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fewminが自分たちの仕事を、コンサルではなく「伴走者」と定義する理由

こんにちは!株式会社fewminでインターンをしている中北です。

今回は「fewminが自分たちの仕事を、コンサルではなく「伴走者」と定義する理由」というテーマでお届けします!
代表である土光へのインタビューを通して深堀りをしていけたらと思います!

募集記事にも書いてあるとおり、fewminは自分たちを表現するときに、なるべく「コンサルタント」ではなく「伴走者」という言葉を使うようにしています。

地域企業の伴走者
地方をなくしたい!?地域の経営者に伴走するメンバーを募集!
株式会社fewminは、自分たちの仕事を「ローカル中小・中堅企業の『伴走者』」と定義しています。業務内容としては、経営コンサルタントやITコンサルタントに近いのですが、fewminでは「コンサル」という言葉を使わず「伴走者」という言葉を使っています。 その理由を語ると長くなってしまいますので、↓の記事にその想いを整理しました。お時間があれば是非読んでみてください。https://www.wantedly.com/manage_posts/articles/351503/edit fewminは企業の「伴走者」として、以下の事業に取り組んでいます。 ①DX推進/業務を効率化し、新たな企業価値を創出 ②事業シナジー創出/M&A後のPMIなどを実施し、事業シナジーを最大化 ③組織開発/採用・人事・組織制度から企業全体を強化 ④資本政策/数の手法により事業推進のための資金を調達 一つ一つについて解説すると、またも長くなってしまうので、詳細が気になる方はホームページをご覧ください! https://fewmin.jp/ また、それぞれの事業について掘り下げたストーリー記事を今後追加していく予定ですので、良ければそちらもお読みください。
株式会社fewmin

fewminは中四国の中堅・中小企業さまを中心に、経営支援や、ITツールの導入を通して業務効率化であったり、資金調達であったり、さまざまなソリューションを提供しているのですが、幅広い業務内容であるために、面接に来られる方から「結局何をしている会社なの?」「fewminの業務ってなぜわかりにくいの?」「なんでコンサルって言わないの?」と聞かれることもしばしば。今回はそのあたりの疑問をほぐしていきながら、fewminが「伴走者」という表現にこだわる理由を探っていきます。

プロフィール

土光勝太:100人、100社100億円のバリューアップを支援し、100年続く事業を!
株式会社fewminで代表取締役
これまでの経歴は、高校中退後起業、左官工を経て、配管工となり、建築特許事業で事業拡大し、
6期目のときに事業売却。その後上場子会社3社、スタートアップ2社、プロバスケットボールチームで
事業会社M&A、PMI、新規事業、事業開発、人事、HRBP、資本政策などを経験。
中北将吾:香川県出身。高校生まで香川県で過ごし、一年間の浪人を経て神戸大学へ。
同級生との交流のなかで、都市と地方の文化格差・教育格差を痛感する。社会学や教育学の視点から格差問題を考えていたが、次第に限界を感じ、ビジネスの力で地域を盛り上げる方法を模索していたところfewminと出会い、インターンとして参加。「地方ならではの面白さ」を追求中。

fewminの業務はわかりにくい?

中北:本日はよろしくお願いします。

土光:お願いします!

中北:今回のインタビューでは、fewminについてよく聞かれる質問、「結局、どういう業務をされているんですか?」「なんでコンサルって言わないんですか?」というトピックを深掘りさせていただければと思います。

土光:分かりました。これ本当によく聞かれるよね、、

中北:ほんとに…募集記事を書いているときも「ウチって結局何やってるんだろう」という気持ちになるときがあります(笑)

ということで早速、ストレートに聞かせてもらいますが、fewminの業務内容って、どうして分かりにくいのでしょうか?

土光:そうですね。僕もいつも説明に困っています、、

ただ、いきなり核心的なことを言うと、あえて分かりにくくしているところはあります。「業務内容を限定しない=すべてのソリューションを通して共に成長していきたい」という意思表示の部分も大きいんです。僕自身、さまざまな経験があるなかで、それをパッケージ化して売り出すこともできますが、肩書きや資格に安堵していては、今後の成長は望めません。fewminは、企業としてもできることを広げていきたいですし、fewminの各メンバーにも自発的にチャレンジして欲しいと思っていますので、あえて業務は限定せず「まず一緒に歩き始める」「知らないこと、できないことをどうやったらできるのかにチャレンジする」ことを大事にしています。

中北:まず、自分たちが挑戦者であるために、あえて業務を絞らないということですね。
ですが、依頼する側からすれば「ITコンサルタント」や「経営コンサルタント」という看板を掲げたほうが業務内容も分かりやすく、依頼しやすいかもしれません。最近の流行で考えると「DX推進を専門にやっています」とアピールしたほうが、より広く認知されそうです。そのあたりはどうでしょうか?

