最終選考まではリモートで完結!ferixの新・採用選考フローとは? | 株式会社フェリックス
こんにちは!フェリックスのデザイナー/広報のイワキです。今回は、ご質問頂くことも多いフェリックスの採用選考フローについて書こうと思います。実は、直近でちょっとフローが変わりました!# どんな風に...
https://www.wantedly.com/companies/ferix/post_articles/273257
こんにちは!
2024年9月にフェリックスに入社したデザイナーの阿部と申します。
私はフェリックスに応募する前、そして選考中もwantedlyのストーリーをかなり読み込んでいたので、自分が執筆する日が来るなんてとても感慨深いです。
前職は楽譜の出版社で社内唯一のインハウスデザイナーとして働いておりましたが、より幅広いデザインを勉強したい!制作の経験を積みたい!という思いでフェリックスに入社しました。
インハウスデザイナーとして働いていたとはいえ社内に同じポジションで働いている人がおらず制作物に対してのフィードバックをもらったことが無かったため、自分の制作物に対して自信が持てず、使用ツールを正しく使えているのかも分からない状態でした。
今回の記事では、そんな不安でいっぱいな状態だった私がフェリックスに入社するまでにしたことや、入社した今どんなことをしているのかを入社して感じた印象も含めてご紹介していきます。
選考フローについて詳しい情報は別の記事にあるので省略しますが、
結果に直接関係している選考としては1次選考と最終選考の2度であるものの、一般的な選考よりも踏む段階が多いな、という印象を受けませんか?
ポイントとしては、
というところなのかな、と思います。この2回の面談があることで本当にここで働きたいのか、自分でじっくり考えることができました。
また、最終選考では技術確認があります。
私が最終選考で行った技術確認の内容としては
「デザインのブラッシュアップ過程をプレゼンする」といったものでした。
私は代表面談を終えた段階で他は考えられないくらいフェリックスに入社したくなっていたので、本気で準備しようと気合が入りまくりでしたがいざとなると何をしたらいいのか分からず非常に悩みました。
結局、今まで制作の経験がないアプリデザインに挑戦してみようと思い手を動かしてみたのですが…
どうやら私は茨の道を選んでいたようです。でもここで私は思いました。伸び代しかないということはむしろチャンスなのではないかと。
そこから毎日、普段よく使うアプリをトレースしてアプリデザインについて勉強し身につけた知識を使ってもう一度同じテーマで制作。
修正点や気づきをスライドにまとめ、選考の日を迎えました。
実際の制作物
自分の作品をプレゼンするという経験も私にとっては新鮮なことだったので緊張しましたが、話しやすい空気を作ってくださり無事終えることができました。
そして冒頭でも書いた通り、今まで制作物のフィードバックをもらったことがなかったので選考とはいえ自分が時間をかけて制作したものに対しての感想やアドバイスを頂けたことがとても嬉しかったです。
結果、この頑張りが功を奏し…? 無事に内定をいただくことができました!!やった〜!
入社すると3ヶ月のOJT期間が始まります。
私はHPの更新作業や、wantedlyの記事のカバー画像作成、UIデザインのお手伝い等の簡単なデザイン業務を任せていただきツールの使い方に慣れることも含め日々頑張っています。
フェリックスはOffsite meeting、Hello Study といった社内勉強会やディスカッションを行う機会も多く、Slackのfreetalkチャンネルも毎日動いていたりと、基本フルリモートの会社ではありますがとてもコミュニケーションの多い会社だなと感じます。
何か分からないことがあったり、アドバイスが欲しいと思った時もすぐに相談できる先輩がいますし、分からないことをそのままにすることなく成長できる環境だな、と感じています。
これからどんなお仕事をしていくのかが楽しみでもあり、足を引っ張らないか不安もあります。
フェリックスは研究開発を中心とした受託ソフトウェア開発を行っている会社なのでデザインの知識だけではなく、エンジニアの皆さんともスムーズにミュニケーションが取れるように積極的に知識を吸収しにいこうと思います。
また、デザインの面では決して自己満足で終わらせることはせず、多方面に配慮の行き届いた説得力のあるデザインができるようになりたいです。
何年後かにこの記事を読み返して、
「こんな不安な時もあったなぁ…笑」
と懐かしむ日が来るのを楽しみに、今後もフェリックスでの経験や気づきを執筆して発信していけたら…と思っています!