【エンジニア】ドワンゴは常に「新しい何かを生み出せるんじゃないか」という期待を胸に働くことができる会社。エンジニアの裁量が大きく、自由度が高い点が気に入っています。
ドワンゴは常に「新しい何かを生み出せるんじゃないか」という期待を胸に働くことができる会社。エンジニアの裁量が大きく、自由度が高い点が気に入っています。
プロフィール
ニコニコ事業本部
ニコニコ開発部 ニコニコ事業本部 クリエイターリレーション部
クリエイターリレーション部 第一開発セクション
クリエイターリレーション部 プラットフォーム開発セクション
テクニカルディレクター&セクションマネージャー
モバイル事業本部 技術部
部長
西岡 優作
これまでの経歴
入社当時は、ニコニコ動画がちょうど盛り上がりはじめた時期で、ニコニコ動画関連の社内向けシステムを手掛けていました。その後、リーダーとしてユーザーへの大規模メール配信システム、ニコニコチャンネルのコンテンツプロバイダー向けシステム、大手メディアプランシステムなどの開発を担当。こうしてさまざまなシステムに携われたことが、私の大きな財産となっています。
現在の仕事
テクニカルディレクターは、開発チームのひとつ上のレイヤーに立ち、システム開発の方向性や計画を決める司令塔のような存在。具体的には、ニコニコの広告開発分野やWebメディア関連を担当し、マネージャー陣からの情報の共有と、それを受けての判断や指示出し、また大規模なシステム開発の場合はレビューにも加わったりします。それ以外にもメンバーの育成や人員の配置といった人に関する面や、システムや運用がコストパフォーマンスに見合っているか、といったコストに関する面を見たりしています。
セクションマネージャーとしてはチームで週1回のイテレーション(短期間で工程を繰り返しながら開発する手法)計画を実施してメンバーのタスクを決めるほか、困りごとの相談に乗ったり、システムのレビューを行ったりしています。また、今年からは新卒社員の研修も担当。過去の慣例にとらわれず、ドキュメント作成の講習を組み込むなど、自分の色を出しながらアレンジしました。
ミッション
私の役割は、事業本部や部門の目標達成に向けてチームの舵取りを行うこと。ただ、エンジニアの私たちが手掛けているのは、営業のように会社の売上に直結する仕事ではありません。クオリティとコストを両立させながら、決められたメンバーで最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えることが私のミッション。そして、時代のニーズに応じたシステムを提供して運用し、チームとして成果をあげることが求められているのです。そのために重視しているのは、メンバーとのコミュニケーション。気軽に相談できる雰囲気づくりを心掛けています。
ビジョン
私が10年以上走り続けてこられたのは、当社が働きやすい会社だから。エンジニアの裁量が大きく、自由度が高い点が気に入っています。また、独自性の高い多彩なサービスを展開しているのも魅力。常に「新しい何かを生み出せるんじゃないか」という期待を胸に働くことができるのです。とはいえ、人によって仕事の価値観はそれぞれあると思いますが、私はどちらかと言えば、基本的に来る仕事を拒まず、何でもやるというスタンス。特に自分から、「これがやりたい」というものはありませんが、ただ、最近は保守・運用やマネジメントが中心なので、久しぶりにゼロからの開発に携わってみたいです。
ドワンゴを一言で表すと
責任
未来のチームメイトへメッセージ
技術力+HRT(謙虚・尊敬・信頼)を大切にできる人と一緒に働きたいです。動画・生放送・リアルイベント・ゲーム・教育など、ここまで幅広いジャンルで事業を展開している会社はないのでおもしろいですよ。