菅野 貴子(かんの たかこ)
2022年 新卒入社
経営統括部
総務グループ/人事・広報グループ/経理グループ/内部統制
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2022年に新卒でFLNに入社。コーポレート領域全般を担当。
オフィスの電球交換から、子会社設立まで幅広い業務に従事。
2022年9月からは採用担当も兼任。兼務を含めた所属部門数は社内No.1。
FLNへの入社の決め手は何ですか?
理念と利益の両者を追求する価値観、「コミュニティ」という組織風土、会社が拡大期であったことが決め手です。学生時代に参加したビジネスコンテストやNPO法人、長期インターンにて、理念を大切にしながらビジネスとして持続可能なものにすることの難しさを学生ながら感じました。この経験からソーシャルビジネスに関心を持ち、FLNの理念と利益の両者を追求する価値観に共感しました。
また、大学では女性の社会進出や社会福祉について学んでいたため、個人の集合体である会社が多様性を尊重しているという組織風土にも魅力を感じました。
就職活動についても話しているこちらのストーリーもぜひご覧ください!
https://www.wantedly.com/companies/futurelink/post_articles/394408
【現在の業務】どんなところに面白さややりがいを感じていますか?
現在は、総務・法務・採用・広報・経理とコーポレート部門の幅広い分野に携わっています。
入社当初は、自分の業務が会社の何に繋がっているのかが分からなくなることも多かったのですが、現在では、それぞれの業務の点と点がつながる瞬間も多く、面白さを感じています。例えば、総務として会社の各指標の数字を集計するという業務が、広報として会社の状況を外部の方にお伝えするときに役立ち、その広報活動が採用に繋がるという場面がありました。
もちろん幅広く様々な分野に携われているのも、好奇心旺盛な私にとって楽しさを感じるポイントです!
(たまに自分でも混乱してしまうときもまだまだあります笑)
1日のスケジュールを教えてください!
9:30 出社。コーヒーを準備し、日次ルーティンに取り組む
10:00 <採用>応募者の方への連絡、面接等の社内調整
11:00 部署ミーティング
12:00 ランチ(コンビニごはんをオフィスで食べたり、先輩と近隣のお店で食べたり)
13:00 <経理>今月の経費や交通費を集計&チェックバック
14:00 <総務>オフィス拡張に向けて内装業者さんと打ち合わせ(上司と意見がぶつかることも…)
15:00 <広報>プレスリリース作成
17:00 <総務>子会社設立に向けて取締役と打ち合わせ
18:30 退勤(先輩や同期とご飯に行ったり、ヨガへ行ったり)
【入社~現在まで】特に印象的だった出来事は何ですか?
珍しい経験をしたという観点で言えば、子会社設立に携わったことです。
9月に設立した株式会社公共BPOの設立検討段階から、オフィス環境や社内制度の整備、立ち上げメンバーの採用までを担いました。
当時は入社して2か月目ということあり、まだFLN自体の理解も深まっていない状態で子会社設立に関わることに戸惑ったりもしました(笑)
新設する子会社は、共同出資という形でFLN以外にも複数社が関与していたため、設立に向けたMTGにはFLNの経営陣だけでなく、他社の経営陣も参加していたので毎回緊張していました。一方で、経営陣の視座の高い議論に参加できたこと、会社を俯瞰的な視点でみれたことは、社会人として良い経験ができたと感じています。
子会社ではありますが、創業期の会社に関わるという貴重な経験をしています。
得られたビジネススキルや成長していると思うことは何ですか?
まだまだ成長途中ではありますが、コーポレート部門のジェネラリストとして成長できていると感じています。また、幅広い分野に携わっているからこそ、全社最適を図る視点を身に着けられていると実感しています。
印象に残った出来事として紹介した子会社設立についても、今の自分だったらもっといろんなことができたのに…と悔しい気持ちでいっぱいです(笑)
最後に今後の展望を教えてください
人生の目標は社会課題に挑戦し続ける働く女性のロールモデルとなることです。そのために仕事では、FLNを利益と理念を追求できるコミュニティとして発展させていくこと、働きやすい環境に整備すること、共に地域活性に取り組む仲間を集めることに挑戦していきたいです。
具体的には、携わっているコーポレート領域の各分野の専門性を高めつつ、最終的には経営的視点を身に着けた人材になりたいです。そのために、まずは一つの分野で、社内外問わず周りを巻き込んで価値創造をする経験とスキルが必要だと認識しています。そしてその経験を活かして、役割の名称にこだわりはありませんが、経営者の右腕のような存在としてソーシャルビジネスに取り組みたいと考えています。