DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川と社員の対談の場を設けています。ここでは、西川が社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。

西川： 自己紹介をお願いします。

H.H.：Cloud Platform Services部門に所属し、アウトソーシングを担当しています。過去には10年ほど、システム開発を担当していたこともあります。また最近は、採用広報アンバサダーの役割を兼任しており、かれこれ20年以上、DXCの歴史を中から見てきた身として、入社を検討中の皆さんへDXCの特徴を忖度なくお伝えしています。

西川：もうそんなになるんですね！この会社の居心地はどうですか？

H.H.：DXCは人がいいですよね。一人ひとりが他者を尊重していて、かつ温かいと思います。

西川：我々が誇りにするカルチャーの１つですね！これはどうしてだと思いますか？

H.H.：理由の1つとして、DXCが複数企業の集合体であることが挙げられると思います。

西川：どうして複合企業の集合体ということが、人がいい、ということにつながるのでしょうか？

H.H.：「多様性が受容されるから」ではないでしょうか。単一の企業色に染まったり、誰かに合わせたりする必要がない分、全員が自然体でいられるんだと思います。

西川：確かに、単一企業とは違う自由さがありますね。逆に、派閥はありますか？（笑）

H.H.：一切ないですね（笑）皆さん、自身の出身企業に誇りを持っているので、屈託なく「レガシー○○」という肩書で話しています。一方、異なる会社から来た者同士も仲が良く、むしろ、出身企業ごとに分野が違うので、健全な共存が成立している印象です。文字通り、十人十色のプロフェッションを持っており、互いに「教えてください」というやりとりが活発に行われています。

西川：いいですね！現場でも、各人が得意分野を活かして補い合っているのでしょうか？

H.H.：はい。基本的に、ゴールさえ外れていなければ、そのプロセスについてとやかく言われず、各自が裁量を持って仕事に臨むことができます。かといって完全な放任ではなく、困ったら近くにいるプロフェッショナルに気軽に相談できるというのが、DXCならではの仕事のしやすさだと思います。

西川：仕事のしやすさは、カルチャー以外にも理由があるように思いますが、どうですか？

H.H.：たしかに、カルチャー的要素が根底にあっての仕事のしやすさですが、DXCにはそれを支える運用面での工夫もあると思います。

西川：「運用面での工夫」ですか。

H.H.：これは、プロジェクト全体を走る運用ルールや詳細なガイドラインの全アカウントメンバーへの共有を意味します。少なくとも私が携わるプロジェクトでは取り入れられており、かつ随時ブラッシュアップを重ねています。こうした方針が明文化されていることで、メンバーがプロジェクトゴールの共通理解のもと、各自のスコープやタスクを明確に捉えられるようになり、自走が促されています。

西川：確かに、全体感の把握をレイヤーに限らず行うことは、上司から部下への権限移譲にもつながりますね。

H.H.：はい。DXCにはこのような綿密な情報提供があるからこそ、皆がクライアントファーストで視座の高い思考ができていると思います。また結果として、メンバー間で目指すベクトルにズレが生じにくいので、上司-部下間やメンバー間での信頼関係が、好循環的に深まっていくと考えます。

西川：なるほど。最後に、採用広報アンバサダーという立場で一言お願いします！

H.H.：上で述べた通り、私はDXCという会社の様々な局面を見てきたので、多様な疑問にお答えできると思います。何か聞きたいな、と思われた方はカジュアルトーク（面談・相談）を申し込んでいただく必要がありますが、これは面接とは似て非なるものです。選考要素はありませんので、「入社したあかつきには…」という堅苦しい枕詞は不要です。DXCの中の人とざっくばらんにお話ししたい、ふと聞いてみたいことができた等の気軽なモチベーションで、リクエストをいただければと思います！

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