採用担当の棚橋です。暑かったり寒かったりと大変な時期ですが、転職や就職活動はいかがお過ごしでしょうか。
いつのまにかこのストーリーも20を超えていました。
もちろん、棚橋が作成していないものや、同僚の協力あってできた記事もありますが、ずっとやってみたかった企画なのでどうかご容赦。。。
タイトル通り、今回は「今まで作ったカバー画像お気に入り3選」を紹介しつつ、デザインをする上でどんなことをポイントにしているかを書いていきます。
一応筆者は高校をデザイン科、大学を情報デザインで卒業しており、今やすっかりプログラムやマネジメントメインですが、デザイン的な実務も時には対応しますし、僅かながらもデザインを語ることどうかお許しを。
■ 1. 社長紹介 その2
我らが代表の國井の画像を使いつつ、技術的に Adobe XD でどこまでできるのか知りたくて作りました。
Photoshop ほど豪華にフォントを凝ることはできないですが、ドロップシャドウやカーニングなどができることを知り、簡単なものであればわざわざ Illustrator も不要かなと思った次第です。
なお、 社長紹介 で作成したカバー画像を、以下のサイトで背景削除したものを使用しているのがポイントです。
remove.bg
素材を流用しつつも、変化を加えることで息の続くコンテンツ作りを実現できます。
■ 2. 【忘れない】Slackで変則的なリマインダー設定をするには?
時計が 18:30 なので定時過ぎている感はありますね。。。(朝の 06:30 かもですが)
背景画像を斜めにして動きをつけることと、空いたスペースに文字をいれてバランスを取っていることがポイントです。
文章は基本的に水平か垂直に流れていますので、斜め配置は難しい印象がありますが、うまく作れると目を惹けるのではと思います。
ストーリー一覧 を見てみると、撮影した写真そのままの記事もありますので、文字を載せることでも差別化できるのではと考えます。
1枚の画像、1つのロゴ、1つのマークだけで考えるのではなく、実際に置かれる場所と置かれた時を想像してデザインはすべきです。
■ 3. 社内勉強会を開きました
あとで「その2」を少なくとも作る予定があったので、 社内勉強会を開きました その2 では、このカバー画像に「その2」を入れて作成したため時短になりました。
ここで重要なポイントは、いつもいつも1点ものを作り続けるには赤字がでる場合がある、という点です。
特にデザインにおいてはこだわり続けると無限にこだわれます。しかしながら時間とお金は有限です。趣味でものを作っていることとの違いは、こういった部分ではないかと思います。
デザインを作るのは本当に楽しく、それは棚橋も全面同意なのですが、会社デザイナーはアーティストではありません。
120%の完成度で納期を過ぎるより、80%の完成で納期を守った方が良いのではないでしょうか。残りの20%は結局お客さんにとっては問題にならなかったりします。
まだまだ語るに尽くせないカバー画像がありますので、またこの記事も「その2」を作る予定です。
ぜひこれを機に元記事のストーリーを見てエイルシステムのことを知って頂き、応募も併せてご検討頂ければ嬉しい限りです。