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DXCで働くひと#33【DXCの変遷と現場リーダーのキャリアプラン】DXC アカウントランリード Y.S.

DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川と社員の対談の場を設けています。ここでは、西川が社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

Y.S.:Cloud Platform Services部門のアカウントランリードとして、現場でチームリーダーの役割を担っています。DXCの前身企業であるHPに新卒入社してから25年間、社内の変遷を見守ってきました。


西川:DXCの変遷を見てきた身として、現DXCが発足した2017年以降の変化は何がありましたか?

Y.S.:社内の風通しの良さと、大企業ながらもベンチャーな要素を強く感じるようになりました。



西川:まず、風通しの良さに関して、変化を含めて教えてください

Y.S.:過去に比べて、上司とのコミュニケーションが取りやすくなり、社内の情報伝達スピードが上がったと思います。特にDXCになってからは、代表西川さんが直接全社員へ周知するコミュニケーション機会(Live talk!)が安定的に運用され、情報が末端に到達するまでの時間が格段に短縮されました。


西川:上司とのコミュニケーションが取りやすいとのことですが、ご自身が部下との接し方で工夫している点はありますか?

Y.S.:あまり発言しない部下の声を、こちらから拾いに行く姿勢を大事にしています。チーム内にも自己発信の得手不得手にバラつきがあるので、1on1を個別に設定するなどして、本人のやりたい事や今後の展望を傾聴して把握するように努めています。


西川:次に、「大企業でありながらもベンチャー」という点について、変化を含めて教えてください。

Y.S.:以前にも増して成長志向の強い組織となり、人材に対する想いが熱くなったと感じています。これは、HPと違い自社製品を持たなくなったことで、「ヒト」が唯一無二の主力商材となったことが背景の一つだと考えています。またDXC Japan自体が、まだ4期目と成長フェーズにあるため、ヒトの成長こそが事業拡大の要として重要視されていると感じます。


西川:なるほど。DXCになる過程で、商材の制約から開放されたんですね。

Y.S.:はい。自社製品が無くなったことで、実務で利用できる技術の幅が広がりました。結果として、製品の数だけ学習機会が生まれ、成長志向の強い組織・人材にとって非常に大きな利点となりました。



西川:では、「ベンチャー化」によって感じるメリットはありますか?

Y.S.:プロジェクトやポジションの選択に自由が利くことです。大企業として多くの選択肢が提供される一方で、ベンチャーのような人材流動性も存在します。結果として、社内に留まりつつも自分のキャリアを主体的に考え、常に新たな領域にチャレンジし続けることが可能です。


西川:ご自身の成長において、目指したいことはありますか?

Y.S.:社内異動を活用した新天地への挑戦です。


西川:まさに、DXCの利点の活用ですね!最後に、目指したいポジションについて教えてください!

Y.S.:やってみたいのはセールスや、プリセールスです。特にプリセールスは、長年の現場における運用の経験も活かせるので、適切なキャリア開発だと感じます。DXCの領域の広さを活用して、生涯にわたるキャリア開発を大事にしていきたいと思います!

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