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DXCで働くひと#19【DXCで活躍する人材像とは?】ECA部門統括/採用広報アンバサダー H.K.

DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

H.K.:Enterprise Cloud & Application(ECA)という部門で、お客様にSaaS型のソリューションを展開するビジネス全般の事業統括を務めています。キャリアのスタートはエンジニアであり、米国勤務を含めて複数社を渡り歩きながら、会計や人事、顧客管理に用いるアプリケーションのパッケージ販売に携わってきました。


西川:Hさんは、採用広報アンバサダーに自ら立候補されたんですよね。

H.K.:はい。現在ECAは急成長中な事業領域なため、人的リソースの確保が大きな課題であると言えます。したがって、メンバーには目の前の業務に集中してもらい、マネージャーである自分が率先して採用広報アンバサダーの役割を担おうと考えました。


西川:アンバサダー兼マネージャーとして、ECAで活躍する人材像を教えてください。

H.K.:大きく2点あります。1点目は、アントレプレナーシップ(起業家精神)の強い方です。ECAは2019年に本格始動しており、その基盤やプロセス、マテリアル等は充分に確立されていません。よって、ゼロから立ち上げる気概のある方や、創造意欲のある方に楽しんでいただける環境だと考えます。


西川:確かに、ベンチャー要素が強いですよね。2点目の人材特性は何ですか?

H.K.:説明力のある方です。お客様と対峙する業務なため、論理的で明快なトークが求められます。


西川:採用の場面では、どのような点で人材特性を評価していますか?

H.K.:面接で、会話の主導権を握れているか否かがポイントです。例えば、面接官の質問に対して、問いへの返答だけではなくその理由や具体的な行動までを織り込み、ストーリー立てて話せるかを見ています。これによって、仕事への熱量や主体性、論理展開の巧みさ、瞬発力を観察することができます。


西川:では、DXCという会社はどのような人にお勧めですか?

H.K.:「与えられた環境をどう活用するか考えられる人」ですかね。これはDXCに限りませんが、結局は自分がどう楽しむかが大切だと、複数社を経験してきた結果から学んだ気がします。この点DXCは、個人が裁量権を発揮しやすい基盤を確立しているため、大いに活用して楽しむと良いと思います。


西川:個人が裁量権を発揮しやすいとは、どういうことでしょうか。

H.K.:社員一人ひとりが自分に合った働き方を考え、実現できる環境だということです。DXCは、グローバル企業らしく「成果に重きを置いた評価軸」を持っています。そのため、仕事の過程については個人に委ねられ、伝統的な日系企業にありがちなマイクロマジメントとは無縁だと思います。


チームのリモート会議の様子。画面を超えて、和気藹々とした雰囲気が伝わってきます!


西川: 最後にひと言!

H.K.:ここ10数年で変化はありつつも、未だ日本の職場は会社主体の管理が根強い印象です。企業文化は一朝一夕で変えられるものではありませんが、その変革の契機となるのがECA事業だと考えます。DXC Japanで自らの働き方を見直しながら、日本のお客様へ新たな体験価値を提供して行きましょう!

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