大手からスタートアップベンチャーにジョインしたリーダーをインタビューしてきました！

現在急速に業績を伸ばし、アジアにもビジネスを拡大されており、株式会社フルアウトでリーダーとして活躍されている栗原さんへインタビューを行いました。栗原さんは1989年、埼玉生まれ。2012年に大学を卒業し、大手不動産会社に入社。企業、投資家、個人への営業、企画開発事業、Webマーケティングの経験を経て、2015年10月、株式会社フルアウトに入社。アカウントエグゼクティブのリーダーとしてメンバーをマネジメントされています。そんな栗原さんに振り返っていただきました。

フルアウトを見つけたきっかけは？

大手人材紹介会社様のご紹介です。当時の就職活動の軸は「世の中に無いものを作りたい」という想いが強く、特に業種については絞っておりませんでした。新卒入社では大手不動産会社に入社し、様々な経験をさせてもらいましたが、ノルマ達成だけが目的になり、達成後の惰性や志の低さを感じ、自身の働く意味、幸せを見出すことができず、若い内にもっと働きたいという強い想いでフルアウトに出会いました。

フルアウトの第一印象は？

当時はたった5名の社員で、紹介されて面談に行くまでは志望度は50%くらいでしたね。何をやっている会社なのかということもぼんやりしていて、まずは面接で話をきいてみようと思ったんです。面接では代表の金田さんと色んな事をお話させて頂きましたが、気付けば3時間も話し込んでしまい、ほぼ私の気持ちは固まっていました。一番心を動かされたのは金田社長の「死ぬぎりぎりまで成長し続けたい」という一言でしたね。その志の高さと、心意気に惹かれて入社を決意しました。・チームリーダーとしてどんな仕事をしていますか？広告運用チームのマネジメントをしています。一人ひとりが自分の数字をもって業務に励んでいるので、メンバーの進捗管理、入社して日の浅いメンバーには、売上を上げるための基礎理論、方法などのフォローをしています。基本的にはメンバー7人のマネジメント業務を中心としておりますが、TPOに応じて自身で運用を行うこともあります。

マネジメントのコツはなんですか?

「経過に入らないこと」ですね。質問や相談を受けたときに、結果に対する自分自身の責任範囲を教えるようにしています。例えば、成果がでない、と悩んでいるメンバーに対し私が「〇〇と〇〇をやってみて」とメンバーの結果に向かう経過に口をはさみ、それを実行して結果が出なかったときに、メンバーは先輩が言ったことを実施したけど結果が出なかった=自分は悪くない、という認識になり、結果にコミットする責任感が逸れてしまいます。それを防ぐために、自身の結果の責任範囲を教えるとともに、「指示」をするのではなく、「示唆」をすることにしています。