2026年2月13日〜14日の2日間、Domuzは全社員22名で千葉県館山にて社員合宿を行いました。
今回の合宿の目的は、「目線を上げること」と「チーム力を高めること」です。
日々の業務に向き合っていると、どうしても視野は目の前のタスクに寄りがちになります。しかし私たちが挑戦しているのは、花卉業界という大きな産業です。一度立ち止まり、自分たちはどこを目指しているのか、そのために何に時間とエネルギーを使うべきなのかを考える時間をつくろうと、この合宿を企画しました。
Day1
生産の現場を訪ねる
朝9時に武蔵小杉に集合し、5台の車に分かれて館山へ向かいました。途中で夕食や翌朝の食材を買い出ししながら、最初の目的地であるヤマキ花卉園さんへ向かいます。
ヤマキ花卉園さんは、ひまわり85万本、ストック35万本を出荷する大規模農家です。ハウスの中に入ると、整然と並ぶ花々が広がり、そのスケール感に圧倒されました。
今回案内してくださったのは、私たちと同世代くらいの若い経営者の方でした。花卉業界を盛り上げていきたいという強い想いを持ち、生産の工夫や繁忙期の体制などについて、私たちの質問一つひとつに丁寧に答えてくださいました。
普段、私たちはECやBtoBの立場から花を扱っていますが、その起点にあるのは生産の現場です。温室の中で育つ花を前にすると、「この一本が、誰かのもとへ届く」という実感が生まれます。流通側として自分たちに何ができるのかを改めて考える時間になりました。
海のそばでのランチ
見学後は、海鮮のお店で昼食をとりました。海がすぐ近くにあり、テラス席からの景色は開放感にあふれています。2月とは思えないほど天気がよく、穏やかな空気のなかでのランチとなりました。
さきほどまで真剣に話を聞いていたメンバーも、ここではひと息つきながら、それぞれが感じたことを自然に共有していました。
館山リトリートでのワーク
午後は宿泊施設の館山リトリートに移動し、未歩さんの司会のもとでワークを行いました。
最初のテーマは、「志望動機のシェア」です。なぜDomuzに入社したのかを改めて言葉にし、似ている想いごとにグルーピングしていきました。普段一緒に働いていても、入社時の動機を深く知る機会は意外と少ないものです。共有することで、お互いの背景が少し立体的に見えてきました。
続いて、「入社後のエピソードシェア」。自分の強みを発揮した経験を語り合いました。
そして最後は、「Domuzでの野望・人生の野望」の発表です。誰の野望か分からない状態で一覧で全員分の野望が紙で配布されます。参加者はそれが誰の野望かを予想しながら9マスのビンゴのマスを埋めて(野望と人名セットで)いき、ランダムに読み上げられた野望の持ち主が前に出て発表し、野望と人名のセットが当たった人はマスを空けていく形式でした。
意外な組み合わせに驚きの声が上がったり、「やっぱり」と納得の声が漏れたりと、会場は終始和やかな雰囲気でした。普段は見えにくいそれぞれの目標や想いを知ることで、自然と距離が縮まったように感じます。
全員でつくる夕食と夜の時間
夕方からは、全員で夕食づくりを行いました。ブイヤベースやステーキ、サラダを分担して作り、翌朝のカレーも仕込みます。普段はそれぞれの業務に集中しているメンバーが、キッチンで役割を分け合いながら協力する姿は新鮮でした。
その後の食事と飲み会も大いに盛り上がり、笑い声が絶えない夜になりました。真面目な話もあれば、くだらない話もある。そうした時間を共有することで、チームとしての距離が少しずつ縮まっていきます。
Day2
未来と向き合う時間
二日目は、tautau terrace tateyamaに場所を移し、より事業にフォーカスしたワークを行いました。
まずは代表・髙木による「Domuzの未来を語る会」です。2033年に花卉業界No.1を目指すというビジョンと、そのために取り組むべきことが共有されました。各事業がどのように連動し、どの方向を目指しているのかを改めて整理する時間になりました。
続いて行ったのが、失敗シミュレーションです。「Domuzが失敗するとしたら何が起きているか」をあえてネガティブに考えます。挑戦をやめたらどうなるのか、議論を避けたらどうなるのか。未来の失敗を想像することで、今の行動の意味がより明確になります。
最後は、ビジネスアイデアコンテストです。グループに分かれ、「こんなことができたら面白いのではないか」というアイデアを形にしていきました。限られた時間のなかで可能性を広げる議論が行われ、発表の場ではそれぞれの視点や個性がにじみ出ていました。優勝チームにはスタバのギフト券が贈られ、会場はしっかり盛り上がりました。
目線が上がり、チームが強くなる
この2日間を通じて、目線は確実に上がり、チームとしての一体感も強まったように感じます。
現場を訪れ、生産のリアルに触れること。
お互いの背景や野望を知ること。
未来を語り、あえて失敗を想像すること。
その一つひとつが、Domuzというチームを少しだけ前に進めてくれました。
Domuzはまだ発展途上の会社です。だからこそ、こうして立ち止まり、同じ方向を向く時間を大切にしていきたいと思っています。