▽はじめに
はじめまして!この春、25卒としてエビリーに入社した北條です。
突然ですが、「IT企業」ってどんなイメージがありますか?
黙々とパソコンに向かい、ちょっと無機質で冷たい雰囲気。社員同士の関わりも少なく、個人プレーが多そう……。
私も就職活動中は、そんな先入観を抱いていました。
でも、実際にエビリーで働いてみると、そのイメージは大きく覆されました。
この記事では、新卒として入社した私の目線から、エビリーの社風や社員同士のリアルな関わり、日々のちょっとした習慣やコミュニケーションの様子をお届けします。制度や数字では見えない、「どんな人がいて、どんな雰囲気で働いているのか?」という点に焦点を当てています。
「IT業界に興味はあるけど、自分に合っているか不安」
「エビリーってどんな会社なんだろう?」
そんな風に感じている就活生の方に、少しでもリアルなイメージを持ってもらえたら嬉しいです。
▽自己紹介
簡単に自己紹介をさせていただきます。私ってこんな人間です!
〈出身〉宮城県
〈大学〉人文社会科学部 認知情報科学専攻(認知行動科学や社会心理学の領域)
〈趣味〉K-POP鑑賞、Web漫画、いろいろ作ること
〈好きなYouTube〉ホモサピ、오유하 Oyuha など…
▽この記事を書こうと思った理由
入社前の面談でも、入社後の研修でも、社員の方々が口をそろえて言っていたのは「エビリーは人がいい」「失敗しても大丈夫だから挑戦して」という言葉でした。
けれど、当時の私は「本当にそうなのかな?」と半信半疑だったのも事実です。
実際に働いてみて1か月。IT企業に対して抱いていた冷たい印象も、そうした言葉に対する不安も、少しずつ変わっていきました。
だからこそ、「エビリーの人って実際どうなの?」という疑問を持つ方に向けて、等身大の目線で“中のリアル”をお届けしたいと思い、この記事を書きました。
▽エビリーの人と社風
入社から1か月。働く中で感じた“エビリーならでは”の雰囲気や人との関わりを、エピソードを通してご紹介します!
1. フラットな助け合い文化
入社前、「IT企業=社員同士の関わりは少なめでドライ」というイメージを持っていました。でもエビリーでの毎日は、その印象とはまるで違っていました!
たとえば、電話対応で困っていたときのこと。誰に電話を取り次げばよいのかわからず戸惑っていた私に、近くにいた社員の方が声をかけてくれ、丁寧に対応方法を教えてくれました。部署も業務も違うのに、まるで当たり前かのように手を差し伸べてくれる。その姿勢にとても驚きました。
また、日報に対しても部署を越えていろんな社員の方が反応してくださいます。「見てくれているんだ」と感じられる安心感がありましたし、自分の小さな発見もきちんと受け止めてもらえていることに感動しました…!
↑ これは私がSlackに投稿した日報の一部です。エビリーでは、業務のやり取りや日報の投稿にSlackというコミュニケーションツールを活用しており、終業時には全社員が必ず日報を投稿しています。
↑ 先ほどの日報で書いた質問に対して、社員さんがコメントをくださいました。
日報に対するコメントからも気づきや学びにつながることがたくさんあります!
このように、日々のやり取りを通じて「IT企業=冷たい」という思い込みは、あっという間に覆されました!
2.“人がいい”を実感した瞬間
多くの社員が「エビリーは人がいい」と話していたけれど、実際に働いてみて納得しました。たとえ多忙な日でも、誰一人としてピリピリした空気を出すことなく、丁寧で気さくに接してくれる方ばかりです。
たとえば研修期間中、部署を問わず多くの社員の方が新卒とのランチやフィードバックの1on1を設けてくださいました。
ランチでは、オフィス周辺のおすすめ飲食店を教えてくださったり、休日の過ごし方や趣味について話したりと、プライベートな話題でも自然に盛り上がれる温かさがありました。
また1on1では、一人あたり10分から最大30分ほどの時間をとって、私の強みや課題に真剣に向き合い、率直なフィードバックをくださったことが印象に残っています。
忙しさや立場に関係なく、目の前の人に丁寧に関わってくれる ーそんな姿勢から、「人がいい」という言葉の本当の意味が伝わってきました。
↑ カスタマーサクセスグループリーダーとの1on1の様子です!
3.挑戦も失敗も学びに変える風土
入社後のジョブローテーション期間中、メールの送付ミスをしてしまったことがありました。慌ててすぐに報告したところ、「失敗はなるべく早くするほうがいいよ」「失敗したあとの対応が一番大事だよ」と声をかけてくださいました。失敗を責めるのではなく、前向きに捉え、「じゃあ次どうする?」と一緒に解決策を考えてくれる環境だと実感しました。
エビリーには「挑戦を推奨する文化」が根づいています。新しい挑戦には失敗がつきもの。だからこそ、失敗が起きたときに個人を責めるのではなく、“なぜ起きたのか” “何が原因か”という視点で向き合ってくれます。
「人ではなく仕組みに目を向ける」「逃げずに事象に向き合う」「仕組みをアップデートして再発を防ぐ」ーそうした姿勢が当たり前のように浸透している環境です。
また、入社直後は「こんなこと言っていいのかな」「間違ってたらどうしよう」と思い、自分の意見を伝えるのにとても勇気がいりました。でも、日報に書いた気づきに「いい視点だね」とコメントをいただいたり、1on1で「どんどん発信していいんだよ」と背中を押してもらえたりしたことで、少しずつ自信を持って発言できるようになりました!
このように、失敗を学びに変える土壌があるからこそ、安心して挑戦できるのだと感じています。
▽まとめ
新卒から見た“エビリーの人・雰囲気”
- 部署や役職を超えた温かなコミュニケーション
⇒ 電話応対時の手助けや日報への反応など、そばにいる誰かが自然と支えてくれる環境 - 忙しさの中にも丁寧さと気さくさを忘れない人たち
⇒ 役員やリーダーとのランチや1on1では、業務だけでなく人として向き合ってくれる姿勢が印象的 - 「失敗=成長のチャンス」として受け止める文化
⇒ ミスを責めるのではなく、建設的に「次どうするか」を一緒に考えてくれる安心感がある
▽最後に
初めは不安もありましたが、研修を通して「人がいい」「失敗しても大丈夫」という言葉の意味を実感する場面がたくさんありました。
今思えば、どんなときも声をかけてくれたり、失敗に寄り添ってくれたりする人たちがいたからこそ、前を向いて頑張ってこれたのだと思います。
この記事が、「どんな人たちと、どんなふうに働けるか」を大切にしている就活生の皆さんにとって、少しでもヒントになれば嬉しいです!