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DXCで働くひと#23【企画運営の醍醐味】クラウドアプリケーション部門 テクノロジーコンサルタント R.Y.

DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

R.Y.:新卒でDXCの前身であるHPEに入社し、勤続6年目になりました。クラウドアプリケーション部門に所属しており、業務外で社内のイベントの企画運営を行っています。最近では、CSR活動の一環としてゴミ拾いやFIRST LEGOリーグの審査員(※)、月1回のフットサルや皇居ラン等を主催しています。

※DXCテクノロジー・ジャパンはNPO法人FIRST主催の「こども向けSTEM教育プログラム・ロボット競技会(FIRST LEGO League(FLL))」に協賛し、設営/運営ボランティアや審査員リソースの提供等の支援を実施。


西川:自主的に、社内イベントの企画運営を行っている目的を教えてください。

R.Y.:目的は2点あります。1点目は、「人的ネットワークの活用促進」、2点目は、「新しいDXCらしさの形成」に一役買えたらという思いで活動しています。


西川: 人的ネットワークの活用促進とは、具体的にどういうことですか?

R.Y.:業務外のイベントを通じて、社内の人材把握とナレッジ共有が進むことを期待しています。普段関わらないメンバーとの業務を越えた人的ネットワークは、各メンバーへのDXCのケイパビリティの理解を促します。これは結果として、ビジネスの潤滑油として上手く機能すると考えています。


西川: では、新しいDXCらしさの形成とは、どういうことですか?

R.Y.:従来の「飲み会中心」のアイスブレイクとは異なる手法で、若手にとって参加しやすいコミュニティ形成を図るということです。社員の平均年齢が下がる中、社員同士の関わり方も変化していると思います。若い世代へのヒアリングをもとに、「アクティビティ中心」のコミュニティを立ち上げて、イベントを企画することで、DXCらしいユニークな文化を創っていきたいです。


毎回20名以上の参加を誇るフットサル・コミュニティ


西川: イベント企画にもいくつかフェーズがあると思いますが、どのように行っていますか?

R.Y.:ヒアリングと企画を同時並行で進めた後、会場確保、宣伝、集客、当日の運営、参加者へのフォロー、フィードバック、そして次の企画というサイクルです。特に新しい企画を立案する際は、丁寧なヒアリングを行うことで、ニーズとのギャップを作らないことと、独りよがりにならないことに気をつけて、慎重に進めています。


西川: 会社としても公式に全社企画を立案したいのですが、アドバイスはありますか?

R.Y.:まずは、多くの社員に向けて、広く意見を募るのが良いと思います。私も、最初のイベント企画では本当にたくさんのヒアリングを行いました。一見面倒なのですが、こまめにヒアリングを挟むことは、宣伝と集客にもつながり、結果的にイベント成功への近道になると考えます。


西川: 宣伝・集客フェーズで心がけていることはありますか?

R.Y.:メッセージ性のある目的を掲げることです。例えば、「CSR活動」を例に挙げると、単に社会貢献するに留まらない、有意味性を備えたイベントとして設定しています。


西川:具体的にどのようにして、有意味性を備えていますか?

R.Y.:先日行ったゴミ拾い活動は、とある記念日に実施しています。毎年4月22日は「Earth Day」と呼ばれ、環境問題に向き合う世界的な記念日とされています。この日は、DXCのグローバル全体で様々な環境保全イベントが開催され、世界中のDXCメンバーとの一体感が得られる、特別な1日となります。


そんなYさんが30秒でDXCの魅力を語る動画がこちら!


西川:本当に素敵ですね!最後に一言!

R.Y.:私はこの他に新人社員への支援にも携わっており、その繋がりから、フットサルなどのコミュニティを拡大してきました。コロナとの兼ね合いもありますが、今後もチャリティイベントへの参加等、現在休止中の企画も含めて企画していく予定ですので、ぜひ一緒に参加して、DXCを盛り上げていきましょう!

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