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メンバー紹介 #6

こんにちは。新しい年になりましたね☺1月19日より広島市宇品で「エイトノット AI CAPTAIN」を実装した「エイトノットワン(Eight Knot I)」がロボット水上タクシーとして運行しております🚢船とともに今年も社員一同元気に突っ走って行きます🔥

今回は2022年6月に入社したソフトウェアエンジニアの野村さんにお話聞いてみました。

ーエイトノットを選んでくれたきっかけを教えてください。

もともとは、舶用機器を取り扱う会社で製品の開発をしていました。その後個人的な興味があったロボットを仕事にしたいと思い転職した会社でロボットの製品開発をしていました。
エイトノットに興味を持ったのは、舶用機器とロボットの両方のキャリアを生かせる会社だと感じたからです。

ー海や船は好きですか?

祖父が漁師だったので夏休みに遊びに行って漁船に乗せてもらったりという思い出があります。趣味はもっぱらインドアですが(笑)

ー今エイトノットでやっている業務を教えてください。

今は、エイトノットワンがみずから考えて周囲の船を安全に回避できるようになるための技術に取り組んでいます。
例えば、船に搭載されているカメラで確認したほかの船の進んでいる方向や距離を認識して安全に回避できるようにしています。カメラの他にも大型船や特定の船舶が搭載しているAIS(船舶自動識別装置)からの情報も利用して、エイトノットワンがその大型船の進路に入らないようにするという感じです。

ー野村さんから見てエイトノットの社内の環境はどのような感じですか?

入社してみていいなと思ったことは、週4回行われているミーティングです。「昨日やったこと」「今日やること」「良かったこと」「困ったこと」をみんなで話すのですが、今メンバーがやっている仕事の内容だけでなく、毎日の生活の中であったちょっとした出来事を共有する事は他のメンバーと会話するときの話題作りにもなります。そこで笑いが起きたりするとなごみますし「困ったこと」も共有することによって違った解決方法がそこで見つかったりします。

ー休日はどのようにすごしていますか?

休日は子供といろいろなところへ遊びに出かけたりしています。朝から晩まで元気いっぱいなので疲れるときもありますが、子供の成長の早さに驚かされるし癒されます。子供が寝てから自分の趣味のロボットの制作をしたり、ロボットのコミュニティで勉強会の運営に携わっているのでロボットを作る技術について情報交換をしたり発信したりしています。

ー今後エイトノットでやってみたいことはありますか?

船に腕を生やしたい(笑)というのは冗談ですが、例えば今は漂流物を避けるシステムになっていますが、漂流物を回収して進むとか環境に配慮するようなことも出来たらいいなと思います。あとは桟橋に係留したりするのに自動でロープをかけれるようなシステムも開発してみたいです。

ー最後にエイトノットに興味をもってくれた人に向けて何かひとことお願いします。

まだ大きい会社とは言えない規模ですが、可能性は海みたいに広がっています。自分の実現したいことややりたいことにチャレンジ出来る会社だと思います。

ー入社してから、船舶免許を取得した野村さん。実際に船を動かしてみているからこそ実現したいと思っていることをたくさん話してくれました。
仕事に子育てに奮闘している野村さんの紹介でした😄

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