はじめまして!
ドーガンの江口と申します。
私は大学まで福岡・佐賀で育ち、上京して大手保険会社に8年間在籍した後、ご縁があって、2023年から地元の九州で「投資」や「経営コンサル」という仕事に挑戦しています。
「大手から地元の投資会社へ」と聞くと、なんだか勇気ある決断に見えるかもしれません。でも実際のところは、将来への漠然とした不安に悩み、転職活動中も「本当にこのまま辞めていいのかな……」と最後までグラグラ揺れていました 。
なぜ安定した環境を飛び出すことにしたのか。実際に働いてみて、どんな壁にぶつかっているのか。格好いい成功体験ではありませんが、もしよければ、少しだけお付き合いください。
01.前職で感じた空虚感
私は九州大学を卒業後、新卒で大手保険会社に入社しました 。支社での企画業務や資産運用子会社での人事戦略、またMBA派遣と、前職では充実したキャリアを経験させて頂きました。
しかし、組織が大きく、仕組みが完成されていればいるほど、私の仕事は内向きの社内調整が中心になっていきました 。プロジェクトの規模や扱う数字の大きさに対して、自分自身の介在価値が見えにくいと感じていました。
「この仕事は誰の役に立っているのか」
「会社の看板がなければ、自分は何ができる人間なのか」
そんな自問自答を繰り返す中で、どこか地に足がつかないような、焦燥感に近い「キャリア迷子」のような状態に陥っていました。
02. 大手の看板から飛び出す勇気と葛藤
転職活動を始めた際、ドーガンを知りました。自身の目指していた投資領域のキャリア形成ができること、経営者の近くで手触り感ある仕事ができること、また社内の雰囲気も含めて魅力的に映りました。一方で、会社の規模が小さいことについて漠然とした不安がありました。また、前職では次の部署も決まり、社内でのキャリアの方向性が見えてきたタイミングだったので、もう少し残っても良いかなぁとかなり迷いました。
このように大企業という守られた環境を飛び出す不安は大きかったですが、早い時期に次のステップへ進むべきという思いから、最終的にドーガンへの転職を決断しました。
03. 突きつけられるプレッシャーと手触り感
現在は投資先の役員として経営に参画したり、コンサルティングとして対価をいただく立場にあります。前職のように「一社員」として課題をこなすのとは、時間の価値も責任の重さも全く異なります。
自分の不用意な発言や判断ミスが、ファンドのリターンや投資先・クライアントの損失に直結する、とてもプレッシャーが大きく緊張感のある仕事です。
特に再生案件の現場は、決してスマートなものではありません。資金繰りに窮し、会社が傾くような厳しい状況下では、経営者の方と本音でぶつかり合うこともあります。それでも粘り強く対話を続け、少しずつ信頼を築いていく。私の介在によって、守られる雇用があり、存続する会社がある。
前職の頃には味わえなかった手触り感を、今ようやく少しずつ感じられるようになっています。
今でも、大手企業に残る選択肢とどちらが正解だったのか、ふと考えることがあります。決して今の仕事が楽なわけではありませんし、「前職のほうが気が楽だったな」と感じる瞬間も正直あります。けれど、将来振り返ったとき、この決断をしてよかったと思えるように、これからも目の前の仕事と向き合っていこうと思います。
もし、この記事を読んで、少しでも私たちの仕事に興味を持っていただけたなら幸いです。 私たちは、「真剣に地方や地元に貢献したい」という想いを持つ仲間を求めています。あなたの多様なバックグラウンドは、きっと私たちに新たな視点をもたらしてくれるはずです。
あなたと一緒に働ける日を、楽しみにしています。