こんにちは!今回から記事執筆を担当します26卒内定者の石川です。
10月から内定者インターンとして採用広報に携わっています。現役就活生により近い視点で情報をお届けしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします!
そして!現在、FLNではAIを活用した新サービスの営業を行うインターン生を募集しています。その募集に際して、26卒内定者の石川が地域マーケティング部インターンチームリーダーの横溝さんにインタビューを行いました。「ガクチカがない!」「企業研究が進まない」「どこの企業もインターン募集してるけど本当に成長できるインターンに出会いたい」と悩んでいる方必見です!インターンチームリーダー横溝さんの「本音」をどうぞご覧ください!
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今回の話し手
横溝 伶音(よこみぞ れお)
地域マーケティング部 企画G 松戸チームリーダー
2022年新卒入社
まずは横溝さんの仕事に対する思いを聞いていこうと思います
>現在携わっている業務を教えてください。
「まいぷれ」という地域ならではの魅力を掘り起こして発信することで、地域情報が流通する仕組み(プラットフォーム)を運営することです。その中でも僕の仕事は、幅広い業種の地域事業者(飲食店・美容室・スクールなど)に対し、販促・集客・経営等に関する課題をヒアリングし、「まいぷれ」プラットフォームを活用したソリューションを提案する営業の仕事をしています。
>なるほど、そんな横溝さんが感じるこの仕事のやりがいって何かありますか?
僕自身、地域活性化はあらゆる社会課題の起点になると強く感じているんです。やっぱり、地域の人が「自分の街が好きだ」「愛着を持っている」という気持ちこそが、地域を元気にする何よりの原動力になりますよね。この地域への愛着が深まることで、「この街にずっといたい」という気持ちが強くなります。その結果、子育てや教育に関する課題に地域全体で目を向けるようになったり、ゴミのポイ捨てといった環境問題が減るなど、個々の社会課題が結果として少しずつ解消されていくと思います。
そして、地域への愛着を持つきっかけを作るためには、その地域ならではの魅力や、地域のお店が提供するサービスを、ちゃんと地域情報として届ける仕組みが必要だと思うんです。この価値ある情報発信の役割を担っているのが、私たちであり「まいぷれ」だと考えています。実際に、「うちの店の魅力って何だろう?」って、伝え方に悩んでいる事業者さんって本当に多いんですよ。魅力はあるのにもったいないと思うんです。そんな地域のお店の悩みを日々感じる中で今年4月に生まれたサービスが「まいぷれくん」です。
>どんなサービスなんですか?
まいぷれを使っているお店が発信したコンテンツや、私たちが長年集めてきた地域の情報をAIが丁寧に分析してくれます。そして「どう伝えたらお店の魅力が一番響くか」というPR文章や発信の仕方を提案してくれるサービスなんです。これを使えば、忙しいお店の方でも手軽に、そして効率よくお客様に情報を届けられるようになります。
このまいぷれくんを少しでも多くの地域店舗に使ってもらえるよう、サービスを拡販していくのが今回の募集ポジションでのミッションです。
皆さんも何かを買うときやお店に行くとき、まずスマホで検索したりSNSを見たりしますよね。その時、本当に価値ある情報が埋もれてしまわないようきちんとお届けしていく。これが、地域を好きになるきっかけを生み、地域を元気にする原動力となり、大きな社会課題解決の一手となるんです。これこそが、私たちの社会的意義であり、私自身の最大のやりがいですね。
🔻まいぷれくん利用者様の声
>なるほど、地域のお店が手軽に情報発信できる仕組みを提供し、地域の魅力があちこちで発信される。すごくやりがいというか、地域への影響力が強いお仕事ですね!
続いて横溝さんのインターン生に対する思い、期待することについて聞いていこうと思います
>まいぷれくんの営業活動を行うチームのリーダーをされていると思いますが、横溝さんはメンバーと向き合う時に大事にしていることはなんですか?
