販売を開始。
株式会社フューチャーリンクネットワークのプレスリリース(2023年9月13日 08時00分)FLN、地域事業者の情報発信をまるまる代行するサービス「まるまるおまかせプラン」の全国販売を開始。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000226.000058260.html
こんにちは! 採用チームの永井です。
今回は初代ルーキー賞を受賞した中山さんにインタビューを行いました!
営業として1年目から活躍していた中山さん。数字の実績や仕事に対する向き合い方が評価され、初代ルーキー賞に輝いています。
「営業職に興味がある」「負けず嫌いな性格を活かしたい」「どんどん成長したい!」そんな想いのある方にぜひ読んでいただければ嬉しいです!
今回の話し手
中山 茜(なかやま あかね)
地域マーケティング部ソリューション開発グループ
2021年新卒入社
現在はソリューション開発グループで、日本全国の地域事業者のWEBマーケティング支援を担当しています。情報発信強化のため、地域情報プラットフォームまいぷれの運用を軸にして様々な側面から提案をし、地域事業者が描く目標を実現できるように伴走しています。(※まるまるおまかせプラン)
具体的な業務内容としては、WEBマーケティング施策の企画や提案を行ったり、目標に対する振り返りを行ったり、よりサービスを良くするためブラッシュアップを行ったりしています! 例えば「まいぷれ」に掲載する情報量を増やしたりとか、改めて地域事業者が求める顧客の解像度を高めたターゲット設定をしたりとか、それに合った方法で情報を出したりとか、そういう情報発信に関する総合的な部分をご提案しています。
※まるまるおまかせプランについてはこちら(プレスリリース)
ありがとうございます! 私がルーキー賞を受賞したのは1年目の終わりですが、その時は今のソリューション開発ではなく、まいぷれ掲載営業の業務を行っていました。市川市、船橋市、鎌ケ谷市などをはじめとする千葉県内のエリアで、地域情報サイトまいぷれに掲載する店舗を増やすことが営業ミッションとして与えられていた形です。
歴代全ての営業担当の中でトップの受注金額(月額)を記録したことが受賞の理由です。ちょうど高単価な新商材が登場したこともあり、新商材の販売を行ったこと・目標数字に対して153%の達成率となったことも評価していただけました。
※ルーキー賞や社内の受賞制度についてはこちら
>中山さんといえば営業!のイメージが社内でもあるかと思いますが、ルーキー賞を受賞したときはどのような気持ちでしたか?
もちろん、とても嬉しかったです!結果が数字で見えやすく、それがきちんと評価にも繋がる点が、営業のモチベーションになって頑張れていました。しっかり数字で結果を出すことができたので、「この数字ならルーキー賞を取れるかも…?」と思ったりしていました笑
ただ、目標の数字自体は簡単ではなかったです。私も最初から順風満帆だったわけではなく、最初受注ができたのは入社から2か月くらい経ってからでした。そして、その初受注も上司からの手厚いサポートありきで…笑。初めての締め日が終わったあとは、同じ営業配属だった同期と一緒に、結果の振り返りをしたりもしていたので、入社してすぐに結果を出せていたわけではなかったです。
>いつ頃から、どういう過程で結果を出せるようになったのでしょうか?
商談を重ねるうちにどんどん自分の強みがわかるようになり、自分で安定して受注できるようになってきたのが1年目の9月くらいでした。自分の営業スタイルを確立できたのが要因かなと思います。
そして、一度自分の力で目標達成した成功経験が出来ると、それを糧にまたどんどん頑張ることができましたし、その結果をきちんと査定などで評価してもらえたこともやりがいに繋がっていきました。営業として絶対に目標を達成するぞ!という意識が生まれたのも、この頃だったと思います。
>目標を達成してからも満足して歩みを止めることなく達成率153%と、求められている期待値以上の結果を出したこともルーキー賞受賞理由だったと思いますが、その原動力はなんだったんですか?
営業は気持ち一つで結果が変わるのですが、その上で商談自体が楽しいと思えていたことが自分の中では大きかったです。提案の質や幅を広げることももちろん営業として重要ですが、「何を買うよりも誰から買うか」「自分がお客様から人として魅力的に見えるか」最も大切だと考えていました。そういう自分のスタイルで1件受注できれば、「まだまだいける!」とどんどん気持ちが高まるので、まずお客様と向き合い、商談を楽しめたことがハイ達成の要因になったと思います。
>営業だと、気持ちももちろんですが数字へのコミットも大事かなと思うのですが、それについてはどう考えていましたか?
