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【新規事業メンバー募集】あなたの個性が事業の核になる~グローバルイノベーションのハブへ~

こんにちは。フォーイット採用担当です。

2019年にグローバルマーケティング事業部を立ち上げ同部署を統括する傍ら、台湾法人とマレーシア法人の代表取締役社長を務めるH.Fとエース社員の L.Zに、グローバルマーケティング事業部についてインタビューしました。



福藝特股份有限公司 (FORIT DIGITAL TAIWAN INC)
董事長(代表取締役社長)

FORIT DIGITAL SDN. BHD.
代表取締役社長

グローバルマーケティング事業部
事業本部長 H.F
学生時代にオーストラリアへの留学経験を経て、2013年にフォーイットへ入社。入社後は、国内アフィリエイトサービスの新規営業開拓に従事。

語学と国内マーケティング経験を活かし、2017年海外マーケティング室(現:グローバルマーケティング事業部)を発足。2018年、同部署の事業責任者に就任し、翌年、海外向けアフィリエイトサービスWebridgeをローンチ。

その後、台湾法人、マレーシア法人を設立するなど、グローバル事業を牽引。現在はグローバルマーケティング事業部と台湾法人のトップとして事業の指揮をとりながら、新たに設立したマレーシア法人の管轄も担う。



グローバルマーケティング事業部
グローバルマーケティング室 Advertising operations team
マネージャー L.Z
中国上海生まれ。2011年に来日。
京都大学大学院で経営学の修士課程を修了し、ITベンチャー企業に勤務。

2017年にフォーイットへ入社し、海外マーケティング室(現:グローバルマーケティング事業部)にて自社プロダクトの広告運用業務に従事。2018年、グローバルマーケティング事業部の初期メンバーとしてWebridge立ち上げに貢献。
マネージャーとしてメンバーを牽引する傍ら、H.Fの右腕として中期的な戦略立案・短期的な課題解決施策の検討もおこなう。

「覚悟と情熱を大切にする部署だから、チャレンジしたい人にはいい環境」

── グローバルマーケティング事業部について教えてください。


H.F:
国内外を含めた企業の海外進出を支援するため、2018年に立ち上げた新規部署です。

マレーシア・シンガポールなど計8ヵ国へ海外向け成果報酬型広告(グローバルパフォーマンスマーケティングプラットフォーム)「Webridge」を展開していて、その他にSNS運用支援、越境EC支援、CRMなど、ウェブマーケティング領域での支援を進めています。

組織については、現在「Sales Marketing Team」「Account Consulting Team」「Advertising Operations Team」の3チーム体制にしてます。新規事業なのでいろんな選択肢や正解があるからこそ、事業成長の可能性を最大限引き上げるような裁量を重視した組織運営を心がけています。

あとは、台湾とマレーシアにも海外法人を設立していて、現地での積極的なローカライズを推進しています。ローカライジングはグローバル展開していく上で最も肝になる部分で、同時にグローバルビジネスの醍醐味でもあると実感しています。


── グローバルマーケティング事業部のミッションは?
L.Z:
我々は、「グローバルイノベーションのハブとなる」(「日本から海外へ」「海外から日本へ」「海外から海外へ」と活躍する企業の“架け橋”)というミッションを掲げていて、その第一歩としてまずは、アジアNO,1ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を目指してます。

海外でもアフィリエイトの仕組み自体は存在しているのですが、現状では出稿できる広告ジャンルが偏っていたりアプローチ可能なエリアが限定的だったりと、まだまだ洗練できる余地はあるんです。
日本にもかなりの数のASPが存在していますが、グローバル対応しているASPはまだ僅かですし、ましてや海外から海外へのマーケティング支援をしているASPはまずないんですよ。

H.F:
(L.Zが言っている通りで、)
日本という特殊な市場で培ったノウハウと細やかなサービス内容や技術を活かして、ローカライズした価値あるソリューションを世界各地に広げることで、社会を豊かにする。「この会社のこのプロダクトがあったから世界のビジネスシーンが変わった」と言ってもらえる、そんなプロダクトを本気で作りたいと思ってます。

そのためにも、まずはマレーシア・シンガポールなどのASEAN地域に注力しており、地盤を固めたその先にグローバル総合代理店の展開を見据えています。

── グローバルマーケティング事業部を発足した理由は?
H.F:
学生時代に留学していたこともあって、漠然と海外で仕事をしてみたいなと思っていたんです。

そんなことを考えながらフォーイットに入社して、国内でアフィリエイトを勉強している時にふと、「これ海外でやったらもっと需要あるんじゃないか」と思い始めました。そこから海外事業の構想を練るようになって、実行するためにもまずは、国内での結果と周りとの信頼関係を作るため、本気で仕事に没頭しました。

その努力を会社はちゃんと評価してくれていて、3年後に今の部署の走りとなる海外マーケ室が誕生しました。ちょうど2017年頃だったかな。この時はようやくスタートラインに立てたなっと思いましたね。

