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資金なし。ビジネスモデルなし。決まっていたのは「マンガとネットで新たな価値を作る!」という思いだけ。

2012年に創業したエコーズは今期で5期目に入り、2人で立ち上げた会社も今では7人の規模になりました。

起業時から『マンガとインターネット』というコンセプトを掲げ、創業1年目はWEB制作・漫画制作サービスをBtoBで提供しつつ、自社サービスの企画・開発に奮闘。創業約1年半後には、現在のメイン事業であるマンガ投稿プラットフォーム「マンガハック」をリリース。

今では月間利用者数30万人以上、1週間で250作品以上の漫画が投稿・更新されるマンガ投稿プラットフォームに成長し、プロのマンガ家さんがデビューした実績も多数出てきています。
まだまだ道半ばですが、ここまで来るのでさえ、その道程は険しいものでした。振り返ってみると、中々大変なことばかりで、そんな創業期のことをこの場を借りて少しお話させていただければと思います。

ビジネスモデルが決まらず、見切り発車で創業

何をやるかが決まっている、明確なビジネスモデルがあるから起業する。
それが当たり前だと思いますが、エコーズを創業した時はビジネスモデルが無く、見切り発車での創業でした。

起業する半年以上前から、平日夜・毎週土曜日に創業メンバーと集まって、どんな事業を行うか、どんなビジネスモデルで行くか、起業後はどうやって事業を拡大していくかなどの準備を進めていました。
「マンガとインターネット」に関わるビジネスをやる!ということだけは決まっていたので、その2つの軸でアイデアを出して議論を重ねました。
マンガの翻訳サービス、絶版マンガ電子販売サービス、マンガの自炊代行サービス、マンガ本棚サービス、マンガディスカッションサービスなどなど・・・。

その中でマンガディスカッションに着目し、以下は2012年、とあるピッチプレゼン参加時に提出した実際の資料です。

審査員の反応はまあまあで手応えを感じなかったものの、当時何を思ったか「イケる」と思いデザイン設計を行なっていくが、時間が経つと「なにか違う」という不安がよぎり始め、頓挫したWebサービスです。起業前にこの経験をできたことを今ではポジティブに捉えています。

色々出てくるものの、中々しっくり来るものが決まらないまま時間だけが過ぎ、結局会社の創業時まで決めることができず、「まずはやってみよう!なんとかなるさ!!」でスタートしたのが現実でした。

初月から売り上げを立てないと倒産!?

創業時はお金がないとはよく言いますが、僕らほどお金がなくて起業したベンチャーは中々いないのではないかと思います。
エコーズは資本金20万円(準備金含まず)で、代表である私と取締役兼Webデザイナー大塚の2名で創業しました。
お金が無いので、当然オフィスを借りこともできず、そこで、先輩ベンチャー経営者に無理を言って、そのベンチャーのオフィス内に机と椅子2個ずつ置かせて頂き、1畳半ほどのスペースを家賃2万円という超激安な金額で間借りするところからスタートしました。
資本金の額を聞いてお分かりの通り、初月から給料を稼がなければかなりヤバい状況で(当時2人とも少ない貯金で1人暮らし)、起業時は必死に営業・制作をしてお金を稼ぐところから始めました。
その為、お金に関してはものすごくシビアに細かく、毎週管理していったため、その経験や仕組みは今でも大きな財産になっています。

この領域ならイケる・・・かも!?

少しずつ何とか売り上げが立ち始めてきたものの、肝心の自社サービスについては創業後もすぐには決まらず、議論を重ね続けました。
やはりベンチャーですので、大手出版社さんとは違ったところで戦っていかなければ活路はありません。
大手がまだ手を出していない分野はないか?やり方を変えて新しい価値を提供できる方法はないか?
そんなことを考え続けていく中で、当時はまっていたインターネット上で個人が連載しているWEBマンガというジャンルに可能性を見出し、最初はWEBマンガの紹介サイトをスタートしました。
当時はまだキュレーションメディアやオウンドメディアというモノが世の中に出始めたばかりのタイミングで、僕らの始めたWEBマンガの紹介サイトはその分野ではかなり先駆けだったのではないかと思います。
初めて数週間でそこそこのアクセスを集めることができ「これは思ったよりニーズがあるのではないか?」と手応えを感じ始めましたのですが、紹介サイトという構造上、各サイトへのリンクを貼るだけのサービスになってしまい、そこから次の展開などを考えると、続けていくのは難しいと思い、早期にサイトをピボットを決意。
その中で、WEBマンガを発表している人は多いものの、マンガを投稿しやすく、読者が読みやすいサービスが殆ど存在していないことに気づき、使いやすく・読みやすいマンガの投稿サービスの開発を進めていくことになりました。

エンジニア不在でサービス開発に着手

創業前から悩んでいた自社サービスが明確になり、ようやくサービス開発に着手しはじめました。
WEB制作やマンガ制作事業をやりながらのサービス設計は大変ではありましたが、ずっと悩んでいたやるべき事が決まったことが何よりも嬉しくアドレナリン全開で開発を進めました。
サイトのUIや仕様は私が制作しつつ、共同創業者がWEBデザイナーなので、デザイン・コーディングも出来る。
そのため、マンガ投稿サービスのモック開発が着々と進んで行ったのですが・・・。
エンジニアが社内にいなかったため、サービスの表面的な部分が開発できても、肝心のシステムを組み込むことができなかったのです。
しかも、まだ創業して間もない時期ですから、外注するにもお金が殆どありません。
しかし、サービスをリリースしなければ会社は前に進まない。
外注できるお金を稼ぐか。新たな仲間を探すのか。自分たちで勉強しながらシステムを構築するのか・・・。
色々な選択肢を模索しながらも、何とかサービスをリリースする事ができたのですが、そこには様々なドラマがありました・・・。
そこも長くなるので、また別の機会に書きます。

現在は、エンジニアが3名体制となりましたが、まだまだ一緒に働くメンバーを募集中です。
一緒に素晴らしいマンガサービスを開発していきたい!
と、少しでも『興味がある』と思っていただけたら、ぜひ一度お話しましょう!

【募集要項】大切なのはカルチャーフィット!マンガサービスを一緒に育てるエンジニア大募集
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