【連載】コンサルタント１年目　日記②

こんにちは、エスネットワークス人事の山本です。新入社員日記②をお届けします！今回は新入社員の実体験を通じて知ったことや当社の仕組みについての内容が中心になっています♪

Aさん／新入社員研修の内容

こんにちは、22年度新卒のAです。研修期間中の学習内容や実際に受講した印象をご紹介させていただきます！

突然ですが、『研修』という言葉を聞くと皆さんはどんなイメージが浮かびますか。例えば名刺交換などのビジネスマナーやグループワーク、実務研修などが思い浮かぶのではないでしょうか。

では実際に私が受講している研修についてご紹介させていただきます。

◆期間・特徴

新入社員研修の実施期間は2ヶ月間です。研修終了後の6月1日から各部署へ配属となります。研修期間の2ヶ月でビジネスマナーという基礎から業務知識についてなど幅広く学ぶことになります。

私が感じているエスネットワークスの研修の特徴は、知識のインプットを非常に重要視している点です。実際にフロントでコンサルティングをしているプロジェクトマネージャーの講義を受けることができるので実際の案件イメージを持ちやすい講義になっています！

◆内容

講義内容を分類すると大きく分けて下記4つの項目に分かれています。

会計分野の知識（財務/経理/簿記/税務/ファイナンスetc..）
事業内容の理解（M&A/IPO/事業再生/財務DD/事業承継etc..）
実務スキル（excel/ppt/経理/プレゼンテーションetc..）
ビジネスマナー（挨拶/メール/名刺交換etc..）

この内容を2ヵ月かけて習得します。そして研修（インプット）の時間だけでなく、毎日2時間の自主学習時間が設けられているので復習や個人で学習したいことを業務時間中に習得できます。

ちなみに私はパソコンが苦手だったため、自習時間をExcelやPowerPointの学習に活用し、講義にも臨みました！

◆研修への印象とメッセージ

研修の内容は知識のインプットに特化しているため、予め知識を持っていなくても大丈夫です。
現場の責任者から、高度な実務の話が聞けるため高い視点で物事を考えることができます。
人事の方と週に1回、1on1行っており、上司と本音で対話できる機会があります。

研修の内容も身につくコンテンツが用意されているので勉強になりますが、併せて講師がフロントでコンサルティングをしているメンバーのため、社内での交流も深めることができる研修となっています。一般的な新入社員研修とはひと味違う研修であり、同期メンバーの姿も目の当たりにしてとても刺激的な日々を送っています！

Tさん／配属について

はじめまして22年度新卒のTです。

私からはエスネットワークスの事業部・配属先並びに勤務地についてお話ししたいと思います。

エスネットワークスは経営支援本部、グローカル事業本部、人材開発本部、グローバル・コーポレート本部という4つの本部で構成されています。新卒のメンバーが2ヶ月の研修を終えたあとは基本的に「経営支援事業本部」「グローカル事業会社」のどちらかの本部に配属されます。

◆事業本部について

経営支援事業本部：様々な経営課題の解決のためにクライアントに常駐するスタイルのコンサルティングをしています。IPOやPMIなどの会計財務まわりの案件や人事、DXなど幅広い案件に携わることができます。PEファンドからの依頼が多く、求められるアウトプットのレベルが高いのも特徴です。
グローカル事業本部：主に企業再生や事業承継等のコンサルティングを実施しています。それぞれの分野のスペシャリストが揃う部署であり、またクライアントの経営層と密にやり取りをする機会が若手の間から多いのも特徴です。全国各地の金融機関と連携を取り、案件を対応しています。

◆勤務地について

新卒メンバーの勤務地としては主に東京、大阪、北海道が挙げられ、2年目からはアジアを中心とする海外で働くことも可能です。様々な場所で自身の目標とするキャリアプランを実現するために多くのことを学んでいきます。いずれの勤務地も電車のアクセスが非常に良く出勤しやすい場所である上に、社会人2年目という若いうちから海外勤務を経験できる環境が設けられていることは当社の強みの一つであるとも個人的に思います。同期メンバーの中にも将来は海外で仕事をしたいと考えているメンバーも実際にいます！

勤務地が固定されている働き方もある中で、多くのの選択肢があると自分がどこで働くことになるか発表まで非常にドキドキしますよね。そんなドキドキを抱えながらついに先日、配属発表がありました！

▼この日は配属発表があった日で、私を初め同期メンバーも非常に緊張していました▼