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テクニカルチームリーダー・インタビュー 「チャレンジしたいことをやらせてもらえる環境、そしてユーザーファーストな気風」

現在、株式会社エレクトロドリームではwebフロントエンジニアを大募集しております。転職先ではどんな人と働くことになるのか、誰しも気になるものですよね。本日は、エレクトロドリーム社勤続13年のテクニカルチームリーダー・飯野辰博(いいのたつひろ)さんに、エレクトロドリーム社とご自身についてインタビューをしてみました!

——テクニカルチームリーダーである飯野さんはエレクトロドリーム社でどういった役割、仕事をされていますか?

飯野「以前はコーダーとしてコツコツ、コードを書いていましたが、今は、案件ごとのスタッフィングの検討や開発チームのリソース管理、制作物のクオリティ管理などをやっています。他にも社内の業務システムの開発と運用、業務効率化のための提案と実施。それからSlackのemojiの追加もやっています(笑)」

——Slackのemoji!大事ですね(笑)あれがあるとだいぶ業務が和みます。

飯野「はい!弊社ではリアクションで使うことが多いですが、活字で書くと『良いですね!』とするところを『イカす!』みたいなemojiでリアクションすることで、フランクな返事がしやすくなるのが良いです。メンバー間の距離感も縮まりやすいかなと思っています。タイピングの手間も軽減できますしね。他は、社内で使うツールのプログラミングもやっていますね。」

——社内外の案件を進める上で、飯野さんは無くてはならない役割を担っているんですね。

可能性を感じる、機械学習×位置情報

——飯野さんがお持ちの技術と、今注目している新しい技術を教えてください。

飯野「自分が持っている技術は、HTML/CSS/javascript/PHPです。最近はpythonを始めました。pythonは機械学習に使いやすい言語なので初めてみました。今更感はありますが機械学習には注目しています。

弊社では、位置情報を利用して仲間の現在地がわかるココイルというアプリを運用しています。その派生として、例えば、位置情報から行動パターンを学習することで、子供がいつもの行動パターンから外れたら親に通知を送るようなアプリに繋げることが出来るなど、機械学習と位置情報の組み合わせは、アイデア次第でやれることの可能性が増えるだろうなと思っています。」

——過去の実績を教えてください。また、その中で特に印象深い仕事はありますか?

飯野「企業のコーポレートサイトやサービスサイト、キャンペーンサイトなどのWebサイトものはもちろん、子供向け教育コンテンツ、金融系業務システムのフロントエンドなどのWebアプリケーション。

珍しいものではスポーツジムで使用するPCアプリケーションで、様々なラインやフィールドを複数のプロジェクターから床面に映し出すことで部屋がテニスコートになったり、バスケットコートになったり、様々なアクティビティができるようになった、なんていうものもありました。

印象深いというか楽しめた案件は、子供向けの教育コンテンツですね。

子どもに学習を意識させないゲーム仕立てのコンテンツで、企画から参加させていただき、演出やキャラクターの動きなどは基本お任せいただいた案件で、子どもに飽きさせないような演出や気持ちのよい動きなど試行錯誤しながら作成したのですが、楽しんで仕事をすることが出来ました。作成したゲームに対して、実際に子どもを呼んでユーザテストをするといった経験もさせていただき大変印象にのこっている案件です。

——IT制作業務に従事する人は、中々、エンドユーザーの直接的な反応に触れることが少ないので、実際にお子さんを読んでのテスト、というのはきっと新鮮な体験だったかと思います。

求めているのは、技術だけでなく、演出へのこだわりと、それを形にできる力

——こんな人と一緒にエレクトロドリーム社で働いてみたい、というのがありましたら教えてください。

飯野「エレクトロドリームは1エンジニアが1案件を担当するスタイルを長いこと行ってきたこともあり、各々の開発環境やスタイルは各人におまかせするという状態だったのですが、ようやくチーム全体でCI(継続的インテグレーション)の導入などを検討するようになってきています。開発の環境や手順を揃えることで属人化を避け、効率化やクオリティの均一化を目指すために『自分が会社の仕組みを変えてやる!』と、アグレッシブに仕事に取り組んでくれる方は、大歓迎です!!」

日頃の業務をこなすだけではなく、積極的に業務改善などの提案してくれる人材を求めているということですね。

飯野「それから、業務内容の多くはアプリ開発だけでなく、HTML/CSS/JavascriptでWebサイトを構築するものが多いのですが、弊社では企画や演出などをおまかせいただくケースが多いため、その分野での活躍も期待されます。

自分なりの演出に対するこだわりをもっていて、それを形にできる方。サイトのコンセプトやデザインから、最適な気持ちの良い演出をデザイナーと一緒に語れるような方をお待ちしています。

技術的には、javascriptフレームワーク(React/Vue.js/Angular/etc.)を用いた開発の知識・経験をお持ちの方、または『必要なら即、覚えるぞ!』という意欲のある方、歓迎です!」

自主性を重んじ、チャレンジできる環境

——最後に、この業界は人の入れ替わりも結構激しいと思いますが、13年もエレクトロドリーム社にいたというのは、それだけ魅力や居心地の良さがあったということですよね。

飯野「エレクトロドリームは、チャレンジしたいことを比較的やらせてもらえる環境なのが良いですね。システム会社だとガチガチに仕様が決まっていて、プログラマーはクリエイターというよりはオペレーターだったりもするけれど、弊社は、任せてもらえる点が良いです。そして、こちらの方がユーザーにとっては気持ち良い、と思って提案すれば、それを採用してくれる。」

——クライアントファーストというよりはユーザーファーストな土壌があるのは素晴らしいですね。

2児の父で、お子さんと会うためになるべく早く帰宅できるように毎日奮闘中の飯野さん。お休みの日はお子さんと出かけたり、音楽を聴きながら一緒に踊りを踊っているそうです。愉快な休日の様子が目に浮かびます♪

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