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組織醸成のテーマは“圧倒的挑戦”。20代SEの技術向上を推進するプレイングマネージャーにインタビュー

いつもイーグリッドWantedlyをご覧いただきありがとうございます。採用広報です!本日はイノベーション開発Div.副部長島田さんのインタビューを公開いたします。技術向上プロジェクトも推進しており、チームのスキルアップに貢献するマネージャーの魅力溢れる組織醸成に注目です。


ー まず、島田さんのこれまでを教えてください!

高校卒業後、東京の企業に就職。20代前半に島根県へ拠点を移し、エンジニアを志してIT領域を学べる専門学校に2年通いました。そこから島根県の土木系企業のIT部門に社内SEとして再就職し1年ほど経った頃、製造系企業に転職。IT領域からは3〜4年ほど離れたキャリアを経て、イーグリッドへ入社。現在7年目になります。

ー 東京から島根県に拠点を移し、エンジニアを目指したキッカケはあったのでしょうか?

自分が育ったのは東京なのですが、両親の地元が島根県でそちらに実家を移したということもあり、自分も少し遅れて拠点を移す決意をしました。はじめからIT領域に興味を持ったというよりも、幼少期から “モノづくり” が好きで、PCを作ったりなどするうちに裏のシステムが気になったりして・・徐々にこの領域にのめり込んでいった感覚でしょうか。



ー モノづくりへの興味で、キャリア形成してきたのですね。

そうですね。2社目に経験した製造業の仕事も、元々は “モノづくり” にもっと携わってみたいという興味からでした!しかし、実際に一通りを経験してみて感じたことは、ITが好きだったということですね。これまでのスキルを活かして、エンジニアとしてのキャリアを歩む決断をしました。

ー イーグリッドとは、どのように出会ったのですか?

実は、ハローワークだったんですよね。求人をいくつか紹介していただき、1番に惹かれたのがイーグリッドでした。選考を受けてみるとメンバーの温かい雰囲気もすごく自分には心地よかったですし、何より最終面談で話した代表のカジュアルさにびっくりしたんです(笑)

ー 温かいカルチャーを面接時から感じられるのは、弊社ならではかもしれませんね・・!

そうかもしれません・・!まず、チームの皆さんもこれまでの自分のキャリアやスキルに向き合い、どんなことができるのか、どんなことをしていきたいのかなど親身に聞いていただいたのがものすごく好印象でした。面接を受ける立場ながら、ここまで自分の能力を活かそうとしてくださる姿勢に感銘を受けたのを覚えてます。そして代表面接も、スクリーニングされるイメージが強かったのですが、「イーグリッドではたくさん挑戦してほしい。ぜひ一緒に頑張っていこう」と言っていただいて、すぐに入社を決意したんです。

ー 入社をされてからはどのような業務でキャリアを築いたのでしょうか?

イノベーション開発Div.では、主にニアショア開発部隊としてシステム開発からスタート。アジャイルに急成長する東京のクライアントと共にエンジニアとしてのスキルをがっつり構築した後、3年目から管理職としてマネジメントにも携わっています。5年目からはイーグリッドの技術全体を底上げしていくような社内プロジェクトのリーダーにも従事しておりまして、技術向上のための施策立案・実行というところを推進しております。



ー 『技術向上プロジェクト』の中身についても教えていただきたいです!

月1回テーマを決め、4〜5名を召集して勉強会を開いています。アウトプットできる場があるとそこに向けて集中して新しい技術の勉強や追求ができるので、参加メンバーたちにとって、とても大きな成長機会になりますよね。時々、Ruby開発者でありイーグリッド技術顧問のまつもとゆきひろさんもゲストでお呼びして、総評をいただいたりなど、企業として有意義な会にできるよう推進しています。

ー 定量・定性共に学びが多そうですね。ご自身で “成長したな” と感じる瞬間はありましたか?

どちらかというと没頭してしまうタイプなので、一瞬一瞬で成長を感じるよりも、ふと振り返ってみると “これができるようになってる” と感じたりします。失敗を恐れないという企業風土があるからこそ、『挑戦すること』に対して迷わなくなったかもしれません。



ー 駆け抜けただけ成長できる20〜30代にとって、背中を推してくれる環境は大事ですよね!

そうですね。私自身、技術向上の観点からもメンバーの『失敗』はむしろ大歓迎という価値観でして。失敗も勉強会などを通してしっかりとアウトプットして、ナレッジとしてチームの資産にしていくということができれば、皆んながさらに挑戦しやすくなるのではないかなと思っています。

ー マネジメント領域においては、苦労されたご経験などありますか?

『技術的な部分をどう落とし込んでいくか』がはじめはずっと悩んでましたね。自分は本当に新しい技術を体験することやマニアックなところまで追求することが好きなので、どんどん幅を広げて深ぼってしまうところがありまして。若手メンバーに教える際は、教えるべきことをきちんと取捨選択しないとパンクさせてしまうんですよね(笑)自分でものすごく調べる方もいますし、わからないことはすぐに聞いてくれる方もいて、仕事の進め方は人それぞれ。今は各々にあったペースで、技術を浸透しています。

ー チームをまとめる上で、大切にしていることを知りたいです!

『責任をとるから失敗しても大丈夫!』というカルチャーと『信じて任せる!』というバランスを大切にしています。何かあればもちろんすぐにフォローしますが、実際の業務自体は皆さんにお任せするということを基本としています。成功体験や成長をいち早く感じて欲しいです。



ー 島田さんが思うイーグリッドの魅力とは、どのようなところでしょうか?

個々の活躍をしっかり見ていてくれる環境があることや、チャレンジングながらもきめ細かなコミュニケーションがとりやすく、穏やかな雰囲気があるところですね。イーグリッドのカルチャーが1番の魅力だと思っています。

ー 今、挑戦してることはありますか?

会社が急激に大きくなっているフェーズなので、社内のバックオフィスをDX化できないかというところに着手しています。勤務状況や売上の管理などが今バラバラに管理されているのもあって、この辺をうまくデータとして取りまとめるようなことができないかなと。当然プログラミングが必要になってくるので、新卒を中心に開発をしていただき、皆さんの技術力アップや成功体験の一つにしてもらいたいと考えてます。

ー 最後に、これから一緒に働く方にメッセージをどうぞ!

自分がこれだと決めた技術をとことんやり遂げたいという方やトライすることが好きな方、是非お待ちしております!教えてもらったこと以上の成果を出すのも大切ですが、トライして新しい発見を自分で見つけませんか?一緒に働ける日を楽しみにしています!


いかがでしたか?技術にもメンバーに対しても本気で向き合い、企業全体を底上げする姿が印象的でした。組織急成長中のイーグリッドでは、中堅エンジニアのメンバーが足りておらず困っております・・!島根を拠点に東京の技術に触れたいという方や、社会課題を解決していきたいという方、とにかく成長意欲のある方、ぜひカジュアル面談にお越しください。

それでは、次回の投稿もお楽しみに〜!


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