土光:認知の点で言えばそうかもしれません。それに依頼してくださるクライアント側も、DXをやりたい、どうにかしたい、というざっくりの依頼が多いので、DXやりまっせ!経営支援やりまっせ!って言ったほうが絶対に仕事の依頼は来ると思います。ですがそれって本質なのか?を考えた結果、認知より、ファクトで勝負したいという思いのほうが強くて今の形でやっています。

DXはゴールではなくて、ひとつの手段でしかないんです。

「DX推進」を進める上で、様々な経営や組織の問題に直面します。ビジネスは「総合格闘技」であり、課題のほとんどは複合的なもので、ひとつの解決策で、全てが解決するような万能薬はない。だから、状況に応じて打ち手を変えるのは当然だと思っています。相手(問題)が寝転んでいたら寝技をかけるし、寝技で分が悪いと感じたら打撃で応じる、というふうに。

「ボクシングだけ教えます!」というように「DXコンサルタントです!」といったほうがキャッチーだし、依頼も増えると思います。でも、それが本当に本質なの?って言われると単独の手段だけで相手(問題)を倒すのは難しい。

移り変わる状況を見極め、そのときに最適な手段を選んで、顧客とともに悩み、解決していくのが「伴走者」の役割です。格闘技で言えば「セコンド」のようなポジションかもしれませんね。fewminが押し出しているDX推進も、経営支援も、資金調達も、PMIも、あくまで「手段のひとつ」にしか過ぎません。そこは社会の状況やクライアントに応じて、変え続けていきたいと思っています。だから、fewminの業務は定まっておらず分かりにくいのですが、そのほうがクライアントに向き合えて、最適なソリューションを提供できますし、自分たちも挑戦者でいられると思っています。

コンサルは「相談に乗る」伴走者は「共に解決する」

中北:「コンサルタント」と「伴走者」の一番の違いって何だと思いますか?

土光:一番大きいところとしては、クライアントとの「関係性のあり方」です。

コンサルタントを定義するのは難しいですが、辞書的には「ある事柄について助言・指導を行う専門家。相談役」くらいの意味合いですよね。でもこれだと、コンサルが「上」でクライアントが「下」っていう上下関係がうっすら見えません?

「伴走者」だと、「上下関係なく、『隣』を併走する」というニュアンスが的確に表現できます。上から指図するのではなく、自分も当事者になって問題の解決に挑むことで、経営者との1on1だけでなく、社員さんとの一体感も出て、よりスムーズに問題解決に取り組めると思っています!

それに加えて「伴走者」で気に入っているのは「マラソンで走者の隣を走る人」というイメージですね。僕たちは、あくまでクライアントと一緒に走り、汗を流したいと考えています。どうしても職種柄、「オフィスの、デスクに、パソコンで…」と、スマートになりがちですが、そうやって現場感覚を失っていくと、社員さんとの関係も構築できませんし、上流での判断の精度も下がってしまいます。ときには現場に出て、社員さんと一緒に身体を動かし、汗を流し、怒られたりもしながら、より本質的なクライアント理解につとめることが大切です。

中北:そういえば最近、作業着で現場に向かっていましたね。

土光:はい。fewminのクライアントは建設会社さまや飲食店さまがいらっしゃるのですが、スーツかっちり着て「経営支援!」と謳っても「それって現場に入る気ないよね。現場を知る気ないよね。」と思われるだけじゃないですか。僕たちはクライアントの社員さん全員と関係をつくっていきたいと思っていますから、必要であれば作業着も着ますし、飲食店のホールにも立ちます。

中北:いわゆるコンサルというか、経営支援をするような高い立場の人のなかには、プライドが邪魔して、そういった行動を取れない人も多いと思うのですが…

土光:僕は全くそうは思いません。そんなくだらないことにプライドを持つくらいなら、むしろ、その会社を伸ばすことにプライドを持ちたいです。クライアントさんの制服を着させていただけるってことは、チームの一員として認められているってことじゃないですか。同じユニフォームを着て働けることを誇りに思っています

中北:そういう気持ちになれるのも、自らを「伴走者」と定義しているからですね。


クライアントに足並みを揃える

中北:具体的に仕事を進めるうえで、伴走者ならではのこだわりはありますか?

土光:「自分の都合でクライアントを振り回さない」ことですね。特に、プロジェクトを進めるにあたって、スケジュールをこちらの都合で勝手に決めないようにしています。

たしかに、期限を決めて目標を達成することは大事です。半年間のプロジェクトを組んで資料を作成するとか、PMIの100日プランを遂行するとか。

ですが、「本当に、半年ないしは100日ピッタリで、会社が成長するか?」と言われると、そんなに単純な話ではないし、会社や社員の状況によっても異なりますよね。東京のベンチャーと、ローカルの中堅企業では人も組織も違いますから、進め方が変わるのは当然です。

「勝手なスケジュールを引き、KGIを達成すること自体に必死になって、クライアントを置いていってしまう」、そんな「荒らし」のようなコンサルタントも散見されます。実は、fewminに依頼をくれる企業さまの多くは、そういう「荒らされた」企業なんです。

いわば「荒らし」と呼ばれるようなコンサルから、切り替えで依頼をいただく中で、できるだけ目線を揃えて伴走することを意識しています。経営者層だけではなく、そこで働く社員にも寄り添い、目の前のことに一緒に悩んだりしていると、「土光くんたちってコンサルじゃないよね」という言葉をいただくことがあります。そのときは「伴走者」としてのスタンスが伝わっていることが体感できて、本当に嬉しいです。


考え続ける組織であるために

中北:最後の質問になりますが、今後どういう人と一緒に働きたいですか?

土光「どうすれば会社(自社、クライアントともに)が良くなるのか?」を考え続けられる人と一緒に働きたいです。「日本を良くしたい」「地域活性化に貢献したい」など、はじめの動機は何でも構いません。でも「その本質はなんだっけ?」「どういうアクションをすれば地域は良くなるんだっけ」と思考し続けられるのが、fewminという会社であり、fewminのメンバーであって欲しいと考えています。

このインタビューの初めのほうで「あえて、業務内容を限定しないことによって、挑戦者であり続ける」と言いましたが、それはメンバー全員に求めたいことです。資格や肩書き、これまで築き上げてきた成果に固執することなく、社会の変化に目を凝らし、学ぶことをやめず、クライアントに誠実に向き合える、そういう「考え続ける組織」をつくっていけたらと思います

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