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【My Future/私の未来】#1 20代が「0→1」を生み出すための挑戦と環境

自己紹介

大学4年次にスローガン株式会社で長期インターンシップとして就活生支援の業務に従事し、2021年フィッツコーポレーションに新卒で入社。1年目の配属初日から新卒採用チーム/社内DX推進の責任者を担う。2年目からは同期と起案した新規事業がプロジェクト化して、BtoB向けの新規事業を担う。3年目で更に役割を広げて、現在は人事の領域で新卒採用責任者、中途採用、育成・研修に向き合い、新規事業開発の領域でセールス、マーケティング、システム、MDなど幅広く役割に従事する。


#1 「やりたい」の熱量を受け止めてくれる会社との出会い

ーー山岡さんの就職活動のエピソードを教えてください。

私は北海道大学の法学部に在籍しており、公務員や地元企業に就職をする人が多いような環境でした。ただ、私自身はこれまで地元の北海道を離れたことがなかったからこそ、せっかくなら東京で就職をしてみたいなと思い、東京に足を運んで就職活動のイベントに参加をしていました。

各社のサマーインターンシップにも大手企業を中心にエントリーをして、大学3年生の10月ごろからは早期で開催される本選考も積極的に受けていました。

熱意を持って就職活動を始めたつもりですが、本選考で受けた最初の面接時に「就職活動の軸」を聞かれて、当時とても的外れな回答をしてしまい、面接官の鋭い質問に答えることができず、悔しい思いをしたことを今でも覚えています。この時、「どのように自分が働きたいと思う企業を選ぶか?」ということに向き合わないといけないことに気がつきました。

そこから、小学生から高校生まで続けてきた野球を原体験に
・自分の成長が会社の成長に繋がることを実感できる規模感
・自分がやりたいと思ったことに対して前向きに向き合ってくれる社風
という2点を、自分が入社を決める時の判断軸として掲げました。

フィッツコーポレーションには就職活動を支援してくれていたエージェントからの紹介で出会いました。

凄くミーハーな理由なのですが私自身が「OCEAN TRICO」というヘアワックスを愛用していて、「この100人規模の会社が、こんな有名な商品を作っているのか!」と感動して選考に進んだことを覚えています。

面接でお話をしていく中で、年齢に関係なく若いうちからチャレンジをし、事業を推進している先輩が多く、就職活動の軸で掲げている環境とのマッチ度が高いと感じました。

最後は「香り」というニッチな領域に飛び込んでみるのはとても面白いことができそうと感じたので入社を決意しました!(私は、あまり香水やルームフレグランスなどを使っていなかったので、ニッチさを感じてしまいました(笑))


#2 「組織」も「事業」も両方やるからFITSは面白い

ーー現在、入社をして4年目ですが実際にフィッツコーポレーションに入社をしてみて、どうでしたか?

4年目の現在は
・採用や育成に携わり「組織」を創る担当
・入社2年目で同期と一緒に立ち上げた「新規事業」を推進する担当
この2つを主に担っています。

どうして、私が「組織」と「事業」の両方に携わっているのかという経緯をお話しできたらと思います。
入社1年目は「新卒採用担当」と「社内DX推進」のという2つの役割を担いました。
どちらもバックオフィスのお仕事です。

私自身は「20代で会社を経営できる力をつける」ということを目標にキャリアを歩みたいと社内の人に伝えていました。そのためにも20代のうちに「組織を創る経験」「0→1を生み出す経験」「1→10に育てていく経験」という3つを経験したいと心に決めていました。

だからこそ、「1年目は営業担当かな?」と思っていたので、人事とシステムの担当にはとても驚きました。正直、自分が目指しているキャリアには遠回りかもしれないと思ったのですが結果的に最短距離で進めている感覚があります。

それは、どちらの役割も1年目の途中から責任者として自分が主体となってプロジェクトを推進することができたからです。

例えば、配属初日から社内DX推進のプロジェクトリーダーを任され、GoogleWorkSpaceを用いた働き方のDX化や全データのクラウド化など全社横断のプロジェクトを自ら旗を振って推進をしていきました。
また、新卒採用でも1年目の途中から責任者を任され新卒採用の全般に関わる戦略、予算の使い方、採用人数の結果へのコミットメントなど更に責任の大きな仕事を任されていきました。

もちろん、わからないことも多かったですが「絶対にどんなことがあっても諦めない」という思いで1年間、無我夢中で取り組み、やり遂げました。その結果、周囲の人から「よく頑張ったね」と声をかけていただき、

「経験がないことでも、山岡ならやり切ってくれるのでは?」という信用を得ることにつながっていったのではないかと思っています。

なので、同期と一緒に2年目で新規事業を起案したときも、私自身は事業に関して未経験でしたが「結果は会社の責任だけど、遂行は君たちの責任だよ。手を挙げたからにはやり切ってね」と、厳しくも温かい声をかけていただきました。経営層だけではなく、社員みんなに背中を押してもらいながら、今も走り続けています。


#3 まずは20代で会社を経営する力を

ーー最後に今の目線で思っている今後の展望を教えてください。

「20代で会社を経営する力をつける」という思いは今でも変わりません。
今は、0→1で始めた新規事業が少しづつ軌道に乗り始め、これからは、1→10にすることで子会社化することを目指しています。とても威勢のいいことを言っていますが、事業を立ち上げてから1年間は殆ど売上が上がらず、とても情けない日々を過ごしたことを覚えています(笑)。

ただ、「辛い」という感覚は全くなく、新しいことへのチャレンジにとにかく必死でした。

とにかく愚直に泥臭く行動を積み重ねていくうちに小さな勝ちパターンが見えてきて、ようやく0が1になりつつあると感じています。もちろん結果は出さないとなりませんし、出すつもりでいます。

ただ、こうやってチャレンジをしている自分たちの想いが次のチャレンジに繋がることで、会社は成長していくと信じています。

今でも新規事業だけではなく、採用や育成の現場に携わり続けているのは自分がフロントに立ち続けることで、同じような熱量をもったメンバーが入社してきてくれることを期待しているからです。

そうやって、「明日も行きたくなる会社」を一緒に創ってくれるメンバーが増えることを心から願っています!

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