1
/
5

DXCで働くひと#43【50歳でリタイア?DXCでのキャリア設計】Enterprise Applications & SaaS デリバリーディレクターR.A.

DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

R.A.:Enterprise Applications & SaaS という部門で、デリバリーディレクターを担当しています。また、部署のマネージャーも担っており、メンバーが持つポテンシャルを最大限に発揮できるようサポートしています。


西川:そういえば、R.A.さんはDXCジャパンの「最年少マネージャー」でしたね!

R.A.:はい、若輩者ながらも任せていただける点に感謝しつつ、私だからこそ出来る「共感的なマネジメントスタイル」で組織運営に挑戦しています。とはいえ、私自身、DXCに入社してまだ2年半なのですが…!


週末は野球観戦でリフレッシュしています!(撮影時のみマスクを外しています)


西川:すごい突破力ですね!これまではどちらに?

R.A.:新卒でシステムベンダー会社に入り、SAPの導入に関して4年ほど経験を積みました。その後、企業のIT部門、いわゆる「ユーザー側」として1年半ほど働き、現在に至ります。


西川:そのキャリア・トランジションにはどのような意図があったんですか?

R.A.:素直に自分の興味を追いかけて来ただけだと思っています。むしろ、自身のキャリアに対する考えがクリアになったのは、ここ1〜2年くらいの話です(笑)


西川:最初の転職でベンダー側からユーザー側へ移行したきっかけは、何かありますか?

R.A.:最初の会社で開発からプロジェクトマネジメントまで様々な業務を重ねていく中で、「ユーザー目線に立ちなさい」とよく言われたことが挙げられます。一通りの経験を積んだ4年目のタイミングで、「実際にユーザー目線に立ってみよう」と思い立ち、転職を決めました。


西川:なるほど!思い立ったら即行動、といった人間性が伺えますね。

R.A.:そうですね(笑)こうした経験を基に、DXCでは再びサービス提供側に回って、やりがいを感じながら働いています。


西川:では、今後のキャリアプランは?

R.A.:実は、50歳で働くことをリタイアしようと心に決めています。そこからの逆算で、残りのキャリア人生において何をすべきか、最大価値の発揮に向けたプランを考案中です。


西川:ほう!定年延長が騒がれる昨今で、“50歳でリタイア宣言”は斬新ですね。

R.A.:健康なうちに仕事から離れ、余生はプライベートを充実させることに集中したいと思っています。DXCで英語力も向上してきていますし、できれば海外を旅してすごしてみたいなと目論んでいます。


旅の醍醐味は雄大な景色!コロナ以前の自由さが恋しいです・・・!


西川:いいですね!では、リタイアまではどう歩んでいく想定ですか?

R.A.:元々は技術畑出身ですが、今後はビジネスサイドに主軸を移しながら、マネージャーやビジネスリードとして活躍していきたいと考えています。これには、自分自身の特性からの理由と、DXCのカルチャーの観点からの理由の、大きく2つがあります。


西川:1つ目の理由である、R.A.さんの特性について聞かせてください。

R.A.:私はけん引型のリーダーシップや外部折衝を得意としつつ、技術的なバックグラウンドも持ち併せています。この点を活かし、お客様やメンバーの悩みを直接聞いて理解しながら、より大規模なチームを動かして影響力を発揮する、組織としてのビジネスリードの立場を担っていきたいと考えています。


西川:では、DXCのカルチャーの観点からの理由とは何ですか?

R.A.:DXCは、誰に相談しても建設的なコメントが貰えるというところです。


西川:具体的に教えてください。

R.A.:DXCでは、相談するとみなさん快くブレインストーミングなどに付き合ってくれます。複数のプロジェクトをデリバリーしている組織を管理する立場上、毎日山のような相談を受け、話し合いますが、建設的な意見交換をする風土が根付いているので会話がしやすいです。結果として、スピード感のある課題解決やビジネスジャッジにつながるので、充実感があります。


西川:終始、言葉に重みがありますね。では、最後に若い世代に向けて一言!

R.A.:自身の能力や特性が不確かなうちは、将来的なビジョンも漠然としていて当然かと思います。それでも、何かしらの道標が欲しいと思ったら、まずは尊敬する先輩や上司を探して目標にしてみるといいかもしれません。キャリアについてのご相談、いつでもお待ちしてます!

2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings