こんにちは!フォロアスの採用担当です!
今回のストーリーは、特別編!
フォロアスでは、サッカーや野球などスポーツ好きが多く、同じ趣味を持った仲間同士で仕事終わりに試合観戦をしたりしてよく盛り上がっています。
そこで今回は、2022年に白熱の盛り上がりを見せていたW杯について、終わりたてで興奮冷めやらぬ時期に、サッカー好き社員たちを集め座談会を開催しました!
<登壇者紹介>
■宮川さん(採用戦略グループ)
Q. 2022 FIFAワールドカップで好きになった選手は?
レロイ・サネ #19(ドイツ代表)
「魔法使いのように一人で戦況を変える力がある。彼のケガは日本代表戦の試合結果に大きく影響したように思う」
▼宮川さんの過去のインタビュー記事はこちら
【対談インタビュー】成長の秘訣は“バカになる”こと?!フォロアスのセールス部隊を支える2人のリーダーに採用戦略グループの今後について聞いてみた!
■仲山さん(RPO事業部)
Q. 2022 FIFAワールドカップで好きになった選手は?
ソフィアン・アムラバト #4(モロッコ代表)
「攻撃が得意な選手より、守備が得意な選手が好き。彼はボールを取るのが芸術的に上手い!」
▼仲山さんの過去のインタビュー記事はこちら
【社員インタビュー】ベンチャーの創業期→CS部立ち上げ→採用代行(RPO)部署を新設。女性管理職・仲山が思い描く組織の未来について。
■中楯さん(社長室)
Q. 2022 FIFAワールドカップで好きになった選手は?
三笘 薫 #9(日本代表)
「あれだけタイミングを外せる選手はなかなかいない。この先もずっと活躍すると思う」
▼紹介ひとこと
ストーリー初登場の中楯さん(愛称:だてくん)。
2022年11月に入社し、社長室にて自社サービス『いっと』の新規開拓・販売促進を行っている。
■人事のハセ(総務部)
Q. 2022 FIFAワールドカップで好きになった選手は?
三笘 薫 #9(日本代表)
「あのドリブルは、間違いなくスターダムに駆け上がれると感じた」
▼紹介ひとこと
フォロアスの総務人事責任者。
総務全般や採用業務、採用戦略グループの新人教育など幅広い業務に関わっている。
1.森保JAPANの戦い方についてどう思った?
宮川:
ドイツ戦の前半は初戦ということもあって、力が入りすぎていた印象でしたね。
特に失点シーンはボールに意識が向きすぎて裏から抜けてくる選手に誰も反応できなかったのが痛手に感じました。
前半の展開にはあまり気持ちの昂りはなかったのですが、後半は戦術を変えたことが功を奏して逆転勝ち。驚きの連続でした!
人事のハセ:
今まで4-3-3の戦い方を踏襲していた日本代表が、初戦の前に行ったカナダとの親善試合で3バックの戦術を試していたんですよね。結果的に、そのときの方が攻撃から守備までゲームメイクをするのが上手くいったように感じました。世界と戦うというときに自分たちでボールを回すことに課題感があったので、まずは守備を固めようというところで3-4-2-1のフォーメーションにしたのかなと。
アジアで戦っているときと世界と戦うときで戦術を大きく変えることによって、ドイツやスペインなどの強豪国を混乱させられたのではないかなと振り返っています!
中楯:
吉田選手、板倉選手、冨安選手の安定感がチームを支えましたよね。
ウイングバックも三笘選手と伊東選手が上下に走って、ボールを奪ってからの戦い方がしっかりハマっていたのではないかなと感じました!
個々の選手が一丸となって同じイメージを持っていたからこそ、グループリーグ1位で勝ち上がれたのではないかなと!
人事のハセ:
ぶっちゃけ、強豪国のスペインやドイツがいるグループリーグを日本が突破できると思ってました?
宮川:
僕は希望込みで突破できると思っていましたよ!
中楯:
僕は絶対ダメだと思ってました(笑)。
だからこそドイツ戦の後半を見ていい意味でゾッとしたというか、あそこまで流れを変えることができたのは衝撃です!
人事のハセ:
自分はグループリーグ開始前までは、1勝1敗1分けを想定していました。
「コスタリカには勝つだろう」「ドイツは戦力が抜けていたところもあってワンチャンありそう…?」「スペインは無理!!」…という予想でしたね。
コスタリカ戦で点差をつけて、希望的観測で何とか2位突破。。
まさかコスタリカに負けて、ドイツとスペインに勝つなんて(笑)。
仲山:
私も突破できるとは思っていなかったです(笑)。
大会の前に全グループリーグの組み合わせを見ていて、Eリーグは1位ドイツ、2位スペインで考えていて。本当にごめんなさいー!って感じですけど、1位通過は嬉しかったですね!
2.どの国を優勝予想していた?
宮川:
僕はイングランドですね!
過去に黄金世代と呼ばれた時期が何度もあった国なんですけど、今年は特に世代交代が上手く進んでいて、ビッグクラブで活躍している選手がサブにもたくさん控えているぐらいタレントが豊富で。個の力がダントツ揃っているチームだったので、今回はかなり期待していました。
少し組み合わせの悪さもあったのかなと思うけど、次も今の感じだとイングランドだと言ってしまうぐらい期待値が高いです。
仲山:
私はもともとはブラジルとフランスだったんですが、途中からイングランド推しでした。
イングランドvsイランの試合見てて「イングランド、強すぎない?」っていうぐらいの勢いがあって!
