皆さん、はじめまして!
エンジニアネットワーク株式会社の広報(アンバサダー)チーム、北海道のアンバサダーに就任した狩集 千咲(かりあつまり ちさき)です!
今回は、自身の簡単な自己紹介を含め、地方アンバサダーの活動をご紹介したいと思います!
「ハタチでクビ」
大学を卒業して1年目。
夢が叶ったわたしは、憧れの国際線で勤務していました。
ところが、
わずが1年後、20歳という若さで会社都合による解雇。
わたしだけではなく、同期全員。
ケイエイナンという大人の都合による、あまりにも理不尽な出来事でした。
「ハタチでクビ」
コメディにしたって笑えないこの現実ですが(笑)
わたしは意外とアッサリ受け入れられていたのです。
それは就活時代に、何冊もの読書をした経験から
フリーランス
リモートワーク
個人事業主
そんなキーワードに、無性に心踊る感覚がありました。
もしかしてこれってチャンス?
そう思って、
当時コネもスキルも何もないハタチのわたしは
元気と若さという武器だけを手に、フリーランスを名乗ることに決めました。
そこから、フリーライターや通訳ガイドなど
自分の特技を生かしてフリーランスとして仕事をすること四年。
Wantedlyを通じてENIと出逢いました。
住んでいる場所や、ライフスタイルに関わらず
仕事が選べること。仕事を創り出せること。
結婚や出産により、仕事から離れてしまったけどまた働いてみたい。
そんな想いを持った人たちに、新しい働き方を提供する仕事。
それが、ENIの地方アンバサダーでした。
見えないものを見ようとする力。
「天気予報士の話」というのがあります。
ひとりは、当たる確率30%
もうひとりは、当たる確率40%
みなさんは、どちらを信じますか?
普通に考えて、40%の方を信じるに決まってるじゃないか!
そう答える人が多いと思います。
けれど、わたしは30%の天気予報士を信じます。
こんな見方をしたらどうでしょう?
ひとりは、当たる確率30% = ハズれる確率70%
もうひとりは、当たる確率40% = ハズれる確率60%
そう。30%しか当たらない天気予報士の逆張りをすればいいのです。
そうすると、70%の確率で当たるんですから。
普通に正社員として就職した方がいいんじゃない?
常識的に考えて、フリーランスなんて誰もが出来るわけがない!
自分で収入も時間も選べない、社会人なんてそんなもん。
世の中で言われる「普通」、「常識」、「そんなもん」
という言葉たちは、多くの人が信じている事柄がそう呼ばれるのです。
しかし、
それがこの時代とマッチしているのか、そして自分の理想とマッチするのか。
それは別問題だと思います。
「見えないものを見ようとする力」
わたしは、それを本質を見抜く力と呼んでいます。
この視点ひとつを、自分の人生にインストールすることで
普通をチョイスし、常識を鵜呑みにしていた
「ハタチでクビ」のわたしから5年たったいま、
この時代にあった新しい働き方を手にし、理想の生き方に近づいています。
本質を見抜き、見えなかったはずの枠の外が見えたその時。
たくさん転がっている、ワクワクの種に心踊るでしょう。
そんなワクワクする生き方、新しい働き方を提供できる
地方アンバサダーという立場になれて、これからがますます楽しみです!
以上、北海道から狩集でした。