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【学生インターンインタビュー】「将来はアメリカの公認会計士に」石田さんがEXPACTのインターンから得たものとは

こんにちは!今回は、インターンの三田が、同じくこの春EXPACTのインターンを卒業する石田さんに「志望業界に進路を決めた理由」「EXPACTのインターンから得た経験」といった内容をインタビューしました。

ぜひ最後までご一読ください!

ー石田奈々瀬(いしだ ななせ)さんプロフィールー

2月に韓国の高麗大学 医工学部を卒業。2022年の1月にEXPACTに入社(社歴1年1ヶ月)し、主にファイナンス業務を担当。今年の春から監査法人に就職予定。

ー本日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします。

ー早速ですが、石田さんは韓国の大学を卒業されるとのことですが、そもそもどういった理由で韓国の大学に進学されたのでしょうか?

そうですね。私自身、昔から韓国と縁があり、韓国語を勉強している期間も長かったので、自然と自分の中で韓国の大学に行くという選択肢がありました。その中で、韓国の大学を選んだのは、英語で講義を受けられるということが大きかったですね。日本の大学だと、文系でも理系でも日本語で行われる講義が一般的に多いと思いますが、韓国の大学だと、特に理系はすべて英語で進行される講義も多いので、将来の選択肢が広がると思いました。

当時は、卒業後の具体的なイメージが湧いていない時だったので、英語で勉強することができれば、英語圏の大学院への進学を考えたりと将来の選択肢が増えると思いました。

ー私も韓国の大学に通っていますが、確かに英語で行われる講義が多い気がします。医工学部という学部名をあまり聞いたことがないんですが、実際にどういったことを学ばれるんですか?

一般的な工学部だと、物理やその応用などを勉強しますが、医工学では医療ロボットなど工学の中でも医療に関係した工学を勉強しています。そのため、解剖学や生理学などもカリキュラムに含まれていました。

ーなるほど。かなり専門性の高い学問ですね。実際に海外の大学に通われてどうでしたか?

日本にいた当時は、医者になりたくて医学部を目指していました。しかし、医学部に入ることが難しく、それでも医療に関わりたいと思い、医工学部への進学を決めました。正直なところ、医者は人と接しますが、工学は機械と接するので、心のどこかで違和感を感じていた部分はありました。

そんな時に、会計士の資格や、簿記に興味を持ちはじめました。それがEXPACTのインターンにも繋がりましたね。

ー簿記に関心を持たれたのは興味深いですね!EXPACTのインターンに参加したきっかけはなんですか?

韓国の大学を卒業後、日本に帰ることを考えた時に、日本の企業での実務経験を積みたいと考えたことが一番のきっかけでした。

インターンを探す軸として、

①韓国にいながら、日本の企業で働けるリモート勤務が可能であること

②簿記の知識が生かせる業務であること

を条件にインターンを探す中で、EXPACTに辿り着きました。

ー私も海外の大学に在学中なのでリモートで働けることはとても魅力的に感じました。インターンで担当した業務についてお聞かせください。

主にファイナンス部門で仕事をしています。特に、補助金を申請する際に必要な書類の中でも、収益計画など数字まわりに関連する書類の作成を担当しています。

実際に仕事をする中で、決算書などの書類を見ながら、「簿記の本で勉強した内容だ!」みたいな感じで、実務に触れながら、簿記に対する理解が一気に深まったことはとても良い経験だったと思います。

ー本で学んでいた内容を、実際に実務として経験できるのはモチベーションが上がりそうですね。EXPACTでの経験から学ぶことや身についたことはありますか?

まずは業務をこなす中で、自分は何が得意で何が苦手なのか、自己分析することができました。私は、将来アメリカの公認会計士の資格を取りたいと思っているんですが、会計士には大きく、監査とアドバイザリーという仕事に分かれていて、EXPACTに入る前はどちらに自分が進むかイメージが湧いていませんでした。

でも、EXPACTで実際に業務をこなす中で、私は監査の仕事の方が向いていることに気づき、進路を絞ることができましたね。

あとは、マネジメント能力がつきました。やはりフルリモートなので、自分でしっかり時間を決めて、自分自身をマネジメントしないとタスクが進まないので、そういった環境での仕事は、マネジメント能力を伸ばすことができる環境でした。

ほかには、ビジネスシーンにおける日本語の能力も伸びましたね。やはり海外の大学に4年も通うと、敬語など、ビジネスシーンで使う日本語に自信がありませんでしたが、実際に日本の企業で実務経験を積みながら、日本語の敬語に対する不安も払拭できました。ビジネスマナーも学ぶことができる環境でした。

ーEXPACTでの実務経験を元に、会計士の資格取得への夢が具体的に見えてきたんですね!石田さんの卒業後の進路についてお聞かせください。

卒業後は、監査法人にアシスタントとして入社します。

監査法人に入社するんですが、実は中途採用として内定をいただくことができました。というのも新卒にも関わらず、中途採用として内定をいただけたのは、EXPACTのインターンとしての経験をキャリアとして認めていただけたからです。EXPACTにも本当に感謝しています。

※監査法人とは公認会計士法に基づき、会計監査を目的として設立される法人のこと。

ー新卒の方が中途採用として企業に入社するケースを初めて耳にしました。すごいですね!

石田さんにとってEXPACTはどんな存在ですか?

1年近くインターンをしましたが、EXPACTは挑戦を応援してくれる場所だなと感じます。最初はファイナンス部門で入社をしましたが、他の業務に興味を持った際にも、社員の方が積極的にアドバイスをくださったり、勉強会を開いてくださったりと、学生のチャレンジしたい思いを、尊重してくれる職場だと思っています。

ーたしかに、私自身も興味関心に関連した仕事に積極的に取り組むことのできる環境だなと感じます。EXPACTのインターンはどんな人に向いていると思いますか?

EXPACTのインターンはフルリモートなのもあり、受け身だとEXPACTの素晴らしい環境を活かしきれないなと感じます。

変わりたい、成長したいという気持ち積極性がある方には最適な環境だと思います。

ー最後に、これからEXPACTのインターンに参加する学生に向けて一言お願いします!

長期インターンとなると、始める前から学業との両立が不安だったりと、勇気がいると思いますが、学生のうちにしかできない価値のある経験なので、ぜひ挑戦してみて欲しいです。

アルバイトや、資格試験の勉強など、インターンへのフルコミットが難しい学生もいると思いますが、EXPACTは、スケジュールなどの融通も効く環境なので、最適な職場だと思います!

ー石田さん、本日はありがとうございました。

EXPACTでは、目標がある人がそれを叶えるためのスキルを身につけられる環境です。同時に、多様な環境で積極的に活躍するインターン学生から、刺激を受け、成長することのできる場所です。

明確な目標を持ち、そのゴールに向かって着実に進んでいる石田さんが、とても素敵だと感じました。また、石田さんの行動力やキャリアに対する考え方なども、私自身同じ海外大学に通っている身として、とても刺激を受けました。

是非、興味のある方はインターンへのご応募お待ちしています!

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