今回は、学生インターンの国立大学4年生Aさん(歴約3か月)に、同じく学生インターンの立石(歴約3か月)がインタビューさせていただきました。なぜEXPACTのインターンに参加してみよう思ったのか、インターンでどんなことが身についたのかなど詳しく伺いました!
本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ー初めに、EXPACTの学生インターンに参加したきっかけは何ですか?
フルリモートでの参加が可能なので、空き時間を有効に活用できるのではないかと考え応募しました。その後、Wantedyで募集を見て、社員と面談して面白そうだなーと思い、参加してみたい気持ちが高まりました。お話する中で、なんといっても自分がやったことない領域の事業内容を面白い!と感じ、これらへのチャレンジが自分を成長させてくれるのではないかと思いました。
ーインターンシップへの参加意識が高い中、EXPACTに参加されたということが伝わってきました。インターンで経験したことや担当していた業務についてお聞かせください。
担当していたのは、EXPACTの新たな社内ツールやフードロスの解決に向けたサービスのローンチに向けたMVP開発などです。必要最低限だけつくって事業の方向性を見極めることで、どういうツールを作っていこうかという仕分けみたいなことをやっていました。このMVP開発は、とにかくわかりやすさ重視なため、重要なものを取捨選択する能力が主に培われたと思います。
※MVP(Minimum Viable Product)は顧客に価値を提供できる最小限のプロダクトのことを指す。完璧な製品・サービスを目指すのではなく、顧客が抱える課題を解決できる最小限の状態でプロダクトを提供する。
ー他の業務はされていましたか?
参加歴がまだ浅いのでMVP開発以外の業務にはあまり取り組めてないですね。EXPACTライティング業務のSTARTUP LOGの記事作成を請け負ったこともあったんですけれど、ビジネス関係の聞きなれない用語や内容が多くとても難しかったなと感じました。でも、ライティングの基礎やビジネスに関する知識は少しついたと思います。
ーEXPACTに参加してから短期間で重要な業務に関わっているんですね。それらの経験から学ぶこと、身についたことはありますか?
EXPACTはインターン生でも自分のタスク管理などで自立しなければならない環境であり、自然にその能力を身に着けることができたなと考えています。日々の通学や課題、研究室への参加などの予定とEXPACTへの参加時間のバランスを自分で取ることで充実感を得ると同時に、自立への第一歩を踏み出せたと思います。
実は、エンジニアチームは僕ともう一人のエンジニアのインターン生だけで構成されています。フルリモートなので、彼とは実際にあったことがないのですが、自立している点やスキル面もそうですけど、仕事の進め方が僕には無かった視点で展開されていてスゴイな!と思うことが数多くありました。
ーエンジニアチームで働く中での心情が伝わってきますね。エンジニア業務で大変な事・やりがいを感じたことを教えてください
エンジニアチームでいうと、タスクの量が多いのに対して人手が足りない状態で、どうやって限られた人数でタスクを効率よくこなしていくのか考えてから優先順位をつけて消化していくのが大変でした。でも、チームで話し合ってお互いを思いやりながら進めていくので、コミュニケーションの楽しさや、やりがいにもつながっていたなと思います。
もし、EXPACTのエンジニアチームに多くの人がジョインしてくれたら、EXPACTの多方面に展開している事業すべてにおいて新サービスができた瞬間に実装ができ、開発がスムーズになるのではないかなと思います。
ー多量のタスクを少人数でこなしていくのは大変そうですが成長に繋がりそうですね。そういったインターンでの経験は何かに活きましたか?
やはり自身のタスク・スケジュール管理能力から養われる「自立」ですね。現在の4年生までの日々の生活や学業でもやってきたことであるとは思うんですけど、EXPACTで改めてその重要性に気づいたと思います。最近は仕事のことを大学でそのままやっているような感覚で過ごしています。
ー「自立」は幅広い方面で活躍に必須の能力ですよね。自立ができたという他にもインターンに参加してよかったと感じた経験はありますか?
いろんな人と交流できたことですかね。エンジニアのインターン生もそうですし、EXPACTに所属する全国の色々な人と関わることができたのが新鮮だったなと。あとは外部の人ですかね。社員さんと一緒に仕事をしている人だったり、外注先のエンジニアの人との交流もありました。大学生よりも年代が上の人々と話をする機会があったのはとにかく新鮮でした。経験できて良かったなと思います。
ーEXPACTで今までよりもコミュニケーション経験の幅が広がったんですね。学生生活とEXPACTについてお聞かせください。
4月くらいにEXPACTに参加した当時は、所属している研究室が忙しくなかったので稼働と学業のバランスが取れていました。ただ、6月に入ってから本格化して両立が大変になってきたと感じています。
ー入社してからはEXPACTと学業の二つに集中して取り組んでいたのですね。インターンがある日の一週間の生活を教えてください!
平日は、お昼までEXPACTに参加してその後に大学に行くという感じです。夜にもまたEXPACTに参加して、21時~22時まで作業しています。一人で進めていくタスクが多いので基本は一人で空いた時間を見つけてやっています。土日は朝からやって夜終わるパターンが多い感じです。
実際やってみて思うんですけど、一人での作業はいい面と悪い面がありますね。一人でもくもくと取り組むのも好きなんですけど、大人数のチームで開発してみたいという気持ちもあります。
ー大学生活とEXPACTのバランス感が分かりやすいですね。AさんにとってEXPACTはどんな存在ですか。
もう一回自分について考え直す機会を与えてくれたのがEXPACTだと思います。これまではなんとなく大学生活の中の行事や課題をこなしてきていましたが、EXPACTの参加に熱心に打ち込むことでタスク管理をはじめとした自分の能力と、能力の活かし方を見直すきっかけになりました。
エンジニアチームが少人数だったことと、全国から多くの同年代の大学生が参加していたことも刺激の一つでしたね。交流を楽しみ、仕事しながら成長できる。大学以外の新たな居場所でもあったと思います。
ー最後にEXPACTでインターンを考えている学生に向けてメッセージをお願いします!
EXPACTでは思っている以上に、人とのコミュニケーションや自己成長の側面で、良い経験ができると思います。参加してみると面白いんじゃないでしょうか。フルリモートの業態なので自分で自分を管理できる人、あとは僕とエンジニアチームに参加するもう一人の人も初めてのインターンだったのでマインドとしては「仕事楽しい!」って思えるようなマインドを持っている人が忙しさや少人数などの様々な逆境に強く、向いていると思います。ぜひEXPACTでさまざまなことにチャレンジして欲しいです!
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
インタビューを終えて
今回のインタビューは自己管理の重要性についてのお話が印象的で、Aさんの真っ直ぐな気持ちや高い成長が伝わってきました。
エンジニアのインターンシップに興味を持ってEXPACTに入社し、少人数ながらも開発の最前線で活躍されています。
自分を見直し、より成長するきっかけになるEXPACTのエンジニアインターン。インターンの応募を迷ってこの記事を読んでいるそこのあなたも、「ぜひチャレンジしてみて下さい!」