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左→ 宮田 田原 福井 三島
人材系スタートアップで4人の情シスがいる会社
宮田:こんにちは、株式会社ダイレクトソーシング 情報システム部の宮田です。
おそらく弊社の規模の人材スタートアップで情シスが4人もいるというのは珍しいということで、ダイレクトソーシング(以下DS)の情報システム部(以下情シス)が何をやっているのか対談形式でお伝えすることになりました。
前回の「情シスの仕事編」に続き、今回は自己紹介編としてお届けします。
ひきつづき宮田が対談のファシリテーターをしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
この対談は、複数回形式になっています。
・情シスの仕事編
・自己紹介編
今回は自己紹介編、対談参加者は、カバー写真の宮田、田原、福井、三島の4名です。
各メンバーの役割について
宮田:お題をいくつか預かっているので、それに沿って話をしていきますね。まずは「各メンバーの役割について」について、多分誰も先にやりたいという人はいないと思うのでぼくからいきます。
MIYATA Yusaku |Front-end Engineer, PdM, PM|好きな言語はJS | ポテトが大好き
担当領域は、フロントエンドエンジニアです。DSのサービス開発プロダクトマネージャー、社内システムのプロジェクトマネージャーも担当しています。
三島:DSにはダイレクトリクルーティングを効率的に行うための様々なツールが存在していて、情シスはそれを汎用化してプロダクトアウトできるように開発をしているんだよね。
宮田:はい、社内で運用しているダイレクトリクルーティング用の効率化ツールはすべてDS自社内で内製していて、実際にソーシングするソーサーの声に合わせて日々機能を追加アップデートしています。これをSaaS化するためにがんばってます。では、カバー写真の並び順で続いてもらっていいですか?
TAHARA Yugo |Data Scientist|好きな言語は英語とPython | 「かつ丼ライスうどん」セット
田原:田原です。データサイエンティストです。
三島:田原くんは英語が堪能で海外の論文から最新技術のプライマリーインフォメーションをとりいれてDSの開発に反映してくれています。
田原:DSでは大量のレジュメの情報を扱うので、そのレジュメ情報をただのデータとして扱うのではなく、候補者にとって最適なキャリアパスを導き出せるようするためのロジックを生み出したくて試行錯誤しています。
FUKUI Daiki |RPA Specialist, PM|好きな言語はノーコード | 重厚感のあるドイツ車がすき
福井:僕はRPAで社内の業務効率化の推進とRPAでのサービス開発をしています。CSだけではなくコーポレート部門の業務も含めDSはとにかく「面倒で必要がないことはやらない」が徹底していますね。これからは、RPAを絡めた新サービスをたくさん作っていきたいなって思っています。
田原:福井くんの好きな言語、ノーコードって、かっこいい。
三島:顔もかっこいい。
MISHIMA Kenta |CTO|好きな言語はLabVIEW | 1月に生まれたばかりのむすめにメロメロ
三島:三島です。パソコンのセッティングから携帯電話の発注まで幅広く行ってます。
宮田:間違ってはいないけど、やっていただいてますけど笑
田原:DSの創業者ですよね。
三島:元組み込みエンジニアで、0から開発するよりも色んなサービスを組み合わせてシステム化したり、カメラ制御、画像処理とモータ制御をするほうが得意なので、このメンバーがいてくれて本当に感謝してます。
宮田:次のお題に行きますね・・「バックグラウンドを教えてください」だそうです。
4者4様のバックグラウンド
宮田:ぼくは前職では旅行会社の社内SEとして、社内システムの運用保守チームと開発チームを経験しました。
福井:個人事業主として貿易ビジネス、情報商材の販売、iOSアプリ、動画のクリエーター・・色々やっていました。そこから専門学校で簿記経理と情報系の勉強をして、会社組織に初めて入ったのが、大手自動車メーカーで、エンジニアとしてサーバーの保守管理、仮想マシンの構築やPMをしていました。
宮田:福井くん幅広い。
福井:高校卒業してすぐくらいからいろいろやっていたので・・。もう5年くらい前ですけど。
田原:最近だ。
宮田:田原さんはアメリカの大学を卒業しているんですよね?
田原:アメリカで大学を卒業して、日本に帰ってきて外資系計測器メーカーの技術サポートをしていました。退職後に独立してWEBアプリの会社を立ち上げ、そこではじめてプログラミングをした感じですね。
宮田:アメリカで働こうとは思わなかったんですか?
