現在35名ほどの社員がいる弊社ですが、ここ数年でフルリモートのメンバーが増え、現在12名が参画してくれています。
そんな中で面接時によくいただく質問がこれ!
・リモートの経験があまりないのですが、大丈夫ですか
・また出社型に戻ったりもするんですか
・社内のコミュニケーションってやっぱり少ないですよね
・本社で決まったことがフルリモートメンバーに下りてくるんですか
今回はこういった不安をしっかりクリアにしていただければと思います!
ちなみに先にお応えするとこんな感じです。
・リモートの経験があまりないのですが、大丈夫ですか→大丈夫!
・また出社型に戻ったりもするんですか→戻りません!
・社内のコミュニケーションってやっぱり少ないですよね→結構たくさん!
・本社で決まったことがフルリモートメンバーに下りてくるんですか
→オフィスとかフルリモートの垣根がないので、関係なし!
まずは、今ドコドアでの普段の社内コミュニケーションについてご紹介します。
コミュニケーションは基本チャットワークとZoom
ドコドアでは「個人チャットに頼らず、案件ごと、用途ごとのチャットを作成して、そこでみんなが見える中でコミュニケーションをとる」という形を実践しています。
1対1のやりとりであってもグループチャット内で行うことで、その案件に関係するメンバーはみんなが流れを把握できています。
なので、例えば急なお休みがあった時に、「状況は分かっているので、自分が代わりに対応します!」
などと周りがフォローしてくれたりします。
▲「ありがとう」を伝えたい時のサンクスカードGC。
とはいえ、口頭でぱぱっと伝えられたら楽なのに…!という用事も。
そんな時は「今からちょっと入れる?」等と声を掛け合って、気軽にZoomを繋いでいます。
▲チャットワークからもボタン一つでZoomのミーティングルームを立ち上げることができて楽!
口頭で話すときはとりあえずZoom!という頭になっているので、同じオフィスにいるメンバー同士の会話でも、ついついZoomを繋いでしまいます。笑
画面共有が出来るという点でも、対面より便利だったりするんですよね。
話の中で、ちょっとここは○○さんに聞いてみようか。といった感じで、他のメンバーに入ってもらったり。どこで働いていようとコミュニケーションツールが同じなので、例えば「本社にいる人だけで話し合いが発生して、いつの間にか大事なことが決定されていた」といった、業務に関する情報量に差がつくことはありません。
(遊びイベントについては、その場にいるメンバーでの自然発生はあります。笑)
拠点がバラバラだからこそ、些細な会話も大事に!社内MTG
また、朝会、社内MTGなどは短いものをこまめに行っています!
全体、グループ、チーム、事業ごと…色んなくくりでの定例MTGがあり、こちらも全てZoomで開催です。
”コミュニケーションを大切にしたい”と”工数を無駄にしたくない”の間で、開催頻度についてはまだまだ模索中のところもあります。
同じオフィスに出社していたら、朝の挨拶と一緒に雑談が生まれることも多いと思いますが、同じようにMTG開始前には「あれ、髪切った?」「こっちは雨すごいけど、みんなの所はどう?」などの会話が自然発生しています。
毎日少なくとも朝の5分くらいはチームで朝会をしていることがほとんどなので、リモートでも一日誰とも顔を合わせなかった…ということが無く、放っておかれる感は全くありません!
筆者も現在週3、4はテレワークですが、朝一に顔を合わせる機会があることで、それをきっかけに仕事モードのスイッチを入れることが出来ています!
近況報告、相談、はたまた息抜きの時間…?月1人事面談
あれこれとコミュニケーション施策を取っていても、やはり対面で働く場合に比べると、各メンバーの心身の機微に気づくことは難しいものです。また、定例MTGでは決まったメンバーの集まりになり、雰囲気や話題もだんだん固定化してきているな、ということも。
そこで、人事担当の有井さんが社員全員と毎月1回面談の時間を設けています。
この面談で話す内容は決まっていません。人によって、月によって、話題は様々。
人事との面談というと堅苦しいイメージを持つかもしれませんが、最近の自分の仕事の話、他のメンバーの話、社内環境の話、プライベートの話などなど…日常で吐き出すタイミングがなかなか無いけれど、誰かに話したい!という話題を、聖母のような広い心で、何でも有井さんが受け止めてくれます。笑
でも、ただ息抜きのために楽しくお話する訳ではなく、裏テーマがあったりします。
(これを読んだメンバー、決して次回から身構えないでください。笑)
雑談していると、誰でも本音がぽろっとこぼれ出るものです。
・業務で楽しいと思っていること
・頑張っていること
・社内の人間関係
・悩んでいること
・会社への不満 etc…
こういったメッセージをキャッチし、ポジティブな事例は推進していくこと。
そして問題があれば改善策を考えフォローすること。
働くみんなが最大限のパフォーマンスを発揮できるように、このような面談を設けているのです。
実際に、月1面談を始めてからは離職率が大幅に改善されています!
最後に
その他、エンジニアが毎週火曜日に勉強会を実施していたり(紹介記事はこちら!)、今後はシャッフルミーティングや、子育てメンバーサークルなども立ち上げていきたいと思っています!
この様子もいずれ、続編としてご紹介しますね。
特に2022年になってから、リモートメンバーがどんどん増えてきています。
どこで働いても困らない環境を整えているので、今後コロナ禍が落ち着いたとしても、ドコドアは出社必須のスタイルに戻ることは無さそうです。
勤務地問わずご応募をお待ちしていますので、是非お気軽に面談ご参加ください~!!