こんにちは！エイムズ株式会社です。

久しぶりになってしまいましたが、弊社で働くメンバーについてご紹介させていただきます。

エイムズでは施工管理は未経験でも大歓迎！でも、未経験で施工管理なんかできるのかな？と思う人も多いと思います。

今回は業界未経験で施工管理として入社してくれたメンバーの紹介をしたいと思います！

メンバー：大野琴美

【仕事内容】

プランナー（施工管理）として、現場調査〜予算組〜解体からオーナー様引渡しまでの現場管理を行ってます。

最近は、内装デザインにも挑戦しています。

また社内システムの改修や社内の仕組み作りにも取り組んでいます。

【エイムズを選んだ理由】

賃貸をメインにリノベしていること、未経験でもやる気があれば採用可だったこと、「お試し転職」があったことが大きいです。

自分が初めて一人暮らしをするとき、なかなか「ここがいい！」とピンとくる部屋を見つけられませんでした。よくあるシーリングライトによくあるミニキッチン、生活には困らないけどなんか面白くない。賃貸は一時の借り物ですが、もっとワクワクする部屋がたくさんあればいいのにと思っていました。転職活動中にふとこのことを思い出して、賃貸リノベやってみようと決めました。

でももともとはSEで、建築もデザインも勉強したことがなく（インテリアの写真を見るのは好きでした！）、リノベって何するの？が全くわからない状態でいきなり面接に挑むのはしんどいなぁと思っていました。そんなとき、エイムズの「お試し転職」という1dayインターンのようなものを見つけ、これならチャレンジできると思い参加することにしました。

その後の面接でも、未経験でもやっていける社内の仕組みがあることや、困ったことは先輩がサポートしてくれる環境があることを知り、入社することを決めました。

【施工管理をやってみて】

正直、やることいっぱい迷うこといっぱいで、大変！しんどい！と感じる時がたくさんあります。

1番大変だと感じるのは、現場で職人さんに「ここ、こういう問題があるんだけどどうしたら良い？」「ここ、こういうやり方にしたいんだけど変えてもいい？」など質問されたときです。

建築として本当にそのやり方で良いのかわからず、さらに時間がない中で回答を早く頂戴とせかされます。

そういう時は、職人さんに写真やポンチ絵を使って現場の様子をよく説明してもらい、必要があれば社内の先輩にも電話で確認します。結構助かっているのが、先輩方が忙しくても電話に出てくれることです。職人さんも、こちらが頑張って理解しようとすると、プラスαでいろんなことを教えてくれます。そんなこんなで、本当にたくさんの人に助けてもらいながらなんとか完成まで漕ぎつけています。部屋が出来上がったときは、とても嬉しいです。

今では微力ながら、現場での気づきや今後気をつけた方が良いと思ったことを社内に共有して、仕組みを改善していけるようにもなりました。

未経験だから失敗してしまったということももちろんありますが、一つづつ次に生かして成長できているかなと思います。

【今後の目標】

最近は施工管理の経験を活かして、設計の仕事にもチャレンジしています。デザイナーの先輩に紹介してもらった学校にも通いスキルアップを目指しています。

設計やデザインは、施工管理のとき以上に正解が見えなくてよく迷宮入りします。でも「あ、これがいいかも！」に出会えた時はすごく嬉しいです。

これからたくさんいいデザインをインプットして、お客さんに喜んでもらえる提案ができるようになりたいです。

【最後に】

転職する際、後悔したらどうしようとか、給料も下がるな（未経験なので当然）とかいろいろ悩みました。結局、進む道に正解なんてないし自分で選んだ道を選んでよかったって思えるように行動するしかないと思い「えいや」で決意しました。

建築の知識が足りない面については、先輩に現場に来て見てもらえるように事前にお願いしたり、電話で相談することで解決できます。

また社内に、現場確認の際のチェックリスト（項目200以上あるらしい！）があって、そのリストに従ってチェックすれば重要なところは抑えられるようになっています。まずはそのチェックで何を抑えるべきかを覚え、さらに何のためのチェックなのかが理解できれば、現場は進められるようになります。

必要なのは、

・報連相が適切に出来ること

・タスクの優先順位をつけて素早くこなすこと

・実行できるスケジュールを立てること

・常に少し先を見越して行動すること

・笑顔で仕事すること

・みんなでよいものをつくろうと思う心

だと感じてます。私の今年の目標も含んでます笑

どんな仕事でも求められることですよね。

だから、チャレンジしてみたいという気持ちがあったら、知識がないからとか経験がないからという理由で気持ちを抑えてしまうのはもったいないと思います。

どんな選択も、自分なら楽しい未来にできるって信じて進みましょ〜！