メンバーの「どうしたいか」という主体的な意思を尊重することを一番大事にしています。リーダーや上長は、単なる指示役ではないと思っているんです。
こちらから答えを教えるだけではメンバーも成長できませんし、組織としても成長できないですから、自ら考え行動する姿勢を大切にしています。だから、「どうしたらいいかわからないから受け身になる」のではなくて「今日はこういう動きをしたいです!」という意志をまずは相談ベースでもいいので持ってきて欲しいですね。その方が、当然当事者意識を持って仕事に取り組めますからメンバー自身も楽しいはずです。私自身もメンバーの成長を一番近くで感じられてむしろ刺激をもらうことも多いです。
これはFLN全体の特徴だと思うんですが、とにかく持ち掛けられた相談には全力で向き合う先輩方ばかりなんです。むしろ嬉しそうに話を聞いてくれますし必要であればすぐ動いてくれます。だから遠慮せずにガンガン先輩を巻き込んで自分の成長に繋げて欲しいなと思っています。
>単なる作業ではなく『自ら考えて成長できる』環境なんですね。まさにこの裁量の大きさこそがこのインターンの魅力だと思うのですが、実際どれくらいの裁量が与えられるんでしょう?
ぶっちゃけると何をやってもいいんです。ただ、それがしっかり成果につながる行動なのか(=契約につながるか)は常に視点として持ってもらいます。自分が持っている目標に対して、飛び込みに行くか、テレアポにするか、先輩の商談に同席するか、といった行動はすべて自分で決めてもらっています。例えば、「最近テレアポの調子がいいからテレアポにしよう」「今日は天気いいから飛び込みに行こう」といったことを、自分の状況を考えて自分で判断してほしい。そして、ただアポイントを取って商談するだけでなく、案件を創出するためのSNSを使ったマーケティング活動にも挑戦してもらいます。
とはいえ、最初から最後まで誰の協力もなしに一人でやりなさいとは微塵も思っていません。というか、どんな仕事でも一人で完結するのは不可能に近いですよね。だからこそ、先輩に「ロープレ」をお願いしたり、目標設定や行動計画の策定を相談したり、「社内のリソース」をガンガン活用しまくって成長してやるんだ!くらいの勢いで来てくれる人の方が、経験上、成長角度が高いと感じています。FLNには頼りになる先輩たちがたくさんいるので、そこは安心して頼って欲しいと思います。
>かなり主体的な行動が求められると思いますが、特に求めている「人物像」についてもう少し詳しく教えてください。
目的意識を持ってこの場をどううまく使いこなしてやろうかという良い意味で貪欲な人。地域活性化を追及している会社なので、地域に興味を持ってくれているのはもちろん嬉しいんですけど、必ずしもそこに興味がなくても良いんです。
例えば、「営業力を鍛えてチームの最高成績を叩き出した!」それをガクチカに書きたいという動機でもウェルカムです。まいぷれの仕事は、本当にいろんな個人事業主の方や地域でビジネスをしている経営者の方々(飲食店、不動産オーナー、自宅で英語教室をやっている主婦など)と直接関われることが大きな魅力です。そういうのを通して「地域が抱える課題や可能性を肌で感じたい」など目的は何でも構いません。
「このインターンを通して自分がこうなりたい」というビジョンをしっかり持っていたり、何か挑戦してみたいという強い理由があれば大歓迎です。
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>地域のいろいろな方と関われることがFLNの魅力ということでしたが、他にFLNのインターンでしか味わえないこと、経験などはありますか?
