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大手外資金融を経て、第二新卒でBUYMAグローバルの立ち上げメンバーとしてエニグモに入社した理由

エニグモに入る前

日本で生まれた後、高校までの大半をシンガポール、香港など海外で過ごしてきました。大学以降現在までは日本で生活をしているので、これまでの人生の半分を海外で、半分を日本で過ごしているといった感じです。

高校は、香港のインターナショナルスクールにてIBプログラム教育を受けました。IBプログラムでは、海外の大学では単位として認められるほどの将来の職業につながる専門的な知識を培うことができます。私は医学とデザインに興味があったのでそれらを中心に、プログラミングやマーケティングなど専門学から一般教養の起業家論など多くのことを学びました。ファッションはもともと大好きだったので、雑誌の編集のインターンや、香港のインターナショナルスクール生で開催するファッションショーの運営にチャレンジしたりしてました。自らファッションショーを企画して、モデルの契約から、衣装デザインまで、運営全般に関わってショーを成功させるなど、とにかくいろんなことに精力的にチャレンジしてきました。

大学進学の際、これまで育ってきた環境や経験を加味した上で、自分の可能性を最大限に活かせるところはどこかと考え、日本の大学を選択しました。「平凡な学生生活はやだ」という気持ちが強く、アルバイトとして日本初上陸の飲食やアパレルブランドの立ち上げ、証券会社でトレーダーのインターンなどとにかく「学生だからこそできる経験」をしたくひたすら楽しみました。振り返ればこの大学生の頃に、BUYMAに出会っていました。海外テイストのファッションが好きなので、日本ではなかなか欲しい水着が見つからなかったのですが、唯一BUYMAには欲しい水着がたくさん揃っていたのです。当時はBUYMAのことを“水着のサイト”として認識していました!

エニグモに入るきっかけ

新卒では、外資系クレジットカード会社にアナリストとして入社しました。入社から2年間でコールセンター、信用管理、加盟店販売促進/広告営業、リスクマネジメントなど様々な部署、業務を経験しました。クレジットカード会社として加盟店様とやりとりしていく中で、 自分がまだ知らない企業・業界が世の中にたくさんあることを改めて知り、「もっと知りたい」と思い、転職を決めました。 転職活動の際は、自分の思い描いているキャリアビジョンにおいて今足りないものは何かと考え、WEBの知識や経験を積める会社を探し、エニグモにたどり着きました。当時、BUYMAグローバルの立ち上げにあたってビジネスディベロップメント職の募集をしていて、もともと好きだったファッションの領域で新しいことに挑戦できる環境だったので、興味を持ち応募しました。

エニグモの面接で、<私のスキルをどう活かすか>ではなく、<私自身をこの会社でどう活かせるか>を見てくれていると感じ、人を大切にしてくれる会社だなと思ったことと、代表の須田に「やりたいことを自由にやっていいよ」と言われたことがとても印象に残っています。自由にやりたいことをやらせてくれた上で、温かく見守って導いてくれそうに感じ、入社を決めました。

現在

BUYMAグローバルに関連するビジネスを世界で大きく展開するために、幅広くなんでもやっています。具体的には、各国の売れ筋商品、市場動向を総合的に分析しながら、MD強化施策の立案やサイト上の特集デザイン・コーディングまで、また、顧客対応の方針決定、広告の運用などなど。学生時代を含めてこれまで学んできた知識や経験、自分自身のネットワークをフルに活かして実践しています。

現在のグローバルチームは、少人数体制でやっているので、それぞれの専門領域に限らず、みんなでアイディアを出し合ってやっています。エンジニアは開発だけでなくUI/UXもやりますし、私もデザイン・コーディングなどできることはなんでもやります。

日本企業はトップダウンというイメージがありましたが、エニグモにはそれがありません。基本的には自分で考えてやりたいようにやっていて、必要に応じて適宜「こうしてみたらいいんじゃない?」とアドバイスや軌道修正をしてもらえるという感じです。役員や部長とも週に一度定例ミーティングがあるので、近い距離で直接意見を言うこともできています。

グローバルチーム全員が海外経験があるわけではないですが、少しでも疑問や違和感に思ったことは自由に意見が飛び交っていて、いわゆるTHE外資に近い雰囲気です。メンバーの関係性もとてもいいので、あとはもう少しメンバーが増えるともっといいなと思っています!

これまで外国人に対してと日本人に対して、それぞれ自然と仕事場での振る舞いを変えていた自分がいたのですが、エニグモに来てからそれが無くなりました。これまでもダイバーシティということは意識していましたが、エニグモに来て自分自身が本当にダイバーシティ化された気がしています。

今後どういうことをしていきたいか

前職では一人でプロジェクト立案からディレクトまですべてリードする仕事が多かったのと比較すると、今はプロジェクト毎に様々な職種のメンバーと意見を交わしながら「みんなで」進めていくことが多くなり、プロジェクト全体をプロデュースしていく力がついたと感じています。今後はさらに、ディレクション能力を伸ばし、要件作りや周囲をうまく巻き込んでビジネスをスケールさせていく力をつけていきたいと思っています。社内にビジネスディベロッパーとして尊敬できる上司もいるため、最終的に自分の目指すキャリアに向けて、いろいろと吸収してスキルアップしていきたいと思っています。

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