ファンズ株式会社の会社情報 - Wantedly
ファンズ株式会社の魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。ファンズ株式会社は、個人が1円から投資できる貸付ファンドのオンラインマーケット「Funds(ファンズ)」を運営する会社です。 わたしたちは「未来の不安に、まだない答えを。」というミッションを掲げ、資産運用の在り方を大きく変革していきたいと考えています。 ...
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こんにちは!
ファンズ株式会社でQAエンジニアをやっているSHIOと申します!
本日は、「仕事をするうえで大切にしていること」をテーマに、Storyを書いていきたいと思います。
皆さんは、なにかありますか?
仕事する上でのモットーやポリシーや、大切にしていること。
ぱっと思いついたかた、そうでない方いらっしゃると思います。
パッと、思いついた方なんかは特に、社会に触れて、人に触れて、過ごしてきて培ってきたポイントなのだと思います。
なので、皆さんが思いつくポイントと私が大切にしているポイントはきっと違うかもしれないですし、同じかもしれないです。十人十色になると思っています。
ただ、「SHIO」個人としてそれを大切にしている人間がいるんだなぁ、ととらえていただけたら嬉しい限りです。
それでは本題に参りましょう・・
相手の立場関係なく、そして、基本的にはいつでも誠実に対応することを心がけています。
これ、気を抜かなくてもやるべき!ではありますが仲良くなってくると少し雑でもいいかなとか、阿吽の呼吸に頼ってしまいそうになるので、プライベートも含めて、「いつでも」「だれにでも」「誠実に」を大切にしています。
よく見かける「立場」のエピソードとして正社員の方が上で、派遣さんや業務委託等は下に見ているとかでしょうか・・。
雇用形態によっての格差をコミュニケーションにおいても適用されているパターンかと思いますが、個人的にはこれを実行しても生産性は上がらないですし、気持ちよく働けないオフィスで期待するパフォーマンスって出せない、出していただけないと思っています。
そして根本的には基本的にはどなたに対しても上とか下とかはないと思っているので、誠実に対応しています。
また私の所属するQAチームは、正社員3+外部協力会社5 という構成ですが、これより人数の少ない時から「ワンチーム」として捉えて一緒に走ってきています。誰が上とか下とか考えることなくフラットな組織でありたいと今でも思っていますし、それを実現するようにしています。
そしてよくある「タイミング」のエピソードの時は「忙しい時」ですかね~!
私もバタバタして余裕がなくなっているときもあるのですが、それは「私の都合」であって話しかけてきた人には関係ない話だと考えています。
なので、忙しさを態度に出したり、察してもらおう、というようなことはしないようにしています。
むしろこちらの多忙により相手にご迷惑をおかけすることになるので、そこに配慮するようにしています。
「すみません、ちょっと〇〇で手が離せない状態でして・・✖時にご返信でも大丈夫ですか?お急ぎだったりしますか・・?」と状況の説明と優先度の切り分けるための質問をするなど相手にネクストアクションが見えるように対応するか、相手が極力困らないようにが私のポイントです。
過去にslackに関して書いていますのでよかったら。
私は基本的にはフルリモートで働いているのでテキストのコミュニケーションがメインになりますが、slackのメンションが来たときは可能な限り、即レスポンスを心がけています。
メッセージにちゃんと返信できなくても「メッセージを確認しました」という意味でつける「👀」スタンプもその一つです。
ファンズには「確認します」「やります」といったスタンプもたくさんあるので、文字を打ち返さなくてもスタンプで時短もできてしまうので大変便利に使っています。
また自分宛てではないchannelメンションの時は、イベントごとなら「🎉」「👏」など盛り上げるスタンプをたくさん押しますし、業務連絡系なら「ありがとうございます」のスタンプを押したりも。
自分が発言したときに誰も反応してくれなかったら悲しかったり、虚しかったりするので私は極力その辺も早くレスポンスをしています。
またテキスト返信が必要な場合も、判断がすぐできるものならすぐ返しています。
私のアクションによってほかの人達の効率が上がるのであれば優先度は上げるべきだと思っているためです。
もちろん面接や面談、会議中など見れない、反応できないときはあるのでベストエフォートではありますが、基本即レスポンスしています。
これは昨今の多様化にも通ずるところがありますが、様々な世代が働いている中で、各世代での「当たり前」って実は違うんですよね。
ランドセルの色といえば、女の子は「赤」、男の子は「黒」
なんていう私の世代の「当たり前」って今ではもうずいぶん古い「当たり前」になってしまいましたね。
それと同じように様々なことが目まぐるしく変わっていて、「何が当たり前なのか」という部分の軸が変わってきています。
「当たり前の話なんですが」「常識的に」「マナーとして」などやや抽象度の高い話をするときは、配慮すべき相手の存在を気にしたり、そもそもそれが本当に「当たり前なのか、常識的なのか」みたいなことを思案してから発言するようにしています。
もしくは、うまく判断はできないけれど、「私個人としてはそう考えていて・・」といった形で発言し、配慮した話し方、伝え方をするようにしています。
私がすべてを見通せる人間でもないので、自分の視野が狭い可能性を常に気にしてコミュニケーションをしているというイメージです。
もしかしたらこれが一番大事なことかもしれない。
「自分もやるんだから相手もやってよね!」となりやすいの・・・すごくわかります。
私も相手が自分と同じように感じ、行動してくれたらきっと楽だと思います。
でも冒頭でお話したように個々人で何を大切にしているかは違います。
明文化されたルールならばまだしも「マイルール」や大切していることなどはあくまでも「自分のため」のものです。
自分が心地よくなるための行動に近いです。(結果的に相手も心地よくなるにすぎません)
そのことを相手は知らないことですし、知ったとしても相手の人がそれに従う理由もないと思っています。
納得のない行動の模倣って実はそんなに意味がなく、それっぽく振舞われてもきっとどこかでちぐはぐになってしまいうまく疎通が取れなくなってしまうからです。
だからこそ、大切にしていることの体現者は自分だけでよく、相手に押し付けることはしないようにが大切だと思っています。
もちろん、体現したきたことに感化された方が「それいいですね」と言って納得して取り入れてくださることもあります。そうしたら一緒に体現していけるので自分にとって良い世界が広がりそうですね。
4つのことを挙げてみましたが、皆さんはどんな事を大切にされていますか?
是非Xなどで教えてくだるととてもうれしいです。
そしてこれを書いている私は正直4つでは足りないほどあったりしますw
この記事を書く上でいろいろ考えたら出てくる出てくる・・。
今までの積み重ねで自分が成り立っていたのだなぁ、といい振り返りになりました。
ほかのポジションも絶賛採用中ですので、気になった方は是非🙌
それではまた次の記事でお会いしましょうノシ
SHIO@ファンズの中の人
※ 本記事の内容は社員個人のnoteに掲載の記事より加筆・修正し転載しております。