まいぷれ営業は、ただ商品を売るだけでなく媒体運営でもあるんです。具体的に言うと、まいぷれというサイトそのものを盛り上げることがすごく重要になります。
契約を取るだけでなく媒体を運営するという側面があるので、サイト自体を盛り上げるために地域のイベントなどを取材して載せたりと、価値ある情報が常に流通している状態を同時に考えなければいけません。これは他の営業職とは違う点で、難しさでもあるかなと思っています。
営業としては契約を取ることが最大のミッションではありますが、その一方で、契約を取った先に地域の方にどうなってもらいたいのかを必然的に考えるようになるんです。そこがあるからこそ、この仕事は面白いのだと思っています。
またローカルビジネスならではの面白さもあって、商店街の会長さんの悩みを聞けたり、地域の商工会からの紹介で別のお店を回れたりするなど、紹介や繋がりで顧客を広げていけるのも面白いですね。
そして、たとえ受注につながらなくても、写真を取らせてもらってSNSで発信できれば地域情報として価値のある一次情報を得たことになり、無駄になることがない仕事だと感じています。地域で足を使ってお客さんと話し、その情報を発信するという行為自体が、営業職と媒体運営が一体となっている「まいぷれ」ならではの面白さなんです。
>なるほど、売って終わりの営業ではなく、その先の媒体運営まで考える。難易度が高そうですが、その分面白みも増していますね。そんなインターンではすでに現場で働かれているインターン生がいらっしゃるとお聞きしました!実際インターン生からどのような成長を感じられますか?事例も併せてお伺いしたいです。
実際に成長している事例はたくさんありますよ。例えば、Aさんは入社2ヶ月目で週2~3日のペースで出勤していますが、約20日の出勤で10回を超える商談を実行しています。つまり、打席に立つ頻度が非常に高いということです。その中で、トライしてフィードバックをもらって、次を試すというPDCAサイクルを高速で回せているんです。もちろん、トライしないと契約は取れないというプレッシャーもあるので、半強制的にPDCAを回せる環境になっているわけです。
彼はこの経験を通じて、コミュニケーション能力、資料作成力、ヒアリング力など、営業を要素分解しながら自分の得意・不得意を見つけ、どの業界でも通用するスキルを身につけてくれているなと、日々成長を感じています。
また、Bさんは大学3年生で就活中ですが「営業という仕事の解像度をもっと上げたい」という理由で入ってくれました。実際にインターンを通して営業の解像度が上がったのはもちろんですが、社内のいろんなメンバーとコミュニケーションをとる中で「どんな人と働きたいか」という就活する上での新たな気づきが得られたそうです。現場でどんな人と働き、どんなお客さんと会うかという点に気づけたのは大きな学びでしょう。ちなみに、彼女はChat GPTを使いこなして、精度の高いコンテンツをどんどん作ってくれていますよ。このように、業界理解や職種理解のためにインターンに参加してくれる学生もいます。
>実際に成長を実感できることはリーダーである横溝さんも相当嬉しいですよね。「一緒に働く人が大事」ということに気づいたインターン生の方もいらっしゃるようですが、横溝さんのチームの雰囲気やFLNの企業文化をお聞きしたいです。
僕のチームに限ったことではないですが、みんなで成果を分かち合う「喜び合う文化」が強いです。というのも、お客様が「まいぷれ」を使って良かった!という体験価値を上げるには社内のいろんな部署が横で連携することがすごく大事なんです。だから、営業が受注を取れたら、もちろんみんなで「やったね!」と喜びますし、それだけじゃなくて、サイトのPV数が上がったり、契約してくれたお店の売上が伸びたりした時も同じように喜びを共有し合うんです。先ほど登場したインターン生のAさんが初受注を獲得した時も、部署を超えていろんな人から祝福されてました。この「喜び合う文化」があるからこそ、社内の協力体制や、チームとしての強い結束が生まれていると感じています。
>本日はたっぷりお話を聞かせていただいてありがとうございました! 最後に記事を見ている学生さんへ一言お願いします!
インターンに参加してくれる学生さんは、とっても貴重な学生時代の時間を使って来てくれると思います。その分、僕たちも本気で向き合うことを約束します。今回の記事を読んでいただいて、少しでも「挑戦したい!」と思っていただけた方は、まずはエントリーお待ちしております!