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こんにちは!HRDグループの内藤です。
今回の入社エントリは運用オペレーターとして入社した、前本さんに登場してもらいました。
実は、ドリーム・アーツの運用オペレーターは石垣オフィス勤務なんです。入社の経緯も気になりますが、夢の沖縄生活も気になりますね。(羨ましいとこっそり思っている内藤です)
ぜひ最後までご覧ください♪
こんにちは。ドリーム・アーツの前本です。2024年11月1日にドリーム・アーツに契約社員として入社しました。
この記事では「IT企業から一度離れた私が、フリーターを経験して、再びIT企業のドリーム・アーツに転職して感じたこと」についてお話します。
ブランク期間が長くて転職活動で悩んでいる人や離島に住みながら働きたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
自己紹介
▼名前:前本 守(まえもと まもる)
▼ドリーム・アーツで担当していること:ドリーム・アーツの石垣島オフィス(通称DiOL※)の24365チームに所属しています。ドリーム・アーツの製品「SmartDB(スマートデービー)」を始めとしたさまざまなシステムを24時間365日体制で監視、障害発生時には必要に応じて初期対応をおこなうチームです。
※DiOL = DreamArts Ishigaki Operation Laboratryの略
参考:SmartDB®【大企業の業務デジタル化クラウド】 (dreamarts.co.jp)
▼マイブーム:ラーメン巡りとローグライク系ゲーム。小さい石垣島でもいろいろなジャンルのラーメン屋が増えていて、情報収集がとても楽しいです。特に期間限定のラーメンを出すお店のInstagramアカウントを”監視”するのが日課です。ローグライク系ゲームは、試行錯誤する楽しさとロストしたときの虚無感、クリアしたときの達成感が癖になります。特に「Slay the Spire」と「Balatro」はスマホでも気軽に遊べるのでオススメです。
巡ったラーメンの記録です
私のこれまで
前職ではIT企業でエンジニアをしていました。当時は開発業務に従事した後、社内システムのサポートチームへ部署異動をして、社内システムの支援業務をおこなっていました。
前職を退職後は地元石垣島に戻ってフリーターを始めました。短期バイトで清掃業務や飲食店の手伝いをしながら、自由気ままに暮らす生活は良いリフレッシュになりました。地元最高!実家最高!自由最高!…しかし、次第にこのままフリーター生活を続けてもいいのだろうかと悩み始めます。
黙々と体を動かす仕事は性に合っていましたが、心のどこかで再びシステム関連の仕事に就きたいという思いが強くなっていきました。特に、以前の職場で培ったスキルや経験を活かせる場が欲しいと感じるようになり、フリーターを続けながらも転職活動を始めることにしました。
ドリーム・アーツを選んだ理由
一言で言うと、働きやすい環境が整っていることです。
前職の経験を活かせる仕事、かつ地元で働ける企業を探していたところ、ドリーム・アーツの求人を見つけました。在宅勤務も可能で、働くには理想的な環境だと思い応募しました。ブランク期間が長い転職活動で不安でしたが、面接時の雰囲気がとても明るく、シフト制の詳細や残業時間などを細かく丁寧に教えてもらえたことが印象的でした。
最終的に決め手となったのは、監視業務以外にも製品テスト業務など、幅広くドリーム・アーツを支える業務を担えることです。ここなら石垣島で働きつつ仕事を通して、自分がもう一度成長できると思い、入社を決意しました。
現在の業務とやりがい
入社後は2か月ほど研修期間がありました。ブランク期間が長かった私にとって、最初の導入研修はとてもありがたかったです。教えてくれたチームのみなさんにとても感謝しています。
入社日にはウェルカムランチを開催してくれました!
現在は監視業務を担当しています。監視業務は、システムの異常を検知した際に迅速に対応し、問題を解決するための初期対応をおこないます。例えば、サーバーの負荷が高まった場合やネットワークの接続が不安定になった場合など、さまざまな状況に対応する必要があります。
今の仕事のやりがいは、システムの安定稼働を支える重要な役割を担っていることです。自分たちの対応が迅速かつ適切であれば、システムのダウンタイムを最小限に抑えることができ、企業全体の業務に大きな影響を与えることがありません。日々新しい課題に直面し、少しでも効率良く運用監視業務をおこなうために改善を続けています。
監視業務以外では、定期的なメンテナンスやアップデート作業、製品のテスト業務も実施しています。また、24時間稼働の利点を活かし、通常の営業時間外であっても、サポートサイトへの製品問い合わせに対応しています。
チームはシフト制のため、異なる時間帯に働くチームメンバーとの連携がとても大切です。運用監視以外の作業もシフト出勤の人数で管理しているため、負荷が分散されており、一人あたりの業務量が多くないので助かっています。
障害対応の知識とテスト業務や問い合わせに答えるための製品知識、多方面への知識が問われる今の業務はとてもやりがいを感じつつ、スキルアップできる環境だと思います。
入社して感じたギャップ
前職とのギャップで驚いたことはいくつかあります。
まず、自分のデスクがないことです。前職では固定のデスクがありましたが、ドリーム・アーツでは毎日好きな場所で仕事をすることができます。最初は慣れない部分もありましたが、気分や業務内容に応じて場所を変えられる自由さが新鮮で、今ではとても気に入っています。
また、ミーティング回数が多いことも驚きです。個別対談のミーティングを含めると毎日ミーティングがおこなわれていますので、シフト制である24365チームでも全体の状況を常に把握できます。また、フランクなコミュニケーションが推奨されている点も大きなギャップでした。誰でも自由に意見を言える環境が整っていて、新参者でも発言しやすい職場です。
そして、各々が会社の掲げる目標に向かって行動していることです。全社員が会社の目標を共有し、それに向かって具体的な行動を取っています。目標を共通認知するためにドリーム・アーツ独自の用語もたくさんあります。最初は覚える数が多くて大変でしたが、取り組みの意図を調べて納得しました。
最後にメッセージ
再び働くことができたことが、自分への自信に繋がりました。まだまだチームのメンバーから教えてもらうことが多い日々ですが、いつかDiOL全体の成長に貢献できるよう頑張ります。
転職活動をしているみなさん。ブランクがあっても、地理的な制約があっても、諦めずに自分に合った職場を探し続けてください。自分の経験やスキルを活かせる場所は必ずあります。そして、ドリーム・アーツに興味を持った方はぜひ応募してください!