今、フラスピってなんだって思いましたね?
新しいスポーツ?(フリスビー的な?) 違います。
新しいドリンク?(フローズン的な?) 違います。
新しい食べ物?(フランスパン的な?) 違います。
新しい職業?(コンサル的な?) 違います。
フリスビー以外もはや似ても似つかぬ感じになってきたので、もうやめます。
「フラスピ」それは全てを変える魔法の言葉。
フラスピとはフランクリースピーキング(Frankly speaking)の略です。
なぜ日本は欧米に勝てないのか?
寝る間も惜しんで、寝て
食うや食わずで、食べて
着るものも着て、
一睡もしないどころかじっくり睡眠しながら、寝てる間も考えたんです。
そして、欧米にあって、日本にないものに気づきました。
ちなみに僕は2回もサンフランシスコに行ったことにあるし、サンノゼ(いっつもサンジョゼじゃないのかよって思う)にも2回行ったこともある相当なシリコンバレー通です。
もちろん、FacebookやGoogleの本社で無料のランチだって食べたってこともある。
ハワイで友達の結婚式にも出たことがあるし、ニューヨークのタイムズスクエアは画像で20回くらい見たことがあります。
主食は米です。
それくらいの米通です。
ヨーロッパはベルリンに行ったことがあります。逆に言えばベルリンにしか行ったことがありません。
カレーといえば欧風カレー派です。
それくらいの欧通です。(面倒になったのでヨーロッパは雑ですいません。)
そんな欧米通の僕が思う欧米にあって、日本にないもの
それが”Frankly speaking"です。
彼らは冒頭にめっちゃこれを言ってきます。(もしかしたら僕の聞き間違えかもしれませんが)そしてそのあと失礼なくらいFrankly(正直、気軽に)に言ってきます。
例えば初めてあった歳上の人のプレゼンを聞いた直後に"Frankly speking I think it's no good."(正直言っていいかい?俺はこれはダメだと思うな)ちなみに、正直言っていいかい?にNoは許されないやーつです。
おそらく彼らの中に"Frankly speaking"の後には何言ってもいい的な社会的合意があるんだと思うんです。
で、これを日本語にして「率直にいうと」ってするといきなりそもそも「率直に」上司に「率直にいうと」って言えないという謎の事態になります。
そこで「フラスピ」のすすめです。
日本には外来語という素晴らしい文化があります。言葉だけでなく概念そのものを輸入できるのが外来語の最もいいところです。
そこで、率直に言うとと言う代わりに「フラスピなんですけど」と切り出しましょう。
「フラスピなんですけど、このプロジェクトは〇〇さんの意見より私の意見がこう言った点で優れていると思います。」
すると相手はこういうでしょう。
「おい。ちょっと待て。フラスピってなんだ?」
こう答えてください。
「スティーブもビルもマークもイーロンも成功者はみんな使っている言葉Frankly speakingの略語です。我が社がグローバルカンパニーになりひいては欧米を越えるために、フラスピという概念が今我が社に、日本に必要なんです。」
今日からあなたも「フラスピ」始めてみませんか??