田原:アメリカでの就活はビザの問題(トランプ政権になった時期)があったから、東京にきて就活したよ。
宮田:三島さんはDSの創業メンバーですが、その前は何をされていたのか聞かせてください。
三島:大学院のときに日本原子力開発機構で特別研究生として研究するなかで、実験システムの自動化に興味がわいて計測器メーカーに就職。その後、計測器制御をプログラムする講師として起業しました。
東京大学や電気通信大学で講師をしたり、LEGOのロボット(LEGO MINDSTORM)のプログラミングに関する書籍をだしたり・・。その後、学生時代からの友人でもある今の社長とダイレクトソーシングをたちあげました。
宮田:見事にバラバラなバックグラウンドですね。
カジュアル面接で決めた入社
田原:宮田くんはDS受けたときはソーサー職(カスタマーサクセス)希望だったよね。
宮田:新卒で入った会社でエンジニアになったものの、もうエンジニアは辞めようと思って転職活動をしていたんです。そのときにたまたま見つけたのがDSで、「なんか楽しそうだな、でも受からないだろうな、記念受験で受けとこう」くらいの軽い気持ちで受けました。受けてみたら、全然会話のなかにソーサーの仕事のことがでてこなくて。ずっとエンジニアの話ばっかりでした。
三島:最初のカジュアル面談のときからどうやって情シスに引っ張ろうってことしか考えてなかったもん笑
宮田:「エンジニアとして必要とされてる」って思ったら、またエンジニアをやるもの悪くないかなって思って、入社を決めました。三島さんのカジュアル面談の魅力づけで入社を決める人多いですよね。
福井:僕のカジュアル面談も三島さんでした。他の会社のカジュアル面談と全然違って、楽しかった。ほかの会社のカジュアル面談は「面接」っていう感じでカジュアルじゃないことが多いですね。
田原:ダイレクトリクルーティングのカジュアル面談がまだ浸透していないってことだよね。福井くんのカジュアル面談のときの三島さんはすごいテンションだったよ。
福井:初対面で「すっっっっごくさわやかですよねぇ・・!!!!」と言われたのを覚えています。
三島:コミュ力+IT能力ある人求めていたから、ぴったりの人きた!!!!ってびっくりした!
左→ 宮田 田原 福井 三島
福井:あのとき、ぼくははじめて転職サイトに登録して、最初にログインしたときにトップページにでてきたのがDSで、最初の印象は「オフィスの場所がお台場って、遠っ!」て。
だけど前の会社が大きな組織でのびのびできなかったから、スピード感のある組織で働きたいというのがあって、一番上に表示されているのも何かの縁だろうと思いとりあえず応募しました。
宮田:田原さんと三島さんは前職が同じ会社だったとのことですが、田原さんは三島さんのリファラルで入社したんですか?
田原:実は違くて、独立して作ったWEBアプリのサービスを整理したタイミングでLinkedin経由でCSOの野見山からメッセージがきました。ちょうど時間もあったからカジュアルに話すくらいならいいかなって、カジュアル面談を・・
宮田:やっぱりカジュアル面談うまいんだ、この会社。
田原:カジュアル面談で、「今度会社に遊びにおいでよ」って言われて遊びにきてみたら、なんか会社の雰囲気が楽しそうだなって。そのまますぐバイトで来ることになって、いつの間にかDSのLinkedInページに社員紹介で紐づけられてました。
三島:どうぞ弊社のLinkedInページをご確認ください。
宮田:今回最後のお題にいきますね。これは答えにくい・・・!「ぶっちゃけ、今楽しいですか?」だそうです。
ぶっちゃけ、今楽しいですか?
田原:たのしい、うーん・・・
宮田:・・・・・・
福井:笑
田原:楽しいは「たの」しい。
仕事はたのしいけど、開発という物は実現してから売り上げが立つものなので、これから作るサービスがヒットするかの漠然とした不安と責任感を日々感じながら筋トレをしています。
宮田:楽しいっていう言葉より、「充実してる」って感じが強いかなぁ。
楽しいっていうと自分の中で浮かれている感が、、、胸を張って楽しいって言えるようになりたいです。
福井:楽しいか楽しくないかでいうと、楽しいです。
現場が頭が良くてスピード感をもって仕事ができるのは気持ちいいですね。
ただ、自分のポテンシャルをもっと活かせる場面がこの会社のなかにあると思っているので、これをどう活かしていこうかって考えるとわくわくします。
三島:たのしいって思ってもらえるようにがんばります笑
宮田:読んでいただきありがとうございました!よろしければ前回の「情シスの仕事編」と合わせてご覧いただけると嬉しいです。一緒に働けるメンバーも募集中なので、興味をもっていただけたらぜひカジュアル面談しましょう!