【テクノロジーを駆使して、在宅療養に新しい価値の創造を行い、すべての人が安心して暮らせる社会を実現したい】
ストーリーは、当社創業者である中野が介護施設へボランティアへ行ったところから始まります。施設で働いていると、カルテなどの大量の書類が紙で管理されており、「使いづらい」と言って高価なコンピューターが放置された現場を目の当たりにします。介護現場での非効率性に衝撃を受け、様々な調査を進めた結果、将来の日本を支える「訪問看護」という業態に出会います。訪問看護でも同じく紙カルテでの煩雑な運用が主流と知った中野は、「誰でも使える便利なシステムを、安価で提供できたら、絶対に医療・介護現場の役に立つ!」そう考え、起業を決意します。そして「本格的な高齢化社会に向けて必要とされるサービスは何か?」を求め、同じ志を持つ仲間と共に『iBow』を開発しました。
【使いやすさが評判を呼び、お問い合わせが増加】
iBowの特徴は、何と言ってもその使いやすさにあります。完全にタブレットに最適化されたデザインに加え、ITが苦手な看護師さんも直感的に操作できるよう、カラフルで通常よりも大きな文字でデザインしています。これは常に「利用者目線」を最優先に考え、看護師さんの声を聞きながら一緒にサービスを作ってきたためです。お客様からは「こんなに要望を聞いてくれるシステム会社はない」とお褒めの声をいただくことも。その性能が評判を呼び、続々とお問い合わせをいただいている状況です。
【多彩な経歴を持つ経営陣に囲まれた会社】
代表取締役社長である元楽天アジアCOO・江尻をはじめとして、USENホールディングス取締役副社長COO・島田やボードウォーク・キャピタル代表取締役社長・那珂など、当社には多彩な経歴を持つ役員が集結しています。さらに、中野・北村・山路という、ビジネス・医療介護分野のスペシャリストの力が加わることにより、エネルギーに溢れた経営を展開。当社ならではの魅力として、経営メンバーとは非常に近い距離で仕事ができるため、常に意見をもらうことができ、積極的にチャレンジできる環境です。
また主要株主として住友商事やリクルートから出資・経営バックアップを受けており、今後の成長を期待されている会社です。予算の選定や広告・販促の内容など、適切なフィードバックを受けることができます。大規模な会社を動かしてきた経営者のそばで、成長を直に感じながら働ける環境です。
【様々なバックグラウンドを持った社員が集結】
当社には大阪と東京を合わせ、40名弱の社員が働いています。社員の平均年齢は約34歳と、みな若くて熱意のあるメンバーです。特徴は、医療・介護出身者のみならず、様々なバックグラウンドを持った人間が働いていること。「スタートアップの成長企業で働きたい」「高齢社会に貢献する仕事がしたい」という理由で、元ブライダルプランナーからツアーコンダクター、MR、不動産営業など、様々なキャリアを持った社員が入社し、現在は若くしてリーダー職という責任あるポジションで活躍しています。
現在は、サービスが急激なスピードで売れているため、日々お客様から感謝される機会が多く、やりがいと成長・事業の将来性を実感しながら、モチベーション高く働いています。