2023年3月14日、大阪府大阪市にある QUINTBRIDGE「クイントブリッジ」(※)にて、一般社団法人 OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)主催、大阪スマートシティパートナーズフォーラム(OSPF) 共催の『OZCaF Innovation Conference』パネルディスカッションが行われ、CEO・ラーシュがパネリストとして登壇しました。
(※)NTT西日本が運営するイノベーション施設
QUINTBRIDGE「クイントブリッジ」ロビーにて。
本カンファレンスは、"パネルディスカッション"と"交流会"の二部構成で行われました。
第一部、パネルディスカッションは
- "Opening Session" 「公民連携のプラットフォームとしての存在意義と今後の可能性について」
- "Global" 「グローバルにおけるこれからの可能性について」
- "Smart City" 「デジタル田園都市国家構想の最前線〜プレイヤーたちの奮闘〜」
- "OSPF" 「Z世代、Y世代とともに創るスマートシティ」
- "Local Government" 「自治体における公民連携の必要性と取組み事例について」
というプログラムで行われ、ラーシュは「Z世代・Y世代とともに創るスマートシティ」と題したセッションに参加、Z世代・Y世代を超えた人材育成がスマートシティの実現に欠かせないと強調しました。
(パネリスト左から) 株式会社Dreamly CEO・CTO ラーション・ラーシュ、scheme verge株式会社 取締役CSO 田中 和哉 氏、株式会社RelyonTrip 代表取締役CEO 西村 彰仁 氏
(ファシリテーター) 大阪府 スマートシティ戦略部 戦略推進室 地域戦略推進課 粟井 美里 氏
第二部の交流会では、公×民、民×民の業界を超えた交流と対話が盛んに行われ、情報交換やアイデア共有を通じて、お互いの視野を広げ、新しい知見を得ることができました。
ラーシュは、Dreamlyにおいても同様に、社員育成に力を入れています。
メンバーそれぞれの主体性・自己責任を重んじ、具体的な指示を与えるのではなく、自身で考えられるようなヒントを提供することで、想像力を働かせて仕事ができるような環境づくりを心がけているのです。
というのも、日本人は具体的な指示を待つ傾向にあるとラーシュは感じているからです。イノベーション発展国スウェーデンでは、好奇心を持って主体的に考えることが大切にされています。
またDreamlyでは、"日本のイノベーションプラットフォームになる"というビジョンを掲げており、その実現に向けて社員一人一人が未来の日本や海外で活躍できる人材モデルとなるよう、自己熟達(Dreamlyのバリューの一つ)を目指しています。自己実現と企業価値の向上を両立し、持続可能な成長を実現していきます。