【My Future】#17 バリューが、「明日も行きたくなる会社」をつくる。 一人ひとりが自律したプロとして、協奏する組織へ
企業文化「明日も行きたくなる会社」とは?
やりたいことに突き動かされ、創造性を発揮できる仕事。
ありのままでいられる、信頼できる仲間たち。
高い目標に挑み、逆境をしなやかに乗り越える喜び。
それが、フィッツが目指す「明日も行きたくなる会社」。そしてその土台にあるのが、FITS VALUES——全社員が共有する5つのバリューです。
人事責任者の北澤さんが、バリューが生まれた背景から、それが日々の働き方にどう息づいているか、そして共に歩む仲間について語ってくれました。
なぜ今、バリューなのか?
全社員でつくり上げた5つのバリュー
—FITS VALUESが生まれた背景を教えてください。
私たちは今、正解がない時代にいます。
上司が答えを持っていて、それを部下に伝えればうまくいく、そんな時代ではありません。
変化をいち早く捉え、新しい価値を生み出し続けるには、組織そのものを変える必要があると考え、2021年に『役職』ではなく『役割』ベースの人事制度へ大きく舵を切りました。
役職がなくなれば、誰かの指示を待つのではなく、一人ひとりがプロフェッショナルとして自ら判断し、行動する必要があります。
でも、バラバラに動いても意味がない。
個性豊かなメンバーが一つのチームとして機能するには、全員が共有する判断基準が不可欠だと考えました。それがバリューを刷新しようというプロジェクトの始まりでした。
-どうやってバリューを作ったのですか?
プロジェクトメンバーだけで決めるのではなく、『全社員参加』にこだわりました。
メンバーが各チームに検討内容を持ち寄り、現場の意見を吸い上げて議論に持ち帰る。
このプロセスを何度も繰り返しました。
ポイントは、今のフィッツだけでなく、未来のありたい姿から逆算すること。
『明日も行きたくなる会社』を実現するために、私たちは何を大切にすべきか。その問いを、全員で考え抜きました。
最終段階でプロのコピーライターさんに言葉を磨いてもらいつつ、現場のアイデアを融合させる。だからこそ、FITS VALUESは誰かが作った言葉ではなく、現場に根付いた生きた言葉になることができたと思っています。
「自分起点」が困難を成長に変える
トラブルこそ最高のギフト
-バリューが行動を後押しした経験を教えてください。
私が特に大切だと考えているのが「自分起点」というバリューです 。
「コップに水が半分入っている」状態をどう捉えるかという話がありますが、それを「半分しかない」と嘆くか「半分もある」と喜ぶかは、その人次第ですよね。
組織には必ず課題や苦しい状況があります。でもそれを『誰かのせい』にするのではなく、自分の捉え方を変え、どう向き合うかが重要だと考えています。
フィッツには「トラブルこそ最高のギフトだ」という考えが根付いています。
目の前の困難や失敗を『自分を成長させる糧』だと捉え、その状況すら楽しもうと思えるかどうか。『自分起点』の思考があるからこそ、困難を進化のきっかけに変えられると思っています。
フィッツが求める人
プロとして、しなやかに協奏できる人
-どんな人にフィッツで働いてほしいと考えていますか?
私たちは、バリューという『共通の判断軸』で繋がるプロ集団でありたいと考えています。そこで鍵となるのが、「しなやか」というバリュー。
自分と異なる意見や耳の痛い指摘も、感情でシャッターを下ろさず、一度フラットに受け止める。相手へのリスペクトを持ち、対話を尽くして『第3の案』を導き出せる柔軟さが重要です。
一人ひとりがありのままでいながら、仲間の声にもしなやかに耳を傾ける。その両立ができる人と働きたいと考えています。
これから目指す未来
一人ひとりが主役の「明日も行きたくなる会社」
-最後に、これからの組織づくりの展望を聞かせてください。
全員が同じ色に染まる必要はないと思っています。
一人ひとりの『個性』という音色が重なり合い、『個人の成長が会社の成長』に直結し、社会から必要とされ続ける。
そんな『明日も行きたくなる会社』を、メンバー全員が主役となって創り上げる未来を目指しています。
編集後記
北澤さんのインタビューを通じて見えてきたのは、バリューが「明日も行きたくなる会社」をつくる土台だということ。
やりたいことに挑める。
会いたい仲間がいる。
成長と達成感がある。
この3つを実現するために、フィッツはバリューという共通言語を大切にしています。
一人ひとりがプロとして自律し、責任を持って判断するからこそ、
本当の意味で「明日も行きたい」と思える。
自律したプロが、しなやかに協奏し、一人ひとりが主役として輝く
-そんな働き方が、フィッツにはあります。
この記事は2026年3月時点の内容になります。