…と、会社にかけあってるところです。
こんにちは、株式会社フェリックスのイワキです。フェリックスのデザイナーであり、デザインチームをまとめているマネージャーでもあります。
デザインチームに新しい仲間を迎える、次の募集開始に備えてこの記事を書いています。
全体数20人以下のチームで受託でのシステム開発会社としてエンジニア色100%だった所から、じわじわとデザインチームを作り始めて今でやっと3人。まだまだ小さくはありますが、まずは5人ほどのチームに拡大したいと思って今動いています。
👨👩👧👦 今いる3人、どんなメンバー?
左から:コイズミ、イワキ、アベ
あなたが一緒に働くことになるメンバーはこんな感じ…ということで、今いる3人を軽くご紹介してみます。
⚡コイズミさん(デザインとエンジニアリングの知識を併せ持つスーパーハイブリッド)
初期、実はフェリックスにはエンジニアとしてジョイン。その後もともとお持ちだったデザイン側のスキルを伸ばしたいという希望からデザイナーサイドに転向。Web,システム,アプリのデザインはもちろん、フロント実装にも強いメンバー。エンジニアリング側との懸け橋にもなってくれるため、デザインと開発の価値融合を目指すフェリックスにおいて重要な役割を持つメンバー。猫飼いであり、歌がすごく上手い。
⚡アベさん(投げれば瞬時に返してくる、デザインチームのスピードスター)
webデザインの訓練校を経て昨年の9月に入社したばかりなのに驚異的なスピードで成長を続けるフレッシュメンバー。ビジュアル構成力と仕上げてくるまでのスピードに定評があり、一発で80点くらい出してくる恐ろしい新人。ものによってはワンパンチで倒すワンパンマンである。開発に関わる技術的な所や実装面は修行中。インテリアが好きで、写真がすごく上手い。
⚡イワキ(私)
印刷物など紙媒体のグラフィックデザイン上がりのデザイナー。ホテル等の高級デザインから飲食・広告・パチンコ店の「新台入替」的なバッチバチなデザインまで色々やっていた。フェリックスに入ってweb系~開発におけるUIUXデザインに転向してはや9年。マネージャーとしてチームの旗振りをしつつ、隙あらばデザイン/実装面でスタッフとしての稼働もする。ヘビー猫吸い家であり、色んなものづくりが好き。
…とこんな感じの3人で活動しております。宜しくお願いします✌️
どんな人が合いそうだろう?💭
というのも考えてみました。現時点のスキルに関わらず以下のようなマインドや志向性がある方はフェリックスの仕事が楽しいのではないかな~と思っています。
◎デザインが持つ力を信じている人
デザインには価値付与の力がある、デザイン次第であらゆるものの価値が変わる。それを知っており、その実感を取りに行きたいと思っている人。
◎「(めっちゃ良くなって)うれしい」「(デザインしてくれて)助かった」が原動力になる人
クライアントの反応だったり、チームメンバーからの感謝の一言が嬉しい人。デザインを通じて喜んで貰うこと・役に立つことをやりがいとし、出来ればその反応を直で得たいと思っている人。
また、マインドや志向性とはちょっと違いますが、上記で紹介したメンバーと全然違うタイプの人、とかも面白いかも知れません。
フェリックスでデザイナーになるメリット
次に新しく仲間になるかも知れない4人目のデザイナーへ向けて…ということで、在籍9年の私の経験を元に「フェリックスでデザイナーをやっていて良かったなと思ったこと」もメリットとして挙げてみます。
◎多様なデザイン業務に関われる
アプリやシステムのUIUX、webサイト制作、グラフィック制作といったデザインの形態も様々ですが、提供先として様々な業界・サービスに携わる機会がありました。
フェリックスは受託開発が中心なので、関わるクライアント様やプロダクトの種類次第で全く異なるデザインを求められます。その分、「こういう使われ方を想定することもあるんだ」「こういうデザインが求められる業界もあるんだ」というような気づきが都度あって、経験の引き出しがどんどん増えていくんですよね。偏りのない経験を積みたい人にとっては、すごく面白い環境なのでは、と思っています。
◎「デザインだけ」ではない視点が身につく
人数比率的にエンジニアの多い会社なので、常にテクノロジーとの距離が近いのもフェリックスの特徴です。開発会社だから当然ですね。そしてそのエンジニア文化の洗礼を、良くも悪くも受けることになります。笑
私はフェリックスに入る直前まで紙媒体中心のグラフィックデザイナーだったので、業務知識としてはweb/テクノロジーとは少し縁遠く、余計にそう思いました。知らない事も便利な事もあまりにも沢山あって、脳がチカチカしたのを覚えています。しかしそれが、デザイン業務があらゆる分野に広がりを見せる昨今において「エンジニアと話ができるデザイナー」「情報感度の高いデザイナー」として躍進を遂げるにあたり必要な環境だとも感じます。メンバー皆の情報感度が高いので、そこに巻き込まれるように自然と技術への理解や関心も育ちます。
「そういう環境イイネ!」と思っていただけるなら、是非一度お話ししてみたいです。
最後に
3人の小さなチームなので、規模の大きいデザインチーム主体の組織などと比べると…まだまだ色々なものが整備されているチームは言えず、手探り感満載です。むしろ、ここからどうチームを「もっとええかんじ」にしていくか・社内での存在感や影響力を高めていくかを一緒に考えたいフェーズ。
ヨッシャそれなら一緒に創ってこうぜ!という気概のある方を歓迎します。
ツールやフローも少しずつ整えてはいますが、「こんなやり方はどう?」というアイディアはいつでも欲しいし、業務の進め方についても、連携力を高めるやり方についてもレビューの仕方についても…挙げるとキリがありませんが改善できる余地がきっと沢山あります。
元々はエンジニアメンバー100%でスタートしたフェリックスなので、まだまだ様々な面でエンジニアの方だけ向いている仕組みなどもあるかも知れません。日々の業務をしっかりこなしつつではありますが、エンジニアだけでなくデザイナーも「もっとこうだと働きやすい」を着実に作っていきたいと思っています。
自らの成長と共に、チーム自体も成長させていくことに面白味や共感をしてくれるような方に、この記事が届けば嬉しいです。
ここまでを読んでみて興味を持って下さった方と、カジュアル面談などでお会いできるのを楽しみにしています!🙌