ただこの時点では、メインになるサービスもなく、メンバーも僕とL.Zを含め4人しかいなかったから、僕の構想の1割にも満たない状態でした。



L.Z:
懐かしいですね。ちょうど部署ができるタイミングで入社したけど、本当に右も左もわかんない状態なのに、とにかくやることは多かったので、毎日夜遅くまでみんな働いてましたよね(笑)

H.F:
今思えば、THE新規事業って感じだったよね(笑)
ただみんな「覚悟」と海外事業に対する「情熱」だけは共通にあったから、乗り越えられたんだと思うんだよね。実際、僕はそれで頑張ってこれたと思ってる。

そんなみんなの頑張りがあって、今は将来を期待される事業になっているし、メンバーも13人にもなってるんだよね。とにかく前だけ向いてやってきたから、こうやって改めて振り返るとなんか感慨深いし、何事にもチャレンジさせてくれるフォーイットの環境に感謝しかないですよ。

「マネジメントは必要ない?尊重と信頼が組織力を高めてくれる」

── グローバルマーケティング事業部のカルチャーとチームメンバーは?
H.F:
20代~30代が中心で、中国・台湾・韓国・マレーシア・日本、いろんな国籍の方が活躍してます。

バックグラウンドが異なるので個性豊かな部署ではありますが、たとえ意見が割れたとしてもチームで理解・共感し、「相手の考え方を尊重できる」オープンマインドなメンバーが集結してますね。

お互いのアイデンティティを尊重することで自然と信頼関係が構築されているので、僕も彼らに信頼を寄せ、部署のミッションと個々のミッションの重なりが大きくなるようバックアップすることで、一人一人の成長意欲や主体性が発揮されるミッションドリブンな組織になっています。

この組織作りは、事業成長にとっても重要なファクターになっていたので、現時点ではこれが最適解なのかと思います。


L.Z:
僕自身も中国出身で外国籍社員の一人ですが、相手への理解・共感の姿勢を持つことは、組織ミッションと個々のキャリアパス両方を実現するために、必要不可欠なものだと身をもって体験しました。

なのでこれからも国籍や性別関係なく、自分らしさを大切に生き生きと働ける環境作りを続けていきたいですね。


── グローバルマーケティング事業部の魅力は?
H.F:
英語だけではなく多様な言語を使い分けながら、世界的に有名な海外企業ともビジネスできることですね。

その中でも僕自身が面白いなと思うのが、コミュニケーションやビジネスプロセスが日本とは全く異なるところです。
日本の行間をよむ文化に対して海外では、カルチャーの理解を前提としない明瞭なコミュニケーションが求められたり、あと、商談においてその場で決断すべきシーンが多いので、部署のメンバー全員がそれぞれ明確に「ミッション達成に向けた意思決定の軸」を持つことが必要なんです。

こういった異文化対応スキルとか意思決定の軸は、普段から大事にしている事業部のミッション共有とか組織づくりのプロセスの中で自然と形成されていて、組織運営やクライアントとの商談においても日本とは少し違う学びがあるってところが魅力ですね。

L.Z:
フォーイットという母体がバックにあることですね。

新規事業はリソース不足や他部署からの支援が得られないことで、思うような事業進捗がでないことが多いのですが、うちでは国内事業やバックオフィスとの連携が非常に円滑なこともあって、結構オフェンシブな体制で事業推進できているところが魅力かもしれません。


「こうあるべき」の外側へ、自由な発想で感動を作りたい

── 最後に一緒に働くならどんな人がいいですか?
H.F:
「Vision+Missonへの共感(情熱)」と「やり抜く力(覚悟)」、この二つがあれば十二分です。

ずっとお話ししている通り、未知のマーケットに対して挑戦しているので、「こうあるべき」という固定概念や常識に囚われず、常にその外側に位置しているであろう正解を探しています。

知識や能力はやっていれば身につくものなので、事業全体を俯瞰しつつ1%の可能性でも全力で取り組める方なら、裁量をもって楽しんで仕事ができる部署かと思いますし、会社も社員を信頼していろんなことを任せてくれますよ。

最後になりますが、ボーダーレスに活躍する海外企業の“架け橋”になることが、我々の最終ゴールです。世界に通用するグローバルな総合広告代理店を一緒に作っていきましょう!

あ、あと、グローバル事業なので、語学は必須でお願いします(笑)
中国語・英語、その他言語可です。



── あとがき
最後まで読んでいただきありがとうございました!
弊社のグローバルマーケティング事業部の魅力は、存分に伝わったでしょうか?

私個人から見ても、グローバル事業部はさまざまなバックグラウンドを持つ多彩なメンバーが集結しています。新規事業だからこそ裁量権を持って働ける環境は、能力はもちろん人としても大きく成長できる部署だと思います。

これからグローバルマーケティング事業部は、いろんな景色を見せてくれるはずです。一緒にその景色を眺めたいと思ってくださった方は、ご応募お待ちしております!




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