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DXCで働くひと#13【挫折を乗り越えて】エンジニア・採用広報アンバサダーM.N.

DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

M.N.:アメリカの短期大学を卒業後、ファーストキャリアを中国大連で過ごし、5年前にDXCへ入社しました。現在はモダンワークプレイスという部門でエンジニアとして働きながら、採用活動で候補者の皆さんに現場の雰囲気を伝える「アンバサダー」の役割を担っています。


西川:アンバサダーを務めるにあたって、気を付けていることはありますか?

M.N.:DXCの事業やカルチャーについて、包み隠さず伝えることです。私自身、新卒で入社したIT企業では適応するのに苦労し、転職を繰り返した経験があります。こうしたミスマッチは、適切な情報提供によって低減できると考えられ、候補者との率直な意見交換は我々アンバサダーの使命だと思います。


西川:複数の転職経験の中で、どのような思いからDXCへ入社しましたか?

M.N.:IT業界に再挑戦したいという想いから、DXCにジョインしました。新卒1社目のIT企業における挫折経験後、ホテルマンとして接客業務の経験を積み、自身の持つ柔和さや奉仕精神の高さといった長所に気づくことができました。結果として、自信を取り戻し、過去の苦い経験を克服する気概を持つことができました。


西川:サービス業界での経験は、日々の業務で役立っていますか?

M.N.:役に立っています。DXCのビジネスも、ホテル業界のビジネスも、サービスを尽くすという点で本質的に相違ありません。エンジニアは技術力にプラスして、先読みやコミュニケーション能力も求められます。こうしたスキルはホテル業界で培っていたので、それを付加価値として提供することができ、自然にIT業界への苦手意識も払拭されました。


西川:ところで、趣味について教えてください。

M.N.:社内でもあまり公表していませんが、10代の頃からブレイクダンスをやっています。学生時代はニューヨーク市にあるユニオン・スクエアという大きな広場で、ストリートダンスにも挑戦していました。お客さんからチップをいただくこともあるほど、盛り上がっていました!


ユニオンスクエアでオーディエンスに囲まれて踊るM.N.さん


西川:ニューヨークのド真ん中で、ブレイクダンス…!?度胸ありますね。

M.N.:はい、アメリカにはブレイクダンスの大きなコミュニティがあり、時間になると、どこからともなく多国籍のメンバーが集まってきます。大きなカセットスピーカーから音楽を流し、一人ずつ順番に輪の中心で踊り合っていきます。そうすると、気づいた時には周囲にお客さんが集まっています。


西川:映画で見るシーンそのものですね。是非、今度社内で披露してください!

M.N.:社会人になって以降、踊る機会が減ってくすぶっています。コロナが落ち着いた際には、社内の皆さんとコラボーレーションして、お互いの特技が披露できたら良いと思います。あと、個人的には社内の「猫好きさん」ともお話したいです(笑)


西川:ということは、ご自身でも猫を飼われているんですか?

M.N.:スコティッシュフォールドを飼っており、もうすこしで1歳になるところです。毎日癒しを与えてくれる、大切な家族です。


愛猫とのお花見にて。


西川:留学、海外勤務、ホテルマン、ストリートダンス、猫好き… 本当に個性が溢れていますね!

M.N.:確かに、話題に困ることはないかもしれません。今後も社内外問わず、様々なご経験をお持ちの皆さんと積極的にお話していきたいと思います!

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