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DXCで働くひと#47【映像技術のロマン】Cloud & Applications テクノロジー・コンサルタント M.S.

DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

M.S.:2019年にDXCに入社し、3年目となります。現在は、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)などの先端技術を融合した「XR(クロスリアリティ)」を扱う分野で、お客様への提案活動をメインにしながら、システム開発や保守も担当しています。


仕事もプライベートも、日々、遊び心を大切に楽しんでいます!(M.S.さん:左端)


西川:DXCへの入社以前は、どのようなキャリアでしたか?

M.S.:複数社経験していますが、エンタメ系3Dコンテンツ作成、AR事業、3Dシミュレーターの作成と、一貫して3DやCGをテーマに追求してきました。


西川:映像技術一筋なんですね。どのような原体験があったのか気になります・・・!

M.S.:興味の発端は、高校生の頃に遡ります。3Dゲームに夢中になり、内部構造が気になった結果、「自分で作りたい」と思ってしまいました(笑)


西川:高校時代の興味を、キャリアとして成熟させてきたことに感服です。

M.S.:モチベーションの原点に知的好奇心があると、知識を習得するプロセスも含めて、キャリア開発を積極的に楽しめる気がします。


西川:今後も、映像技術のスペシャリストを目指してキャリアを発展させていきますか?

M.S.:はい、先端技術の第一人者を目指す基本姿勢は変わりません。一方で、今後はよりビジネスサイドに軸足を移し、世の中への普及促進と、DXCならではのサービス提供を考えていきたいと思います。


西川:なるほど。まずは、現在考えている「普及促進」について教えてください。

M.S.:DXCという環境の強みを上手く使って世の中に普及していきたいと思っています。特に、DXCの業界ネットワークの広さと、基幹システムに係る業務知見の深さを活用していきたいです。


西川:具体的には、どのように活用するのでしょうか?

M.S.:例えば、社内勉強会を主催し、社員同士で意見交換をすることから始めていきたいと考えています。多様な業界で活躍する社員の皆さんの顧客業務に対する洞察を掘り下げることで、映像技術だけを追い求めてきた自分にはない着想が得られることを期待しています。


西川:確かに、先端技術と業務知見の連携は「これから」というイメージですね。

M.S.:そうなんです。このクールな新技術を、主要な課題解決策として世に広めていくためには、業務知見との融合が糸口となります。皆さんには是非、勉強会に加えてDXCの京橋オフィスにある「デジタル工房」を訪れて欲しいです。実際に新技術を手に取って試す環境が備わっているので、気軽に意見交換ができると思います。


デジタル工房のVRアプリはこのような形で作成しています。そんなデジタル工房のページはこちら!


デジタル工房
DXCテクノロジー・ジャパンのデジタル工房は、DXCがお客様と共に実験的な取り組みを進め、お客様のDXの出発点となることを目指し、開設されました。是非ともお気軽にご利用いただき、ビジネスのデジタル化やテクノロジーの活用について、お客様の考えをお聞かせください。
https://dxc.com/jp/ja/cp/digital_studio


西川:続いて、DXCならではのサービス提供についても聞かせてください。

M.S.:様々な企業がXRにまつわるサービス提供を開始している中で、DXCが他社と差別化を図れるポイントを見つけ、新たなサービスやプロダクトを世に生み出したいと思っています。そのためにも、まずは競合理解に向けて、各社の最新デバイスを経費で買っていただけたらなと…(笑)


西川:前向きに検討します!笑 では最後に一言!

M.S.:基幹システムに強みを持つDXCの特徴を活かして、新たなXR系サービスの基盤を構築していきたいです。一緒に映像技術のロマンを追いかけて行く仲間を、心よりお待ちしております!

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