優勝予想していたブラジルがベスト8止まりだったのがビックリ、という感じ。
宮川:
ブラジルとクロアチアの試合とかめちゃくちゃ面白かったですよね!
仲山:
うん、この試合がW杯のベストマッチ!!
中楯:
クロアチアはそこまで光るところがあるわけではないけど、粘り強さがすごいですよね。
人事のハセ:
PKが強いのも前回大会と同じ。守り切れば勝てるみたいな自信があるんでしょうね。
CBのグヴァルディオルは世界を代表する選手になると思う!
宮川:
(クロアチアは)試合に勝ってなくて、PKだけで勝ち上がってるのがスゴイよな〜!
人事のハセ:
だてくんの優勝予想は?
中楯:
僕はフランスは絶対来ると思ってました。
タレントがいなくても常勝軍団の風格が出ていたというか。エムバペの決定力がとにかく光りましたね!
人事のハセ:
決勝戦、後半のワンプレーだけで流れが変わったもんね!
中楯:
正直、また4年後も来るんじゃないかと思います!
宮川:
ユーロ圏ではフランスが優勝でしょう!
人事のハセ:
ちなみに、僕も仲山さんと同じくブラジルとフランスが決勝で戦うだろうと思っていました。
ブラジルなら個人的にマルキーニョスという選手が好きで、彼はCBとしては小柄なんだけどポジショニングが秀でていてボール取るのが上手いんですよ。
フランスは守備、ゲームメイク、攻撃の中心となるカンテ、ポグバ、ベンゼマの3選手を欠いていたのでどうなるかとは思っていたんですが、それを覆すぐらいグリーズマンがすごすぎた。
仲山:
あー!!私も今日グリーズマンのこと喋ろうと思ってたのに(笑)。
人事のハセ:
今回のアルゼンチンvsフランスの決勝の試合で誰を一番好きになったかって、アトレティコ・マドリードにいるグリーズマン(フランス)とデ・パウル(アルゼンチン)なんですよ。特にグリーズマンは本来キレッキレに攻撃してスペインのリーグで得点王争いしていた選手なんです。
ずっと攻撃をやっていた選手がW杯では守備に徹して、一人で体を張ってひたすら走っていて、、あれをやられたら誰だって好きになっちゃいますよ。
仲山:
私は攻撃が上手い選手より守備が上手い選手が好きなので、グリーズマンのこと見直しました!
宮川:
今までのフランスの試合を見てみるとグリーズマンのスルーパスからの得点傾向が多かったですよね。
ただ、アルゼンチンがそこを完全に潰してゲームメイクをさせなかったのがスゴかった。前半戦、エムバペに通ったパスがほとんどなかったですし!
人事のハセ:
さっき話に出たアルゼンチン代表のデ・パウルとフランス代表のグリーズマンは、2人ともアトレティコ・マドリードに在籍していて、しっかりと所属クラブの戦い方をW杯で体現していたのも印象的でした。
3.2026 FIFAワールドカップの“推し”はこの選手だ!
宮川:
総合的に見て、もっとキャプテンシーを発揮してもらいたいのは遠藤選手。
ドイツ、コスタリカ戦での印象は薄かったのですが、スペイン戦はかなり頑張っていましたし、遠藤選手にはぜひともキャプテンマークを背負って日本を引っ張っていってほしいです!
仲山:
私も本当は遠藤選手だったんですが、今の話を聞いた上で板倉選手にします(笑)。
遠藤選手に一番上で引っ張ってもらって、それを後ろで支えるのが板倉選手。世代交代となった際にDFとして日本代表を支えてもらいたいです!
宮川:
4年後、一番油が乗っていそうな2人ですよね!
中楯:
僕はもう少し攻撃陣にトリッキーなプレーをする選手が欲しいと考えているんですがなかなか思いつかないので(笑)、レアル・マドリードに所属している中井選手に期待しています!
中盤の層は厚いですが、久保選手のようにチームにエッセンスを与えてくれる存在になってくれれば嬉しいです。
宮川:
FCバルサBの安部選手にも覚醒してほしいですね。
この方も抜群のセンスを持っている選手なんですけど、今回大活躍だった三笘選手の隣に中井選手、安部選手がいるとまた違った日本のサッカーが見れそうだなって。
最年長が岳(柴崎選手)あたりになってくると、いい形で経験を積んだ選手も増えて4年後は更に楽しみになってきますね!
人事のハセ:
自分は選ぶのが結構難しいんですけど、個人的には今回のW杯で“代表で戦うことに対して情熱を持ってくれた”鎌田選手の4年後に期待したい。
仲山:
お〜、いいこと言う!!
人事のハセ:
鎌田選手はアイントラハト・フランクフルト所属で、今までは“チームファースト”の選手だったんですよね。チャンピオンズリーグで優勝したいという個人の目標はずっとあったんですけど、それこそ今回のW杯で吉田選手、長友選手、川島選手などのベテランから“日本代表としての想い”をしっかり受け継いでくれて。
W杯後のインタビューで「日本を勝たせたい」という風に語っていましたし、情熱を持った状態で4年後を迎えるとすごいことが起こるのではないかなと期待しています!
いかがでしたでしょうか?
今回は、いつもと少し違った座談会をお届けしました(笑)。
少しでも気になった方は、ぜひとも「話を聞きに行きたい」を押してください。
スポーツの話も、選考の中でできることを楽しみにしています!