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おはようございます。
今日も天気が良いな、とコーヒーを片手にゆったりした朝の時間を過ごしているディレクターです。
フルリモートになってから、仕事が始まるまでの時間をとても有意義に使えるようになりました。
最近は暖かくなってきたので、草花が色づく様子を眺めながらの散歩を楽しんでいます。
フルリモートを経験する前の僕が憧れていた理想の朝活です。
最近お客様との会話の中で、
「開発をされるのってプログラマーさんですよね?では、ディレクターさんは実際にどんなお仕事をするのですか?」
という質問をよく頂きますので、
今日はディレクターの1日について紹介したいと思います。
併せてフルリモート業務の実態も知っていただけますと幸いです。
AM10:00 始業
基本的に1日の始まりは、
チームごとに分かれてメンバー同士で朝会を行います。
テレサポのリモートオフィス機能を使って、オンラインでミーティングを行います。
朝会の内容としては、
・各自の1日のスケジュールやタスク確認
・業務連絡
・IT業界の時事ネタや近況報告など含めた雑談
などです。
その後お客様からのメールをチェックし、返信
必要であれば電話でコミュニケーションを取ります。
AM11:00 プロジェクトの課題整理
この時間帯は各プロジェクトの課題を整理します。
現状の課題の確認や、プロジェクトを進める上で発生しそうな問題も、課題としてピックアップします。
また設計書など、エンジニアへ指示を出す為の書類の作成も行います。
プロジェクトメンバーに的確な作業指示を行うために、課題整理はディレクターにとって重要な業務となります。
日によっては30分から1時間ほどのMTGが入るため、あっという間にお昼になることが多いです。
PM1:00 昼食
フルリモートなので基本的には一人の昼食となることが多いです。
不定期でリモートランチが開催されることもあり、その時は同僚と他愛のない話をしながらご飯を食べています。
コロナ禍の影響で、デリバリーサービスが普及され始めた当初は頼りきりでした。
最近は健康を考え自炊を心がけています。
PM2:00 クライアントと打ち合わせ
大抵は午後イチにクライアントと打ち合わせが入ることがほとんどです。
zoomやmeetを使って、どんなアプリを作りたいのかをヒアリングし、作りたい機能や希望リリース日、予算などをきめていきます。
打ち合わせ後は社内でラップアップを行い、課題を整理したり資料を作成したりと事務的な作業に入ります。
PM4:00 見積書の作成
クライアントと打ち合わせをした内容を元に見積書を作成します。
お客様の要望によっては、予算に応じて複数のプランを見積りし、ご提案させて頂くこともあります。
他には議事録を作成してお客様にお送りしたり、打ち合わせの内容を踏まえ、新たな作業指示をメンバーに出します。
PM6:00 アプリの動作チェック
プロジェクトが中盤に差し掛かると、アプリの動作チェックを行う段階になります。
EDAではテスターが動作チェックを行うので、スケジュール通りに進行しているか、MTGで確認を行います。
バグが発生した場合は、ディレクター自ら再現を行いエンジニアに改修の指示を出すこともあります。
日々細かくテストを行うことにより、
リリース前に予想以上の不具合が発覚し、リリース日に間に合わない!
といった事態を避けることができます。
PM7:00 終業
プロジェクトの進捗状況により終業時刻は変わりますが、大体はこの時間に仕事が終わります。
フルリモートワークは通勤時間が発生しないので、見たかったドラマを見たりと趣味の時間が1時間〜2時間ほど増えました。
最後に
本記事でご紹介したディレクターの1日は、あくまで一例ですが、
ディレクターはプロジェクトが円滑に進むようにスケジュール管理を行ったり、
お客様が抱えている課題や不安を解消する為に日々動いています。
1日の業務内容はフルリモート前と大きく変わった点はなく、マイナスの面もあまり感じてはいません。
それに比べ、生活の質は格段にあがりました。
心身ともに健康的に仕事を続けるにはフルリモートは最適なのではないでしょうか。
EDAではアプリ開発のディレクターを募集しております。
詳しくは採用情報をご確認ください。
みなさまからの応募をお待ちしております。