採用担当の棚橋です。
あまり採用とは直接関係ないのですが、今日もちょっとした豆知識をタネに記事を書いてみます。

いきなり記事タイトルがよくわからないかもですが、農業や植物についての話ではなく、個人的に好きな座右の銘である以下の言葉について書いていきます。

実るほど頭を垂れる稲穂かな

-- 意味 --

学問や技能が深まると、他人に対してますます謙虚になることのたとえ。

※1

有名な言葉ですので、ご存じの方も多いかもしれません。

稲が実り重くなって垂れる様子と、人が頭を下げる様子をうまく重ねてあり、生きていく上で大事なことがこの言葉から伺える気がします。

もちろん、頭を下げていれば出世する、ということではありませんが、頭の中に蓄えられた知識や経験が重くなるほど、その重みが表立って現れてほしいものです。

得てしてエンジニアやデザイナーという専門的な知識や技能を活かす仕事は、相手のそれらがわからないという状況に寄り添えない時があります。

昨今テレワークの時代、人はインターネットによって世界中繋がることができます。特にこの業界はPCさえあればどこでもプログラムが書け、どこでもデザインが作れます。逆に言えば、作れてしまいます。

そんなときほど、この言葉を頭の片隅に置いてさまざまな人と関わって仕事をしていくことが、規範的な研鑽の積み方ではないかと思います。

仕事を通してさまざまなことを身につけ、今後一緒になって成長してみたい方は、ぜひご応募以下よりお待ちしております。
https://www.wantedly.com/projects/856951

[出典]

• ※1：https://kotobank.jp/word/%E5%AE%9F%E3%82%8B%E3%81%BB%E3%81%A9%E9%A0%AD%E3%82%92%E5%9E%82%E3%82%8C%E3%82%8B%E7%A8%B2%E7%A9%82%E3%81%8B%E3%81%AA-2131632

[素材]

• photoAC：https://www.photo-ac.com/main/detail/22862894
• いらすとや：https://www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_7851.html