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皆さん、こんにちは!エッジテクノロジー株式会社 採用担当です。
先日、社内勉強会「自動運転・ロボティクス」が開催されました。今回は、自動運転やロボット開発を専門とし、当社サービスの「AIジョブカレ」でも講師を務めている石川 徹也氏を講師にお招きし、クライアントのプロジェクトの進め方や、私たちがどのような形で開発に貢献できるかについて学びを深めました。
当社が手掛けるのは、単なる人材派遣ではありません。自動運転やロボティクスといった最先端技術を開発するクライアントに対し、最適なエンジニアリソースを提供し、プロジェクト成功の為の「人的支援によるソリューション提供」です。
過去から未来へ。自動運転・ロボティクス技術の変遷
勉強会では、自動運転・ロボティクス技術の進化を振り返りました。
- これまで: 古典的な画像処理やLiDARセンサーを使い、あらかじめ決められたルールに基づいて動く技術が主流でした。
- 今: ディープラーニングを活用することで、物体の認識能力が向上しました。これにより、より複雑な状況に対応できるようになり、周辺車両の動きを予測するような高度な処理も可能になっています。
- これから: 今後は、より汎用性の高い自動運転を実現するため、「end to end化」が進んでいくと予想されています。これは、センサーの入力から車両の制御までを一貫して深層学習モデルで行うことを目指すもので、更なる技術革新が期待されます。
クライアントのプロジェクトはどう進む?
石川氏から、クライアントの視点からプロジェクトの流れを具体的に説明して頂きました。プロジェクトは、企画から実装まで、複数のステップを経て進められます。
- 先行開発: 複数の手法の中から、最適なものを検証・選定する段階です。
- PJのスコープ定義: プロジェクトの目標やスケジュール、チーム体制を決定します。
- データ収集: 実車やシミュレーターからデータを集め、機械学習の基盤(MLOps)に登録します。
- モデル開発: モデルの実装と評価・改善を繰り返しながら、精度を高めていきます。
- 組み込み実装: 開発したモデルを、実際に動く車体に搭載します。
私たちがクライアントから依頼される仕事は、この一連の流れの中の様々なフェーズに渡ります。たとえば、モデル開発のコアな部分を任されたり、プロジェクトの初期段階から参画して人材の提案を行ったりすることもあります。
【グループディスカッションをするメンバー】
ディスカッションで感想や課題感をシェア!
勉強会の途中には、参加者同士で感想や気づきを共有するディスカッションの時間を2回設けました。各グループ2~3分という短い時間でしたが、講師の話を聞いて「感じたこと」や「考えたこと」を率直に話し合うことで、理解が深まり、新たな視点を得ることができました。
クライアントはどのような課題を抱えているのか?
クライアント視点で、当社に依頼出来る技術やフェーズのすみわけは?
といったテーマについて、活発な意見交換が行われました。
エッジテクノロジーはIT業界未経験から活躍する営業ポジションを募集しています!!!
エッジテクノロジーの営業メンバーは、単に案件をマッチングさせるだけでなく、クライアントの事業内容や技術課題を深く理解し、当社サービスを利用しているフリーランスエンジニアが最大限に能力を発揮できるような提案を行っています。
エッジテクノロジーでは、今回の勉強会のようなインプットを通じて、社員一人ひとりが市場やクライアントの課題に対する解像度を高める機会が多数あります。
AIや機械学習といった最先端分野で、エンジニアと企業の成長をサポートする営業に挑戦したい方、新しい分野でキャリアを築きたいという意欲をお持ちの方、是非カジュアル面談にてお話しさせてください!
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