DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。
西川:自己紹介をお願いします。
K.S.:DXCで保険のお客様を担当するグループに所属し、マネージャーを務めています。DXCの前身であるCSC時代を含めて、入社して20年になります。普段はあるお客様のご支援を、多数の海外メンバーと協力しながら行っています。
西川:海外メンバーは自国から参画しているのですか?
K.S.:元々はプロジェクトに参画するために来日していたのですが、コロナの影響を受けて帰国しました。かれこれ1年、海外メンバーとのフルリモートワークを行っています。はじめは、リモートでのチームワークに不安を抱いていましたが、思いのほか機能しており、問題なくプロジェクトを進められています。
西川:DXCに20年いる中で感じる、独自のカルチャーを教えてください。
K.S.:「風通しの良さ」と「自由度の高さ」だと思います。例えばお客様へのご提案1つにしても、営業の担当者任せではなく、デリバリー、つまり現場の声をきちんと反映できている点が挙げられます。これは、デリバリー/現場側が意見をストレートに主張し、それを営業側が傾聴してくれるという部門間のフラットさと、互いの柔軟な調整力があるためだと思います。
西川:メンバーは、DXCのカルチャーをどう体現していますか?
K.S.:上司に自分の考えを主張できる「風通しの良さ」と、やりたい思いを形にできる「自由度の高さ」を通じて体現していると思います。たしかに、メンバーはそれぞれ癖があり、主張があり…と個性が強いところもありますが、皆さんやることはやっています。ですので、きちんと報告さえしてもらえれば、何をするにも止めません。
西川:趣味について教えてください!
K.S.:私は以前からイベント好きといいますか、自分へのちょっとしたご褒美といいますか、ライブ鑑賞が趣味です。例えば、鈴鹿にF1を見に行くとか、井上尚弥の試合を生で見るとか。この前だと、BON JOVIが来日したので日本公演に行くとか。そういった取りにくいチケットを手に入れると、その日が楽しみになって、日常にハリが出ます。
鈴鹿サーキットでのF1観戦(画像はイメージ)
井上尚弥の試合の生観戦(画像はイメージ)
BON JOVIの日本公演鑑賞(画像はイメージ)
西川:ライブ鑑賞ですか…!コロナの影響はどうですか?
K.S.:イベントそのものがなくなったり、あっても行きづらくなったり、なかなか機会が得られなくなりました。一方で、家にいる時間が増えたので、自宅でゆっくりいろいろ鑑賞する時間が持てるのはとても良いなと思います。以前はそういうテレビばかりを見ていると家族からクレームが来ていましたが、このご時世ですので許容されています(笑)
西川:最後に、ひと言!
K.S.:DXCの保険サービスはアプリから始まり、インフラもあり、ネットワークもあり、多様なスペシャリティが各場面で求められます。現時点で保険の業界知識がなかったとしても、必ずお客様と直接やり取りすることになるので、自然に身に付いていきます。自分のスペシャリティが活かせるところがあると思いますので、興味があればぜひ私たちに声をかけていただけるとありがたいです。