うーん、前提負けず嫌いな性格なんです笑 1年目のとき、営業会議でもチーム全体でアポが取れないのが当たり前みたいな雰囲気になっていました。それをみんなミーティングで当然のことのように報告する、というのがしばらく続いていて。私も当時のメンバーも、それが1ヶ月のスケジュールや計画に対する棚卸しに課題があることはわかっていたので、月間の目標に対する週次の進捗度合いがわかるミーティングに変更するように提案したりもしました。それくらい数字に対する意思というか、与えられたミッションに対してやりきる!という気持ちは強かったです。「できませんでした」っていう振り返りをしたくなくて。それよりも、「達成しました!」って報告をして、それをきちんと評価してもらったほうが何倍もいいから、自分の中では数字にコミットすることはある種当たり前の感覚でした。自分も評価を得るために努力するし、評価に対するフィードバックがちゃんと返ってくる環境なので頑張れたなと思います。
>FLNの中でも地域マーケティング部は特に「本気のフィードバック」のカルチャーがありますよね。
そうですね。だから自分も、2年目3年目で後輩を育成する立場になったときは、メンバー全員が自分と同じマインドで働いているわけではないと思うので、どうやったらメンバーが仕事を楽しいと思えるのか、前向きに仕事に向き合おうと思えるのかを常に考えてフィードバックしていました。
あとはただフィードバックするだけじゃなくて、 一緒にやる、ということも大事にしていました。自分が今までそうやって育ててもらったので笑 やっぱり、自分もこれまでそうでしたけど、「自分にきちんと向き合ってもらえる環境なんだ」と思ったときってすごく頑張れると思うんです。だからとことん向き合って、一緒に時間を使って、一緒に成功体験を作っていけるようにしていました。
>中山さんの中で、「成長環境」が一つ軸としてあると思うのですが、就活時代もその軸でFLNを選びましたか?
若手でも言いたいことが言えるようなフラットな環境かどうかは重視していました。そこについては、選考中の面談で松岡さん(※)と話したので、年次関係なく役割がちゃんと与えられるんだという印象を持っていましたね。実際、1年目の時は生意気なこともたくさん言ってたと思うのですが笑 それを1年目ならではの視点・外から入ってきた人の視点として受け入れてもらえていたなと感じています。
もう創業から20年以上経つ会社ではあるので、きっと自分が思ってることってこれまでも他の人が発信してたんだろうな、と思うと意見を言うことをためらってしまう瞬間もありましたが、「昔のFLNだったらできなかったかもしれないけど、今はできる体制になってるかもしれない」とよく先輩から言われていました。なので自分の意見がたとえ2番煎じだとしても、意見や提案はずっと発信し続けていくべきだな、と思いますし、すごいスピード感で会社の状況も変わっていくので、若手でも変化を起こしやすい社風だと思います。
※松岡さんの記事はこちら
営業をやっていたからこそ得た知識・コミュニケーションはどこの部署に行っても活かせるなと思います!まいぷれの掲載営業は関わるお客様の業態が多様なので、「この業界って今こういう傾向にあるな」「この業界の人がこんな課題について話してたな」など、幅広い前提知識をつけることができます。それを活かして、より業界理解を深めた濃密な提案ができていると感じています。
>営業と今のディレクション業務に対して、明確な違いや共通点はありますか?
営業は、「未来に対して期待感を持っていただくこと」がゴールになると思いますが、WEBディレクションは「目標に対して伴走して結果を出すこと」がゴールになるので、そもそもの役割が違うと認識しています。営業は実際にやってみないと分からないことが多い中でいかにワクワク感を持っていただけるか、背中を押せるかが重要ですが、WEBディレクションは具体的に内容を提案し、PDCAを回したうえで結果を出すところまで伴走するため、いかに信頼していただけるかが重要だと思います。なので、マーケティングの知識などはより専門的なものが求められますね。
共通する部分としては、やりきる力かな。WEBディレクションでは納期を守るのはもちろんですが、ディレクションによる成果に責任を持つ・コミットすることになるので、その意味で「達成への意欲」は共通していると思います。
でもやっぱり共通して大事なのは、地域事業者に対して本気で向き合うこと! そのお店の事業成長にコミットする気持ちです。
>業務やスキルベースのほかに、カルチャーや成長といった面での違いはどうですか?
当時は、「営業はどんなものでも売って成果を出すことにコミットするべき」と考えていました。もちろん大事なことですが、数字や成果に盲目的になりすぎていた側面もあったかもしれません。商材をよりブラッシュアップしていくとか、開発していくことまでは考えが及んでいなかったのが正直なところです…。
だけど、ソリューション開発は商材のブラッシュアップも行うので、正解がないんです。ずっと営業畑で一心不乱に売ることに集中していたので、「中山さんはどう思う?」と聞かれたときに、自分の意見を答えられないこともあって。そういう意味では、疑問や課題を常に発見して、ゼロから作っていく機会がソリューション開発には多いので、そこはまた営業とは違う成長だと思います!
具体的にはまだ描けていませんが、自分の中では営業配属の時にチームリーダーをした経験が印象に残っていて。自分のためだけに頑張るのではなく、一緒に働くメンバーが気持ちよく健やかに働く環境を作っていきたいな、と思っています。そのために、後輩育成や組織作りなど、みんながどうやったら前向きな気持ちで仕事に望めるのかを考えていきたいです!
>ありがとうございました!