Flare社は、タイを中心に東南アジア、新興国向けにサービスを提供しているため、タイ・バンコクに事業拠点を置いて主な事業活動を行なっております。

本記事では、弊社で2年間インターン生として参加してくれた高梨さんに、どのような仕事をしていたのか、具体的に就活へ活かすことの出来たポイントなどをインタビューしました。
弊社に興味を持っていただけましたら、【話を聞きに行きたい】からご応募下さい！

なぜ、Flare社でインターンしようと思ったのか教えてください

将来は自分で起業してみたいという気持ちがあったので、まずはFlareで経験を積んでみようとおもったからです。
私は大学2年生の頃に、タイのチュラロンコン大学経済学部で1年間交換留学しておりました。その時にタイで日系企業の駐在員や経営者の方にお会いする機会があり、ビジネスに興味を持ちました。そこでスタートアップを探したところ、Flareを見つけました。タイで社会問題になっているモビリティの領域、伸び盛りのスタートアップだったので、Flareで働けばビジネスの基礎能力を伸ばせるのではないかと考えて、応募しました。

Flareでのインターンで取り組んでいたことを教えてください

大学3年生の春頃、日本に帰国してからリモートでFlareでのインターンを始めました。
主にFlareDashのオンライン営業と他サービスを含むQA、CSのサポート業務を行っておりました。

Flareでどのような部分が成長しましたか？

学んだことは大きく2つあります。
1つ目は、”相手の目線に立って物事を考える力”です。
勤務開始直後は、わからないことがあったら自分で考えずにすぐに質問したり、報告の内容も読み手に伝わりにくい表現が多く、社内メンバーに無駄な時間を発生させていました。読み手はどのような報告を受けたら次の行動に移りやすいのか考えることで、コミュニケーションを円滑にすることができるようになり、相手の目線に立って物事を考える力の重要性に気がつきました。

そこからは、営業面でもこの業界・企業はどこに課題を抱えているのか自分で推測できるようになったり、QA面でも顧客のユースケース作成に役立ったり、UIのボタン位置などにも気を配れるようになるなど、あらゆる仕事で相手目線が活きるようになったと考えています。

2つ目は、ビジネス全般のスキルです。
FlareDashの初期の頃のオンライン営業から現在に至るまで、あらゆる業務に取り組んでいた経験から営業、マーケティングや立ち上げフェーズで必要な力を身につけることができました。その経験から、自分でも長期インターン紹介サービスなど事業を作れ、自分でマーケティング、営業ができるようになりました。

就職活動の成果を教えてください

総合商社、総合広告代理店、キー局、GAFA、外資消費財マーケティング、メガベンチャーなどから内定を頂くことができました。

就職活動ではFlare社でのインターンがどのように活きましたか？

　　　　　　　　　　＼タイ旅行の際にバンコクオフィスを訪問してくれました／

就職活動では、オンライン営業のノウハウを生かして面接に取り組んでいました。
Flareで営業をしていたことから、自然と顧客（面接官）が何を求めていて、そこに競合サービス（他学生）はどのようにアプローチしていて、その中で商品（自分）をどのように売り込めばいいのかといったポジショニングを意識した面接を行えるようになりました。
自分を一方的に売り込むのではなくて、まずは企業分析を行って、「企業が求めているが、他学生がアプローチしていない領域」を見つけることから始められたのは、Flareで営業に取り組んだからできたことだと思っています。

また、面接官からはコミュニケーション能力と海外経験を高く評価して頂きました。
どの面接官が相手でも完璧に伝わるように、志望理由や自己PRのストーリーラインをわかりやすく磨いたり、グループワークでは他学生の反応を見ながらまだ理解が追いついていない学生がいたら声をかけたりしていたことで、相手の目線に立つコミュニケーション能力を評価していただきました。
また、海外スタートアップで働いていたことから、どの国でどの企業と働いても物怖じせずに働いてくれそうといった評価も得ることができました。

最後にFlare社でのインターンへ応募する方にメッセージをお願いします！

学生のうちに海外スタートアップで働いた経験は就職活動や今後のキャリア形成においてもとてもユニークな武器になると思います。将来独立を考えている学生、海外・スタートアップで働くことに興味がある学生、ビジネスの基礎を学びたい学生、営業を極めたい学生は是非応募してみてください！